きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

『ほにや』の踊りで、サッカーアジアカップ優勝

2011年01月31日 13時07分27秒 | 日常
サッカーのアジアカップの決勝戦は見なかったのですが、日本が優勝です。

それは、よかったのですが、それよりも、『ほにや』が現地で踊ったという事の方が個人的なニュースです。

日本を代表する踊りとして、鳴子踊りのチームの、『ほにや』が選ばれたという事です。

鳴子踊りは、もはや、日本を代表する踊りです。

そういう踊りと、よさこい祭りが高知県にはあるのですが、室戸市には、鳴子踊りのチームがありません。悲しい限りです。

高知の城下で開催される夏の本祭には参加できなくても、室戸市のイベントで踊れば、チームの運営費用はさほどかからないと思います。

大人のチームでは人が集まらないので、小・中・高校生を中心としたチームならすぐにでも結成できるはずです。

衣装のデザインと、曲と、振付は、高校生にお願いして、できるだけ費用がかからないようにすれば、鳴子踊りのチームの結成は難しくはないはずです。

『産業祭』でも、わざわざ安芸からチームを呼ぶ必要はありません。

地元のチームが踊ればいいわけです。

鳴子踊りのチームは、単に踊りのチームではなくて、一つの広告塔になります。

室戸市と、『室戸ジオパーク』をPRして、室戸市で開催するイベントを盛り上げて、少しでも、華やかに、楽しくするためには、鳴子踊りのチームは必要です。

そして、他の国内のジオパークに先を越されない様に『ジオガール』を選出して、地質という地味なイメージを少しでも明るく楽しいイメージへと変える必要があります。

『歴女』の次が、『釣女』です。

そして、その次は、『ジオガール』のブームを作るべきです。

『ジオガール』を全国公募して室戸市でコンテストを開催してほしいものです。

とにかく、明るく楽しいイメージを作る必要があります。

『ジオパーク』は、全国的にも、世界的にもあまりにも、地味で、知名度が低いです。






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気嵐もどき

2011年01月30日 10時19分18秒 | 風景写真

連日冷え込んでいます。

こんなふうに冷え込むと、冷え込んだ時にしか見られない光景が見られます。

その一つが気嵐です。

海面から水蒸気が立ち上る現象です。

この現象はどういう条件の時にできるのかは、はっきりとしないのですが、おそらく、川の河口付近で見られるのではないかと思います。

東洋町の野根川の河口付近で見られる事があるのですが、絵的にはあまりよくはありません。

漁船がいると、なんとか絵にはなるのですが、そういう機会はほとんどないと思います。

野根まで通い続けるというのも、簡単にできる事ではありません。

室戸市では、ほんとに稀ですが、気嵐もどきが見られる事があります。

室津川の河口付近から奈良師海岸あたりに、気嵐らしきものが見られることがあります。

気温が低くなって、前日の夜に雨が降って、さらに大気が冷やされた時に見られるのではないかと思います。

今シーズンの冬は、気嵐が見られる確率は高くなると思います。

太陽が登り始めると気嵐は消えてしまいます。


それでも、気嵐らしい雰囲気の写真を撮る事ができました。





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奈半利駅発夜行バス『国虎号』2月4日運行開始

2011年01月29日 09時58分14秒 | 地域情報
奈半利駅発の、京阪神行きの、夜行高速バス(国虎号)の運行が、2011年2月4日から開始されます。

奈半利駅から、京都駅の八条駅までの所要時間が約11時間です。

驚くような長い時間です。

高知駅発の夜行バスのほぼ2倍近い時間をバスに乗るわけですから、乗客も、体力的にはきついです。

しかし、奈半利駅から、そのまま、京阪神に行けるわけなので、体力的な部分を別にすれば、とても便利な高速バスです。

ぜひ、一度乗ってみたいでいす。

桜の時期に京都に行ってみたいです。

室戸市からは、徳島バスの高速バスが1日2便、京阪神まで走っているのですが、このバスは昼の運行で、乗る方としては、体力的には、きつい事はないと思うのですが、京阪神の観光に利用するには、不便です。

夜行バスだと、京阪神に早朝に到着するので、京阪神で、1日中、観光して、買い物して、その夜の夜行バスで、奈半利駅まで帰ってくる事ができます。

夜行バスなので、京都の桜のライトアップを見てから、奈半利駅に戻って来れます。

関西方面との、高知県東部と関西方面をつなぐルートが増えたので、室戸市に訪れる観光客も増えるだろうと思います。






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吉村虎太郎

2011年01月28日 17時23分06秒 | 日常
『天誅組』の吉村虎太郎が、奈良県東吉野村で討ち死にしてから、2013年で、150年になるという事です。

吉村虎太郎は、土佐四天王の一人です。

土佐四天王とは、龍馬・慎太郎・半平太・虎太郎の4人の事です。

土佐人の気質としては、長い物に巻かれるのは嫌いで、体制に従うのも嫌いで、小さな組織でも、そのトップになる事を好みます。

天誅組は、少人数(結成当時は、38人)で、尊王攘夷を実行するために、孝明天皇の大和行幸の先鋒となって、1863年8月17日、幕府天領の大和国五条代官所を襲撃して、五条御政府設置したのですが、その翌日、8月18日の政変が起こり、攘夷派が失脚して、天誅組は、反逆者の暴徒集団とされ、追討されます。

虎太郎の命日は9月27日。

少人数でも、行動するというのが、土佐人の気質です。

大きな集団を嫌います。

つまり、自由でありたいわけです。

龍馬も自由を好み、植木枝盛、板垣退助も自由を求めたわけです。

第三の開国とか言われている世です。

土佐の四天王のような人物はどこかにいるのでしょうか。






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板垣退助とルイ・ヴィトン

2011年01月27日 09時40分54秒 | 地域情報
板垣退助がルイヴィトンの旅行バッグを使っていたという話は聞いた事はあったのですが、実物がどんな物だったのかは知りませんでした。

1883年頃の物が今でも使えるような形で保存されています。

このバッグは板垣退助が特注した物です。

今の価値にして、いくらくらいの値段になるのでしょうか。

骨董品として、希少価値という事になれば、値段はつけられないと思います。

日本人で最初にヴィトンのバッグを使ったのが板垣退助という縁があったのかどうかは分からないですが、高知市に、ヴィトンの専門店があります。

なぜ、高知のような地方にヴィトンの専門店をオープンしたのか不思議に思っていたのですが、高知県と、ヴィトンは縁があったわけです。

幕末から、明治にかけては、高知県からは、時代の先端を走る、偉人が多く輩出されています。

板垣退助に関しては、あまり知識がないので、少し、書籍など読んでみようかとも思います。






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かつら祭り情報

2011年01月26日 10時05分18秒 | イベント・祭り・コンサート
高知県内には、全国的に見ても、珍しいイベントがあります。

南国土佐観光びらきのイベントの中で、『かつら祭り』が開催されます。

日時は、2011年3月7日(月)。

今年一年に結婚する人々と、新しく生まれるこども達が、健全でありますようにと祈願し、鬘を清め、感謝し、ブライダル産業の発展を祈願する祭りです。

こういう祭りは全国では高知市だけで開催されているはずです。

豪華で、華麗な花嫁衣装の女性たちを撮影できます。

花嫁衣装と言うのは、日本の伝統工芸の粋を結集して作られたものです。

被写体としては、着物姿の女性を超えるものはありません。

その中でも、花嫁姿はこれ以上望む事のできない被写体です。

カメラマン冥利に尽きる被写体です。

イベントは、午前中から始まるのですが、メインは、高知城から、帯屋町のアーケードのパレードです。

高知城で、撮影するのがいいと思います。

午後2時くらいには高知城を出発すると思うのですが、時間は、正確ではないので、12時過ぎには高知城で、花嫁姿の女性たちが到着するのを待っていた方がいいと思います。

しかし、3月7日は平日の月曜日です。

以前は、2月にかつら祭りが行われていました。

3月ですから、気候的には撮影しやすいと思います。

フォトコンは以前には行われていたのですが、最近は開催されているのかどうかは分かりません。

第24回のフォトコンでは特選をいただきました。

撮影に行ける方は行ってみてください。

撮影しなくても、見ているだけで、癒されます。

こういう華やかなイベントがあると、景気がよくなるような気がします。

室戸市でも、華やかで、全国的に注目されるイベントを開催して、少しでも、明るく楽しい気分にしてほしいものです。








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韓国では、龍馬伝の放送開始

2011年01月25日 10時20分05秒 | 地域情報
日本では、放送が終了しましたが、国外では、今年から、龍馬伝の放送が始まっています。

韓国では、すでに放送が開始されています。

日本では、週に一回だけの放送ですが、韓国では、週に四回の放送という事です。

韓国での放送を機会に、韓国から高知県の取材に来ているようです。

国内では、放送は終わっているのですが、海外での放送が今年から始まるという事は、龍馬伝のブームは、まだ続いているといるわけです。

韓国では、龍馬の事は一般的にはほとんど知られていないだろうし、龍馬伝が受け入れられるのでしょうか。

海外と言といっても、アジア地域、分かりやすく言えば、韓国と台湾くらいのものでしょう。中国では、日本の幕末の歴史に関心を持つものなどいないと思います。

ヨーロッパと、オーストラリア、アメリカでは、龍馬伝が受け入れられるとも思われません。しかし、日本のアニメが受けいられている国では、少しは、日本の幕末から明治に至る時代に興味を持つかも知れません。 







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長次郎まんじゅう

2011年01月24日 09時57分45秒 | 地域情報
亀山社中で活躍した、近藤長次郎をしのぶ命日祭が、高知市の『龍馬の生まれまち記念館』で開催されています。

近藤長次郎は、もともとは、饅頭屋で、侍ではなく、苗字もなかったのですが、学業が優秀だという事で、土佐藩より、苗字・帯刀を許されたという事です。

海援隊では、優秀な経済的感覚を生かして、活躍したのですが、向学心に燃える長次郎は、イギリスへの渡航を企て、それが実現することなく、切腹しました。

このあたりの事情は龍馬伝を見た方は分かっていると思います。

長次郎の『命日祭』に合わせて、長次郎の妹のひ孫の方が、『長次郎まんじゅう』を作って、命日祭の初日に、来場者にふるまったという事です。

どんな味なのか、食べてみたいです。

しかし、残念ながら、長次郎まんじゅうは、一般には市販はされていません。






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室戸岬一周駅伝

2011年01月23日 13時17分34秒 | イベント・祭り・コンサート
寒い日が続いているのですが、今日は、比較的暖かいようです。

風が吹くと気温がぐっと下がるのですが、今日は、風がありません。

外に出てもあまり寒さは気になりません。

そんな日の今日、室戸岬一周駅伝が行われています。

室戸市役所をスタートして、室戸岬に向かって走り、室戸岬から、三津坂トンネルを抜けて、室戸市役所に戻るコースです。

走っている間は、寒さは、感じないと思うのですが、走り終わったあとは、急激に寒さを感じると思います。

普段は、全く運動をしていない自分は、マラソンを走るなどという事は、まずありえないです。

一キロも走れないと思います。






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室戸市春の観光びらき情報

2011年01月22日 18時16分02秒 | イベント・祭り・コンサート
毎年恒例となりました、室戸市春の観光びらきが開催されます。

いくつもイベントがあります。

その内容は、下記のアドレスで確認してください。

今回は、いつもと違うイベントがあります。

おそらく、春の観光びらきで灯台が一般公開されるのは初めてだろうと思います。

昨年の灯台まつりは天候が悪くて、一般公開ができなかったので、春の観光びらきで一般公開するのだと思います。

灯台の内部に入れるという事は、普段は決して見られないものが見られます。

灯台のレンズを間近で見る事ができます。

たしかに、灯台のレンズも注目するべきですが、テラスに出て、下を見てください。

航空写真で見るような景色が広がっています。

月見が浜、灌頂が浜のジオパークが一望できます。

あまり教えたくはないのですが、ジオパークフォトコンに応募する方は、灯台に行って、ジオパークの航空写真を撮ってください。 

観光びらきにはいろいろと、イベントがあるのですが、そのイベントの中に、鳴子踊りがないのが残念です。

イベントの中に華やかさが足りないようにも思います。

野点とかがあれば、華やかになります。

俳句大会もあるようですが、小・中学生も参加できるような、『かるたとり』のような競技があると、子供たちも、楽しめて、着物で参加すれば、華やかになります。

『かるたとり』は、吉良川の町並み雛まつりで、開催してほしいものです。

着物姿で参加すれば、華やかになります。

御田八幡宮の拝殿で行えば、注目のイベントになるはずです。

高知県内では、着物姿で参加できる大きな競技かるたはないので、重要伝統的建造物群保存地区の吉良川の町並みで行えば、話題性はあると思います。




http://www.city.muroto.kochi.jp/hopweb/joho/html/joho00000532.htm





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