蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

灌水

2010年12月04日 22時46分37秒 | Weblog
快晴
最低気温 5.5℃ 最高気温 21℃
今朝の新聞には昨日の荒れた天気で風の被害が、鎌倉では竜巻らしきものが発生して被害が出ている見たい。
藤沢では突風で被害が出ている。最近竜巻の被害が多いような、これって温暖化の影響?
施設園芸にはいやな傾向、少し強い風が吹くたびにビクビクする。
今回はハウスなどの被害が載っていなかったの少しホッとしているところ。

雨が降ったばかりなのに乾燥注意報、確かに午前中、潅水をしていて異常に喉が渇く。
今日の灌水もボブピータース18:18:18の1万倍でやる。

午後から引き続きカトレアの植え替え、
乾かし気味に管理した方がよい種類に前回植え替えた時に発泡スチロールのサラサラを鉢底に入れた、根張りが良くてよいのだが少し水不足を起こしてバルブが痩せている。
夏の間はたっぷりかけられていて良かったのだが秋口から乾かし始めたら乾きすぎる様だ。

正月にカトレアの花を飾りたいとお客さんが来られたのだが話しを聞いて見ると数鉢はカトレアの鉢は持っていると
ただ、咲いたのは今までで1輪だけだとか、温室はまだないので部屋に置いてあるらしい
新芽が出てくるが葉が開かないとか?カトレアは水は少な目にと言われたので夏の間も少な目に管理していたとか。
たぶん、水不足が原因、成長期で温度がある時はたっぷりやらねば、休眠期で低温の時は乾燥気味に管理
メリハリをつけるのがポイント、最初花付きを買った時に水は控え目にと言われると年間通して控えめにしてしまうらしい。
結局、今咲いているものでは正月まで持つかは疑問だし、蕾つきを奨めてもうまく咲かせられるか?
下旬ぐらいにきて綺麗に咲いているものを購入した方が安全ですよと、今日は納得しお帰りになりました。
また、商売しそこなった

以下、画像をクリックで花の拡大画像

L. rubescens レリア属 ルベッセンス
メキシコ、コスタ・リカ ニカラグア グアテマラ産
花径 7 x 6cm、花茎は直立し長さ 30cm、 蕾を入れて 10輪着花
バルブ卵形でよく太り高さ 5cm、葉は2枚葉で長さ 13cm、9cm素焼き鉢水苔植え
国際で最後に入った山取り品、趣味でしばらくヘゴに付けて大株にして楽しんでいたがはみ出してきたので数年前にばらした分け株
花命は短く全部咲く前に下の方から散って行く、花色が淡く優しい感じで好きな花


L. aurea レリア属 アウレア
メキシコ産
花径 4 x 5.5cm、花茎は直立して長さ 42cm、7輪開花
バルブは卵形でよく太り高さ 4cm、葉は1枚で長さ 13cm、7.5cm素焼き鉢水苔植え
1980年にアメリカのスチィワート社からルベセンス バー アウレアで入荷した株
最近になってアウレアとして独立した種になった。

両種とも昨日のアンセプスと同様に屋外に出して時はほとんど無遮光で栽培、冬の寒さにも強く栽培しやすい種類
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