あの頃にリカバリーしたいと言うポストを見た。分かるなーこんな未来が待っていたなんてさ。あ、そのポストは多分彼が不在になる前ではなくて不在になったすぐ後の事だと思った。その人は彼の決断はもう受け止めているようだから、こんな陰謀論者の記号になる前に何とかしたかったって事だよね。
今日イリュージョニストの公演が発表されて春馬くんのは完全に幻となった。寂しいけどそれでいいと思う。ファンは比べる事なく鑑賞できるし長く続いて「この作品実は初演の前に別の人で企画があったんだよ。」ってさらりと語られるくらいでいい。
それにしてもキャストを見れば見るほど実力者揃いで生粋のミュージカル巧者だから彼のプレッシャーは半端じゃなかったと思うし想像だけどワークショップでもかなり焦ったんじゃないかなと思う。それなのにテレビドラマや歌手やらってやっぱ今思い起こしてもやりすぎだよな。この辺は事務所が無理をさせないでほしかったとずっと思っている。
体に疲労が溜まって満身創痍になったところでトリガーとなる出来事があって耐えきれずに踏み出したのか、希死念慮の振り子が完全に傾いたのか、いろんな憶測がある。心の事故と言う人もいれば、止まれなかったトロッコという人もいた。本当のところはわからない。
たまに考えたくなる答えの出ない問題を。
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