島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

島原半島の野鳥観察会〜島原半島北部〜

2023-02-19 11:45:45 | イベント
23.2.19(日) 天気;曇り 気温;11℃
 昨日予定通り「島原半島の野鳥観察会〜島原半島北部〜」を開催しました。
 参加者は10名、ほとんど半島内からの参加で1名が諫早市からご参加いただきました。
 念は通じず、朝からあいにくの天気。でも、やると決めたからにはやります!最初に開始挨拶と講師紹介を行ったあとはすぐにバスに乗り込み、出発しました。
 時間を有効活用するため、参加者の簡単な自己紹介と双眼鏡の使い方の説明は移動時間に行いました。
 最初の観察地、吾妻町の干拓地に到着しました。
(隊列を組んで飛翔するカモを観察)
 カルガモ・マガモ・カイツブリ・オオバンなどの水鳥を観察しました。
 ここでの目標はナベヅル・マナヅルだったのですが、観察中に鳴き声は聞こえてくるものの、姿を発見するには至らず・・・。 気づけばもうお昼の時間、急いで昼食地へ移動しました。
 諫早湾の干拓堤防で昼食休憩をとりながら、
コサギ
キンクロハジロ
ホシハジロ・スズガモ・ミコアイサ・カンムリカイツブリなどを観察しました。
 続いて島原の大手浜へ移動しました。

モズ
ヒドリガモ・オナガガモ・カワウなどが観察できました。
 予定ではこの後たるき台地に戻り小鳥を観察する予定だったのですが、時間がかなり余りそうだったので、私の提案で雲仙岳災害記念館近くの河口へ移動しました。 ところがこれが大外れ! 野鳥がいない! あれ?いつもだったらたくさんいるのに!? 全くの無駄足を踏ませてしまいました。
 しかも、戻ったたるき台地では雨が本格的に降り始め、観察会は強制終了!本っ当に申し訳ない。
 前述したカモ類や水鳥・小鳥の他に、猛禽類ではチュウヒ・ミサゴ・トビなど合計で26種の野鳥が観察できました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする