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2024 11/9の拝観報告3(十四春旅館 京町家の宿 十四春旅館 四代目若女将・玉垣多佳子の世界中からお客様が来られる旅館を目指して よみうりカルチャー)

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写真は、表庭。
11:20に大光寺を出て、再び近鉄の桃山御陵前駅へ。
そしたら今度は国際会館行きが来るじゃないですか。
今日はめっちゃツイテます!
竹田駅で乗り換えることなく、五条駅で下車します。
12:00頃にやって来たのが、十四春旅館(としはるりょかん)です。
明治期に建築された旅館で、登録有形文化財です。
今回はこちらでよみうりカルチャーの「京町家の宿 十四春旅館 四代目若女将・玉垣多佳子の世界中からお客様が来られる旅館を目指して」が12:10からありました。
実はこちら1回目が10/5にあり、その際は定員漏れしました。
しかしその漏れ人数でもう1回出来るとのことで再開催された日程でした。
参加者は12名、参加費は9,600円でした。
今は5つのお部屋が稼働しています。
まずは1番大きな1階の菊の間で女将のお話。
今までの苦難?の歴史や、ネットを通じた広告で海外からのお客さんが激増したお話など。
それが40分ほど。
そして三友居の花籠弁当でお食事(今年3つ目ぐらいかなw)。
最後は2班に分かれての見学会でした。
1階の大広間 菊の間から蔵のお部屋の葵の間。
2階に上がって元茶室で今は共有スペースのライブラリー。
2階の竹の間と月の間は稼働予定だったので今回はなく、最後は1階の五月の間。
表と裏にお庭も2つあり、数寄屋建築もいい感じ。
こういうの好きなんですよね~~。
やっぱり数寄屋建築とお庭のセットが僕は好きなんだと実感しました。
14:00頃に終了して、次へと向かいました。
コメント ( 1 ) | Trackback ( )
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築100年超の建物に真冬の宿泊でしたが、気密性もしっかりしてたし、お風呂は2種類の時間制予約(柊屋さんも同じような感じですかね?)で気兼ねなくゆっくりできたし、朝食はおもてなしの雰囲気を感じられたし、でいい思い出です。夕食は外でお願いします、でした。
いくらコロナ前の宿代爆上がり前とはいえ、文化財に朝食付きであの価格(渋沢さん2人でおつりが…)で泊まれたのも破格でしたね。