島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

喜々津駅周辺を散策

2018-12-24 11:43:26 | 雑談・その他
多良見町内を歩き回っていると、いつの間にか喜々津駅に行き着いた。(表紙写真)
最近駅舎を建て替えたのだろうか、真新しい建物だ。
JR九州 長崎本線の駅である。
ここから乗って行ける所は、「諌早・大村方面」か「長崎市方面」、あとは「長与方面」にも行ける電車が出ている筈だ。
申し訳ないが、私は鉄ちゃんではないので鉄道にはあまり詳しくない。
駅をあとにして歩いているとオレンジ色の派手な橋を見つけた。

多良見町がみかん押しだから、橋もオレンジ色に塗ったのだろう・・・。

橋の名前は「なごみ橋」、欄干には「市道化屋木床線」と書かれた銘板がある。
化屋(けや)と木床(きどこ)は地名だろう。
喜々津駅のある方が“化屋”で、橋の向こう側にある新興住宅地が“木床”なのだろう。
完全な歩行者専用の橋で、住宅地の住民にとってはありがたい近道だ。
と、橋を渡っている最中に隣を並走している軌道を電車が通りかかった。

繰り返すが、鉄道には詳しくないので、この電車がこれからどこに行くのかも分からない。
でも、なんだか良い写真が撮れた。w
橋を渡り終えると、正面に広い公園が現れた。

「大四郎渕公園」?
なんと読むのだろう?
ネット検索では「大四郎“淵”公園」と書かれているものもある。
変わった名前の公園だ。
よし、今度はこの公園の読みと名前の由来を調べに、もう一度多良見町に行ってみよう!

公園自体は広く、なぜか遊具は端っこに並べて置いてあった。
コメント
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