蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

山へ、灌水

2013年08月27日 04時01分57秒 | 作業
昨日は時々
最低気温 21℃と下がった。

昨日は朝から居眠り運転防止に院生を誘って山に
道は空いているものの道志の道の駅はまだ混んでいた。


山でも冷え込んでいて朝の最低気温が12℃、山下げを始めるころの気温
着いた時点でも22℃ぐらいと涼しい。
殺菌剤のベンレートを散布

宮が瀬湖からヤビツの峠越えの道が先週ぐらいまで以前の大雨で崩れて通行止めだったが開通してい。
帰りにさっそく峠越えしてαオーキドさんによって見る。
太郎さんはまじめに株の整理、社長さんは外回りの草取り、ご苦労さん。
仕事の手を止めてしまい商売にならないお客さんで申し訳ありませんでした。

15時頃帰社
温室内だけに肥料抜きでの灌水
メモを残しておいたマダムも始めたところ見たい。

ヤビツの峠越えの道も好きで年に数回通るのだが車でもくたびれる。
それを自転車で越える人が増えているようだ、今回も多くの自転車を走らしている人とすれ違った。


C. bicolor fma. albescens カトレア属 ビカラー、 アルベセンス
(‘Armageddon’ x self)
ブラジル原産の2枚葉のカトレア
中米産の2枚葉のカトレアはグアリアンテ属になったが南米産のものはそのままカトレア属で残っている。
バルブは細く長さ 12cm、葉の長さ 9cm、 7.5cmブラ鉢水苔植え
山に行ったのとは別の院生が数日前に開花したと持って来てくれた実生初花、残念ながら自転車で輸送中にチョット傷んでしまった。


花径 6.5 x 7.5cm、 花茎の長さ 6cm
リップの部分のピンクがなければアルバになるのだろうが
今回は初花と言うことで一輪だったが順調な作上がりで今後の作りにも期待したい。


V. tessellata fma. alba バンダ属 テセラータ アルバ
インドから中国ヒマラヤの標高約1500m付近に分布
リーフスパン 21cm、バスケット入り


花径 4.5 x 4.5cm、 花茎の長さ 15cm、 5輪着花
変異が多い種類でこの個体は色素が抜けた個体でアルバになるらしい。
普通種でもアルバでも花弁の裏側(外側)は白くなる。
少し前にはセパル、ペタルに茶褐色の斑紋が入り、リップが綺麗なブルーの系統が出回った事もある

今回は色をきれいに出すのに難しいモデルさん達

コメント (3)
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