アバウトなつぶやき

i-boshiのサイト:「アバウトな暮らし」日記ページです

実母、デジカメデビュー

2006年02月25日 | せいかつ
 実母がPCを始めて今日で2ヶ月。母はとうとうデジカメを購入する決意をしました。
 本日、ワタクシは同伴で電器店に行き、店の人の勧めるIXYにテキトーに「あ~それなら良いんじゃない?」とか言って、買わせて帰って来ました。どれ買っても同じなら評判良いの買っておけば文句はないだろうと思ってね。どうせ値段を知らないから、予算自体無いし。
 
 そんなわけで、今日は一日中実母にデジカメ操作を指導しておりました。(チロちゃんちのkzくん、遊びに来てたのに放っておいてごめんよ。でも、子供同士遊んでるんだから、別に良いでしょ?)
 とりあえず1日で、デジカメのスイッチオンから遠近撮影・再生、データのPC取り込み、取り込んだ写真のリサイズまで叩き込んで家に帰してやりました。覚えきれなくて、また明日も来るんだろうなぁ…。

 ま、実母ながら熱心で、なかなか感心です。
 その理由。どうやら母の知人にカメラ好きがいて、ほぼ毎日のように写真を添付したメールが来たり、「投稿写真が掲載されたから見てくれ」というメールが来るらしいです。それも毎日2~3通。
 その人が毎回「写真を見ろ」って言う事自体は良い刺激になっているようなんですが、どうやらその時に「××するだけだから簡単だ」とか「貴女には○○の操作が分からないでしょう?娘さんに聞いてもきっと分からないよ。」とか言うらしいのね。…どうやらそれが悔しいらしい。ぷぷっ。
 口には出さないけど、早く覚えて『わたしはこんな事が出来るのよ』と言いたいんだろうなぁ~ってのが伝わってくるんですよ。
 でもその気持ちがバネになって努力してるわけだから、悔しさってのは刺激になる分には良い事なんだなぁ~と思います。
 「デジカメ使うようになったら写真撮るのが楽しくなってくるから、そのうちソレ、山歩きの時にでも持って行って、珍しい山菜の写真でも撮ってブログにすれば?」って言ったら「ブログって何よ?」とか言いつつも「そうやな~。そういう写真の方が珍しくてええよね。□□さんのHP見てたらコメントが毎日100とかあるのに、全部にレスしてるんだって。」とか言う返答が来たわけですよ。
 うぉ、否定しないどころか「レス」とかって言葉が母の口から出ようとは!
 …ビックリしました。

 途中、「そういや検索すると『●●(ワタクシの実名)の部屋』っていうHPが3つぐらいあるんだけど、アンタのHPどれよ?」って言われました。
 「実名でHPなんて作っとらんわい!」
 じゃぁなんて言うのか教えてよ、って言われたけど、今日もはぐらかしておきました。母よ、貴女は自分がココのネタになっている事を知らないから…。