蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

葉に黒い点が

2015年03月21日 22時40分11秒 | 作業
早朝にはのち時々
最低気温 10℃
暑さ寒さも彼岸までと、温室内で仕事すにはほどよい気温

朝早々に電話、誰も出社していないので出てみる。
お客さんからの問い合わせで「ブラッシャーの葉に黒い点が出てきた」と
色々聞いて見ると
サンルームでエヤコンで暖房をしていて最低気温は15度維持している。
バンダも有りこまめに散水していてその下にブラシャーを置いてある。
ブラシャーは水が好きだと聴いていた。と

ブラシャーが水が好きだと言う事、生長期は好きかも知れないが冬の休眠期はカトレアなどと一緒で乾かし気味にした方が良い。
でまずはバンダの下から移動して乾かし気味に管理
それでも黒い点が増えたり広がるようであれば殺菌剤を散布した方が良い。
と言うことで納得していただきました。

セロジネの植え替えもやっと終わりそう。


社長がカトレアのつぼみにアブラムシがついていると、
老眼でメガネをかけていないと見えなかった?
一種類だけ着いていると、さっそくその種類とその周辺をスプラサイト1000倍でをたっぷりと散布


Guarianthe (略 Gur.)aurantiaca ‘Miami’AM/AOS グアリアンテ属 オーランティアカ ‘マイアミ’
バルブの高さ 26cm、 葉は2枚葉で長さ 13cm、 15cmプラ鉢ニュージーランドバーク9~12mm植え
中米の二枚葉でカトレアからグアリアンテ属になった。
国際園芸には1975年に初めて入荷


花径 3.7 x 4.6cm、 花茎の長さ 9cm、 16輪着花


輝き、コラムにピントを合わせてまわりをぼかして見た。


マイアミをセルフ(自家受粉)してみました。
澄んだ黄色からオレンジまで色々開花


Cattlianthe (略 Ctt.) El Cerrito カトレアンテ属 エル セリート
(C. crispata (flava) x Gur. aurantiaca ‘Maiami’) Rod McLellan 1962年登録
バルブの高さ 10cm、 2枚葉で長さ 17cm、 7.5cmプラ鉢ニュージーランドバーク6~9mm植え
オリジナルの逆交配、2011年に国際園芸が再交配
実生で初花、葉が少し長い?


花径 6 x 5cm、 花茎の長さ 13.5cm
黄色にオレンジの交配で上の品種が親で分かるように黄色が出ているので子供ももちろん澄んだ黄色が出ても不思議は無い。
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2 コメント

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Gur.aurantiaca (湘南ガイ?)
2015-03-22 22:35:07
Gur.aurantiaca もカメラでは本来の色を出すのが難しい品種ではないですか?
各地のラン展でもオレンジ系の花が出品されていますが、
上手に撮れないのです。
我が家の Blc. Young-Ming Orange ‘Jim Man I’も開花してきましたが、
本来のオレンジ色が出ません。
アドバイスをいただけると助かります。m(_ _)m
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Unknown (石の華)
2015-03-23 04:17:54
湘南ガイ?さん
花の色は難しいですね。
カメラやレンズの癖があるので色々と試して見ると良いと思います。
普段は絞りを少し絞り込むかホワイトバランスを変えてみます。
デジタルはすぐ確認できるし記録が残るので良いです。
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