島原市指定史跡「清水川」のおまけ話を。
実はあまり詳しい場所を知らず伝え聞いた話だけを頼りに探していたものだから、地元の方から不審者だと思われたらしい。
「どっから来たとね。」と声を掛けられたものだから、雲仙や島原とは答えにくく「長崎の方からです。」と答えてしまった。w(まあ~それはそれとして)
折角声を掛けていただいたので、「この辺に史跡がありませんか?」と逆に質問してみた。
「はぁ?なんねそいは?」
「し・せ・き」と繰り替えすが、「あんたの言いよっこた~ひとつも分からん。」
どうやら“史跡”の意味が分からなかったらしい。
私も行き当たりばったりで探していたものだから史跡の名前を覚えていなかった。
仕方ないので、確か「神社の中にある」という記憶を頼りに「この辺に神社はなかですか?」と質問の内容を変えてみた。
「こん道の下にくだってけば天満さんのあるよ。」と教えていただいた。
なんとも立派な神社に行き着いた。
「清水川」は、この天満宮の敷地内にあったのだが、昨日の写真のように結構立派な史跡の石柱と石盤が建てられている。
にも関わらず、“史跡”よりも“神社”の方が知名度が高いのは、やはり生活に密着しているからだろう。
“史跡”は観光資源になりうる材料(もの)だから、地元にこそもっと存在や意義を知ってもらい、大事にしながら活用できるのではないかなと思えた。
実はあまり詳しい場所を知らず伝え聞いた話だけを頼りに探していたものだから、地元の方から不審者だと思われたらしい。
「どっから来たとね。」と声を掛けられたものだから、雲仙や島原とは答えにくく「長崎の方からです。」と答えてしまった。w(まあ~それはそれとして)
折角声を掛けていただいたので、「この辺に史跡がありませんか?」と逆に質問してみた。
「はぁ?なんねそいは?」
「し・せ・き」と繰り替えすが、「あんたの言いよっこた~ひとつも分からん。」
どうやら“史跡”の意味が分からなかったらしい。
私も行き当たりばったりで探していたものだから史跡の名前を覚えていなかった。
仕方ないので、確か「神社の中にある」という記憶を頼りに「この辺に神社はなかですか?」と質問の内容を変えてみた。
「こん道の下にくだってけば天満さんのあるよ。」と教えていただいた。
なんとも立派な神社に行き着いた。
「清水川」は、この天満宮の敷地内にあったのだが、昨日の写真のように結構立派な史跡の石柱と石盤が建てられている。
にも関わらず、“史跡”よりも“神社”の方が知名度が高いのは、やはり生活に密着しているからだろう。
“史跡”は観光資源になりうる材料(もの)だから、地元にこそもっと存在や意義を知ってもらい、大事にしながら活用できるのではないかなと思えた。