島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

初詣で巡り、その2

2012-01-11 13:22:27 | 雑談・その他
諏訪の池から国道を離れ、グリーンロード(広域農道)へ下る。
2010年10月15日に更新した「辺木・小竹木地区」の展望所に鳥居があったような気がした。

記憶どおり鳥居はあったが、お参りをするような所ではないらしい。
正月気分も詣での方もいらっしゃらない。
しばし景観を楽しんだあと、さらに南へと車を進める。

途中、花房展望台で景色を眺めながらこの後のルートを考える。
「さて、加津佐の温泉神社を参ったあとは、岩戸山はお寺さん(巌吼寺)だから素通りしていいな。あと南で忘れている神社はなかったっけ、・・・あった。(口之津に)富士山神社だ・・・。」
すっかり忘れていたが、2011年2月に富士山登山を行ったのだった。
加津佐を後回しにし、口之津へと向かう。
富士山の麓に車を停め、登山靴に履き替えて(車に常備)登り始める。
日本一小さいと呼んでいるだけに標高は約170mとあまり高くないが、山に登ることをまったく想定していなかったため、ジーンズ履きでは非常に登り難い。
休憩を挟みながら登っていくが、島原半島南目特有の特異な気候が目につく。
島原半島は北と南で、えらく気候が違う。
北は雨や雪が降りやすいが、南はぽかぽかと南国の陽気だ。

春のスミレがもう咲いている。寒さはこれからが本番なのに。

かと思えば秋のイヌホオズキがまだ咲いている。
一体いまは何の季節だ?
咲いている植物を観察しながらようやく山頂に到着。

立派な建物だが、扉は閉まっている。
七日正月はあまり関係ないのか、人が来た気配もない。
だが、注連縄は新しくなっているようだ、正月に交換したかな?
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