島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

紅葉情報(第6号)

2016-11-22 14:47:50 | 雲仙
すみません、第5号の更新をすっかり忘れておりました。
今更更新しても仕方ないので、本日確認に行ってきました「第6号」の紅葉情報をお届けします。

普賢岳・鬼人谷;落葉
妙見岳・仁田峠;落葉
雲仙温泉街周辺;色あせ始め

仁田峠はすっかり冬模様です。
これより上は落葉しています。

妙見岳、『深山幽谷』というのでしょうか、中国の山奥を描いた水墨画のようでした。

白雲の池、池前景・山背景で撮影すると紅葉はほとんど残っていないように見えますが、まだ一部では紅葉を楽しめます。
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下見ではないが絹笠山に登ってきた2

2016-11-22 14:42:40 | 雲仙
表紙の写真はその時に絹笠山の山頂から写した景色です。

この時は温泉街周辺の紅葉が見頃を迎えていた。
(本日、紅葉情報をこの後更新します。)
また、空気が澄んで遠方まで見渡せた。

早崎瀬戸(海)を挟んだ向こう側は天草の下島が見えています。
右からうっすら伸びる富岡の砂州、島の付け根付近には苓北の火力発電所の煙突が見えています。
真ん中付近、下島から更に枝分かれしたような島は通詞島。
島原半島側、丁度火力発電所から真下に下りた辺りにみえる二瘤の山は、加津佐の岩戸山です。
左側の山頂がなだらかな山は、サラサラ流れる玄武岩でできた愛宕山だ。

視線を右に振ると海に突き出た国崎半島が見える。

さらに北上すれば、小浜町の北野辺りと富津が見える。
富津には海に突き出た弁天公園がある。

さらに視線を右に振ると、手前に千々石断層、真ん中に森山の干拓地、右には諌早湾の干拓堤防、奥の山々は多良山系です。
空気の層がうっすらと濃く見えているのは冷気かな?
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