喜♪きりん

人が苦手なのに何故か販売員をしてる人の日々あれこれ

また一人

2013-03-11 23:31:35 | weblog 2012~2014
私は子供の頃からアニメが大好きで、そのせいか声優さんにも詳しくなりました。

悲しいかな最近自分の知ってた声優さんが亡くなることが多くて、時の流れの残酷さを思い知らされます。

先週は本多千恵子さん、そして今日は納谷悟朗さん。どちらもアニメでキャラが浮かぶ人達

納谷さんといえばルパンの銭形警部が有名ですが、私は沖田艦長のイメージが強かったので、初めてとっつぁんの声を聞いたとき驚きました。「こんなはっちゃけた役もやるんだ!」と。声優さんってすごいと感心させられました。

自分がおばさんになっているのだから幼少のアニメの声優さん達なんてほとんど還暦です。

若くして鬼籍に入られている方も多いですよね。

富山圭さん
山田康雄さん
塩沢兼人さん
つかせのりこさん
井上揺さん
鈴置洋孝さんetc.

数え切れないくらいの名声優達がこの世にいない。
アニメで育った人間にとっては俳優の訃報より心が重くなります。


残された同業者も辛い気持ちでしょう。


「カツオ、桜が咲いたぞ。花見に行かんか」


昔、磯野カツオ役の高橋和枝さんが亡くなった時、父、波平役の永井一郎さんが弔辞でこういったと週刊誌で読んだことがありました。泣いたなあ、あの文


納谷さんも今年の桜を楽しみにしてたんでしょうか。


ご冥福をお祈りします。




追記

永井さんの弔辞を調べてたらちょっと違ってました。

「カツオ、桜が咲いたよ。どうだ、散歩にでも行かんか」だったんですね。記憶って曖昧だ。

そしてまた読んで泣く・・泣けるんだよこれあの声で聞こえるんだもの。

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