喜♪きりん

人が苦手なのに何故か販売員をしてる人の日々あれこれ

ネットで踊る~逆~

2020-12-07 13:05:10 | ある役者の喪失(20207月19日~2021年7月19日)

色々文句を言ってる人達は、春馬君の残した言葉や写真には想像力を目一杯働かせて彼の心情を勝手に読んでいる。亡くなってしまった人はもう何も答えられないし反論も出来ないのに何て残酷な事をしてるんだろう。とはいえ自分もやっていた。辛くて何か彼はメッセージを発信してたんじゃないかと、でもこれって死者への冒涜だよね。

最近彼の後輩の言葉が批判を呼んでたみたいだけど、生きている人に頑張っている人にどうしてあんなに辛辣な言葉を投げられるのだろう。

ツイッターの制限文字140字という枠に収まらないほど思いが強くて、春馬君の作品をたくさん見てくれて全部読んだ自分は泣いたよ。批判した人はあの最後の140文字しか読んでないから引っかかったのかもしれないけど、前の文章から続けて読むと彼がいかに春馬君を尊敬し好きだったか分かる。プライベートの仲の良さではなくても大きな背中を見続けていたしこれからも追っていくんだという決意が感じられた。なのにたった140文字に脊髄反射で心の無いリプを返している。呆れたファンに反論されても「良く知らない人だから」とか「売名行為」とか平気で言うけど、そんな人には私の推しの歌の一部を投げつけたい。

「興味がないならほっときゃいいだろ!!」

生きてる人は心が傷つくんだよ。140文字がすべてじゃない。あの文字数で人の思いなんて伝わらない。春馬君だってあの明るみにの呟き書いた時すごく考えたと思う。あの呟きには伝えきれない言葉がいっぱいあったと思うよ。なのに同じように不倫をかばっただの右だの扱いされてさ、そのダイレクトな反応にどれだけズタズタにされたか計り知れない。でも彼は逃げなかったし反論もしなかった。後輩君も同じ、自分に正直に生きている。

生きている人の言葉こそ想像力を働かせて考えないとツイッターはずっと同じ事の悲劇を繰り返す。批判してる人のやってることは真逆なんだよね。

もう何も答えることが出来ない人の言葉はそっと受け止めるだけでいい。

追記(2022年5月現在)

これも同じツイッターは文字制限があるのに一つの呟きしか読まないと誤解されやすい。批判のように見えても全部読むと逆の場合だって多いのに。
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