きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

龍馬伝第8回放送を見て、ふと疑問に思う

2010年02月22日 12時33分32秒 | 日常
オリンピックの陰に隠れてしまっているような気がするのですが、龍馬伝の第8回放送もきっちりと見ました。

今回の放送で気になったのは、安芸郡奉行所の場所と高知の城下とでは、距離が離れすぎているということです。

実際には、安芸といっても、田野町に安芸郡奉行所はあったわけです。

現在の中芸高校のある場所が安芸郡奉行所と、田野学館があった場所です。

高知の城下から安芸郡奉行所までは、どのくらいの距離かははっきりとは分かりませんが、40キロ以上は離れているはずです。

1時間5キロ程度のスピードで歩いても10時間はかかります。

龍馬ドラマの中では、昼間に高知の城下で弥太郎と会ってその日の夜中か、あるいは夜中過ぎには、安芸郡奉行所にたどり着いています。

午後に出発すれば、その日の夜中には到着はできるのですが、どうも少し設定に無理があります。

無理といえば、安芸にいるはずの弥太郎が高知の城下の上町あたりにいる龍馬とたびたび出会うというのも、少し設定に無理があります。

弥太郎が高知の城下まで鳥籠を売りに来るということはありえるのですが、設定がちょっとおかしいとは思いつつも、これはドラマなのだからと納得して見ています。

おかしいといえば、吉田東洋が、『わしは天才じゃき、殴ってもええいがじゃあ』という台詞を言う場面は、笑う場面ではないでしょうが、思わず笑いたくなりました。

東洋の言葉を聞いた龍馬と弥太郎はあっけにとられていました。

「吉田東洋がそんなことを言うがかえ」と言いたそうな表情でした。吉田東洋の台詞に笑いそうになりましたが、この役者さんは、いい味出しています。

龍馬伝の次の放送も楽しみです。 

龍馬での話はこれくらいにして、カメラの話です。

米国で、日本時間にして、昨夜から始まった、PMAで、ついに、ソニーからα700の後継機種と、ミラーレス機種の発表がありました。





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