龍馬伝第6回放送もきっちりと見ました。
この放送で気になった人物は、すでに登場していた土佐藩主山内容常と、吉田東洋。
両者とも高齢者の風体をしていますが、山内容常(豊信)は、まだ隠居はしていなかったので、それほどの高齢者ではなかったはずです。
いつも盃を手にしていますが、よほど酒好きだったのでしょう。
高知県民が酒好きというのは山内容堂の影響なのでしょうか。
吉田東洋もドラマではかなり高齢者風、凄みのある風貌です。
実際の年齢は現代の感覚からすれば決して高齢者ではなくて、働き盛りの40歳くらいだったと思います。
武市半平太は、吉田東洋から見下されてしまい、それで反感を持ち、土佐皇王党を結成して、吉田東洋を暗殺という方向に歴史は動いていきます。
そういう史実を理解した上で龍馬伝を見ると、役者の台詞のみならず、立ち居振る舞い、表情の意味するところ(登場人物の内面)がよりよく理解できることと思います。
龍馬は江戸から土佐に戻ります。千葉佐那とはしばしの別れです。
龍馬と佐那は再び会う約束はしたのですが、はたして、また会うことができるのでしょうか。そういうところにも注目してドラマを見ると面白いと思います。
このころの龍馬はまだまだ世間でよく知られている龍馬にはなっていません。
次回の第7回も楽しみです。
ところで、ジョン万次郎の配役がまだ決まってはいないということですが、万次郎は龍馬伝に登場しないということはないと思います。
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この放送で気になった人物は、すでに登場していた土佐藩主山内容常と、吉田東洋。
両者とも高齢者の風体をしていますが、山内容常(豊信)は、まだ隠居はしていなかったので、それほどの高齢者ではなかったはずです。
いつも盃を手にしていますが、よほど酒好きだったのでしょう。
高知県民が酒好きというのは山内容堂の影響なのでしょうか。
吉田東洋もドラマではかなり高齢者風、凄みのある風貌です。
実際の年齢は現代の感覚からすれば決して高齢者ではなくて、働き盛りの40歳くらいだったと思います。
武市半平太は、吉田東洋から見下されてしまい、それで反感を持ち、土佐皇王党を結成して、吉田東洋を暗殺という方向に歴史は動いていきます。
そういう史実を理解した上で龍馬伝を見ると、役者の台詞のみならず、立ち居振る舞い、表情の意味するところ(登場人物の内面)がよりよく理解できることと思います。
龍馬は江戸から土佐に戻ります。千葉佐那とはしばしの別れです。
龍馬と佐那は再び会う約束はしたのですが、はたして、また会うことができるのでしょうか。そういうところにも注目してドラマを見ると面白いと思います。
このころの龍馬はまだまだ世間でよく知られている龍馬にはなっていません。
次回の第7回も楽しみです。
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