最低気温 5.5℃ 最高気温 11℃
一日、曇り。
外は寒いものの、わずかに日が差し温室内はわずかに温かい。
植えた鉢の入れ替えではなく、使った鉢を水に付けあく抜きして焼き直すための入れ替え。
午前中はオバQの入れ替え、古い鉢を焼きなおして置いたがしばらく出していなかったものを出し、あく抜きをして乾かしておいたものを入れる。
あく抜きのために風呂桶に浸けておいたものを乾かすために出す。
風呂桶の中もかなり澱みが溜まっていたので掃除、新たに使った鉢を入れ水につけて置く。
午後からは赤札の中のミニ系カトレアの植え替え。
鉢の陰などになり水がかからなくて枯れてしまっている株も結構見られる。
人それぞれで癖があり水のかけ方にも出るらしく、気お付けているのだが乾いている所はいつも乾いてしまう。
会長は破傷風の注射に、一年前に事務所に入ってきたよその猫を温室にいる猫だと思い不用意に捕まえたら思い切り指を噛まれ腫れてしまった。
どこで診察してもらったいいか相談したところ外科に行くのが良いとの事。
行って診察してもらい破傷風予防の注射をしてもらい一年後にまた来るようにと言われていた。
会社の元社員たちも(複数)猫や犬にかまれて破傷風の注射はしているのだが一年後に行っているのか?
私は子どものころはよく足の裏に錆びた釘などを刺し破傷風になるからと家で傷口をあけられて消毒をして痛い目にあった事がある。
猫には強く噛まれたことは無いがよその犬には腕をかまれそうになったのでよけたら脇腹を思い切り噛まれてしまったが
服の上からだが噛み後があり腫れるでもなく軟膏か何かをぬってすましてしまった。
幸いと今のところ破傷風にかかりそうな事例にあっているが注射を打った事は無い
以下、画像をクリックで花の拡大画像
C. Riffe ‘Brighton Farms’ カトレア属 リッフェ‘ブライトン ファームズ’
(C. Mysedo x C. Anzac (1921)) Walton Riffe 交配 W.Silva 1961年登録
花径 12 x 12cm、花茎の長さ 11cm、バルブの高さ 20cm、葉はよれて長さ 18cm
15cm素焼き鉢 水苔植え
1980年にフラスコで入荷したもの、一時は在庫が無かったが縁があり戻ってきた株
古い交配だが花色が素晴らしくて人目を引く。少し不定期に咲くがやはり涼しい時期に咲いた方が色が良く出る。
交配親のアンザックは元はSlc.この所の属名の再編でC.になったが同じC.属でアンザックがあり紛らわしいので
同じ名前がある時は登録した年代を記載するらしい。
Rlc. Spring Dawn ‘Ohyama’リンコレイオカトレア属 スプリング ドーン‘オオヤマ’
(Rlc. Maribu Gem x C. Boudoir) Rod McLellan Co. 1981年登録
花径 13 x 16cm、花茎の長さ 11cm、バルブの高さ 20cm、葉の長さ 25cm
15cm素焼き鉢水苔植え
1983年に実生未開花株を輸入、一株を選び咲かせたところまあまあの花が咲きキープ
毎年よく咲き株も小柄出で丈夫なのでしばらくして自分で採芽、メリクロンをしてみた。
フラスコができ、出し始めたのが2001年、今までも咲いていたが今年が一番よく咲いたかな。
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