東シナ海の日中中間線付近のガス田の、中国の採掘施設の写真を政府が公開した。このガス田にしては、日中が共同で開発する決まりになっている。決まりになっていても、中国はそんな決まりごとは守らず、勝手に油田で目的不明の施設を増やし続けている。これらの施設は、採掘のためだけではない。
中国のガス田の施設は、軍事施設としても使用しているのではないかと思われる。海中を潜行している日本の潜水艦を監視しているはずだし、航空機の監視もしているはず。これは、安全保障上きわめて危機的状況である。日本の安全保障が脅かされていることを日本国民の多くは認識しているだろうか。
平和安保法制に反対している、自称平和団体の人々は、日本がおかれている安全保障上の危機的状況は認識していないようだ。尖閣諸島の領海侵犯、竹敷の占領、北朝鮮の拉致も、日本とは関係ない外国で起こっている出来事のように思っているようだ。危機に対して、見ぬふりをしている。
中国共産党が崩壊するのは、誰の目にも明らかになった現在、日本は、中国の在留邦人20万人をどうやって救出するか、対策はできているのだろうか。米国は中国と対立姿勢を鮮明にし出した。米国の対中外交は失敗の連続である。第二次世界大戦から米国は中国の民族性を見誤って来た。
米国が主導して、中国共産党を崩壊させる工作を行う可能性がある。米国が本気を出せば簡単に中共は崩れ去る。1年以内に中国共産党は崩壊する。米国が手を出さなくても、内部的に中国共産党は、崩壊を始める。中国国内の内乱と同時に、人民解放軍は尖閣・沖縄に侵攻する。そして、北朝鮮も南進する。
中国が、尖閣・沖縄に侵攻した時に、実質的に第三次世界大戦が始まる。第三次世界大戦は、対中戦争になる。中国対、日米東南アジア・インド連合の戦争になる。この戦争で核兵器が使用される。日本の国防軍の戦死者は、数千人から一万人程度。日本は極めて危うい状況におかれている。
対中戦争と同時期に、東海関東大震災、あるいは、南海大震災が起こった場合、日本は、戦争どころではない状況に追い込まれる。日本のデフォルト、最悪の場合は、日本本土が中国に侵略される可能性もある。在日中国人は戦時中には隔離するのか、中国に戻すのかどういう対応をするのか。
梅雨が明けたのですが、地震が起こっています。近頃、四国で地震が多い。不気味。