きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

室戸ジオパーク写真コンテスト作品提出

2010年02月18日 09時38分06秒 | イベント・祭り・コンサート
『第2回室戸ジオパーク写真コンテスト』の作品を『ジオパーク推進室』に提出してきました。

A4サイズで5枚です。

今回は、作品の審査はすべて、一般投稿で行うということでした。

上位入賞を狙う方は、地質の知識がない一般の方でも分かりやすい作品にしておけば入賞の確立は高くなります。

コンテストの主催者側に有意義な話が聞けました。

このコンテストは、継続して行うということです。

ですから、ふだんから、岩とか、風景とか、古い町並み、祭り、お遍路さんなどの写真を撮っておくべきです。

コンテストの開催時期は、今回の場合は、『だるま太陽フォトコンテスト』と重なっているし、撮影対象も、風景とか、祭りなどが重なっています。

ですから、『室戸ジオパーク写真コンテスト』は開催時期をずらす必要があるということも言っておきました。

応募要項に、応募票をつけることと、コンテストの告知の時期が締め切りの最低3カ月前にするべきだということも主催者側には伝えました。

室戸市の近隣のフォトコンテストでは応募要項がどのようになっているのかを参考にしてもらうために、『だるま太陽フォトコンテスト』と、『つつじ祭りモデル撮影会フォトコンテスト』のチラシを持って行きました。

ジオパーク推進室の職員の方々は、実際にはこういうチラシは見たことがないようでした。

こういうコンテストを開催する場合は、少なくとも、安芸市・安芸郡下の町村でどういうコンテストが行われていて、応募要項がどうなっているのかということを知った上で、室戸市で行うフォトコンテストの内容が重ならないような配慮とか、一般的なフォトコンテストの応募要項がどういうものかということも基礎的な知識として知っておく必要があります。

『室戸ジオパーク写真コンテスト』では、告知の時期が遅すぎるということと、応募票がついていないということと、撮影対象があいまいであるということは、主催者側には伝えたのですが、ほんとに、提案したかったのは、『室戸ジオパークモデル撮影会』です。

安芸市の内原野つつじ祭りでのモデル撮影会を例にとって説明をしておきました。

観光協会などの地方自治体が開催する大規模モデル撮影会は、四国では、『内原野つつじ祭りモデル撮影会』のみで、毎年カメラマンが、県内はもちろんのこと、四国4県、広島、岡山、関西方面、遠くは、東北地方から、100名以上が参加します。

カメラマンが県外から多数訪れることによる宣伝効果は大きなものがあります。

カメラマンが、ブログ、HPなどで、撮影会の様子を記事にしたとしたら、モデル撮影会にかかる費用以上の経済効果があるはずです。

モデル撮影会は華やかで楽しくて、その開催場所のイメージはアップします。

モデル撮影会は、小学生の低学年から、80歳を超える高齢者まで参加できます。

世界で例のない室戸ジオパークのロケーションを生かすには、室戸岬でのモデル撮影会しかありません。

国内の他のジオパークではモデル撮影会などは決してできません。

室戸岬は、サイズで的に人間の感覚に近いのです。

全体を見ることもできるし、マクロ的に、手で触れて細かいところを見ることもできます。

その室戸岬のロケーションを生かすには、モデル撮影会しかありません。

そのようなことを、ジオパーク推進室の職員の方々にはアピールしておきました。

予算は内原野つつじ祭りの主催者側のから情報では70万円程度だということを伝えると、予算的には、そんなに大きな額ではないので、室戸ジオパークでのモデル撮影会は開催できるような雰囲気でした。

バンクーバーオリンピックでは日本選手は、悲願は金メダルでしょうが、個人的には、悲願の、『室戸ジオパークモデル撮影会』なのです。

『室戸ジオパーク写真コンテスト』とは別にWEB上での写真投稿を募集するという企画もあるようです。

おそらくこれは、『室戸ジオパーク』の公式サイトが開設されてからのことだろうと思うのですが、ジオパーク推進室の職員の方と直接話ができたので、『室戸ジオパークモデル撮影会』開催には、かなり接近できたのではないかと思います。




 人気ブログランキングに参加しています。このブログを気に入ったらクリック御願いします。