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2012 11/22の拝観報告6 最終(西本願寺 黒書院)


写真は、太鼓楼

達磨寺を出て、下立売通→御前通→丸太町通→美福通(堀川丸太町の東西方向からの右折は矢印がなく短いため)→竹屋町通→堀川通と進み、向かったのが西本願寺です。

この日は秋の法要で、書院・飛雲閣が予約不要で公開されるのですが、これだけではもはや来ないです。
しかし”平安”さまから教えて頂いた通り今回は、なんと
黒書院の公開
があったのです。

11/22と11/23のみ。
しかし11/23は既に予定がいっぱい。
そもそもこの日はこのために休暇を取ったようなものです。

11:30には波の間玄関に到着。

思っていた以上に人が少ないです。
西本願寺側が混乱を恐れて広報しなかったためでしょうか。

詳細はまた今後、本編に追加します。
黒書院単独で。

いやはや、やはり西本願寺の書院は欄間にしても襖にしても、そんじょそこらの寺院とは”造りが違い”ますね。
もうほとんど御所クラスです。

派手じゃなく地味でも、いいものはいいんですね。
これは万難を排してきた甲斐がありました。
翌日のアマデウス会の夕食会で聞くと、参加者11人中9人が参観していました(笑)。

今後も公開があるんでしょうか。
以前にも書きましたが、国宝や重要文化財は税金で維持されている部分もあるので、時折一般に公開することを文科省から推奨されるようです。
今回も記帳があったので(公開した証)、その一環なのではないかと僕はみています。
ですから個人的には、連続での公開はないような気がします。

この後、午後は仕事に戻りました。

明日からの22:00の更新は、11/28AMの拝観報告です。
またまたレアな場所に行っております。
乞うご期待!

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2012 11/23の拝観報告10(アマデウス会ツアー)


写真は、霞中庵 東屋付近の紅葉

12:00頃、JRの東福寺駅に向かいます。
京都駅で嵯峨野線に乗り換え、嵯峨嵐山駅で下車します。
早く着いたのであれこれしましたが、13:30に当駅でアマデウス会員の茶花さま、ミッキーさま、super-meteorさまと待ち合わせでした。
というのも今回は19:00のアマデウス会の夕食会前に、”アマデウス会ツアー”を午後から企画していたのです。
「そうだ 京都、行こう」プランが最大4名でしたので、4名でのツアーです(それ以上は僕1人では管理できません(笑))。

茶花さまは大徳寺の養徳院でお会いしたことがあり、
ミッキーさまは天祥院でお見かけした程度、
super-meteorさまは全くの初対面でした。
4人が集合して最初に向かったのが、嵯峨嵐山駅近くの霞中庵(かちゅうあん)です。

以前は一般でも事前に予約すれば入れたのですが、もはやヴォークスの会員およびその同伴者しか入れなくなりました。
会員は無論、僕です(笑)。
ここも本編に詳細な報告がありますが、アクセスが増えると以前のように”面倒なこと”になりかねませんので、リンクはしません。
そもそもタイトルに名前を書いていないのも同様の理由です。

一旦本館に入って、内部の観賞を一通り終えた後、霞中庵に降りました。

ここの紅葉もほぼピーク。
きれいでした。

誰でも入れるわけではないため、混雑もなし。
ゆっくり紅葉を堪能することが出来ました。

30分ほど見た後に次に向かいました。

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