私は法務部が粛々と作業を進めているその後ろで事務所の悲しみと怒りを感じる。
矢面に立った社長だけではなく、すべての社員、所属芸能人、そして何よりも彼と一緒に作品を取り組んだ三浦春馬スタッフチームの悲しみと絶望と怒りは大きい。
主を失った場所でお知らせしなければならない気持ち、本人と共有できない情報、二度と貼られない馬のスタンプ、彼の下の名前、真ん中が空っぽの居場所
これがどれだけ悲しく切ないか、あの人達には決して伝わらない。
平気で「マネージャー証言しろ!」なんて言えるのだから
人の心を持っているんだろうか?いや持っていてもそれは捨てたのかもしれない、すべて自分の欲求の為に、自分自分自分、どんなに言葉を並べようとどんなに彼を称えようと彼女らからは彼の存在が見えない。
そこにいるのはあの人達が作り出した「理想の彼の姿」だけだ。
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