きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

2400万画素

2008年01月31日 08時59分11秒 | カメラ関係

すでに、正式にソニーよりリリースされていますが、エントリークラスのデジタル一眼レフのα300と、α350が発売されるということです。

エントリークラスに、二機種投入するということです。なぜ、エントリークラスに二機種もいるのだろうかと、疑問にも思うのですが、競争原理の結果というべきか、エントリークラスのニコンの機種の売れ行きが示す通り、シェアを拡大するためには、エントリークラスに機種を多く投入するというのが時代の流れなのかも知れません。

α300はCCDのセンサーで1000万画素で、α350は、同じくCCDのセンサーで何と、1400万画素です。エントリー機種で1400万画素というのは、ソニーだけだと思います。

さらに、可動式のライブビュー付きだということです。1400万画素でライブビュー付きということだけで、売れそうな気がするのですが、1400万画素になると、さらに、レンズの性能が求められことになります。

α700は1200万画素ですが、それでさえ、並みのレンズでは、きちんと解像していないように思うので、1400万画素になると、普及価格のレンズでは、1400万画素の高精細を生かしきれないのではないかと思います。

ソニーは今年はかなり戦略的なチャレンジをしてくるようです。アメリカでは、α200が発売されているようですし、エントリークラスで、三機種同時発売するような勢いです。

α300の仕様と、α350の仕様の大きな違いは、画素数だけでしょうか。はっきりとは分かりません。 

ソニーの今年の本気度は、エントリー機だけではなくて、フルサイズ機を投入するということでも、見て取れます。驚くことに、2400万画素のセンサーを開発したと公式発表されました。

1400万画素で驚いていては、2400万画素という画素数にどう対処すればいいのやら、と思ってしまうのですが、フルサイズ機には、個人的な経済状況から、手が出ないのが現実なので、遠くから、眺めて、注目する程度です。おそらく、60万円オーバーの価格になると思います。

1400万から1600万画素程度で今年の春あたりに、フルサイズのα900が発売されるのではと、多くの方が期待されていると思うのですが、2400万画素のセンサーを搭載してフルサイズが発売されるとなると、春では早すぎるし、もしかして、ほんとに、1600万画素程度の比較的低価格のフルサイズ機種が春に発売されて、2400万画素のフラッグシップは、今年の冬あたりに、発売ということも考えられます。




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室戸市市民満足度調査アンケート

2008年01月30日 09時27分02秒 | 我思う

『室戸市市民満足度調査』のアンケート用紙が届きました。みなさんのところには届いているでしょうか。

室戸市の住民基本台帳を元にして、18歳以上の市民を3,000人、無作為に抽出したということです。

この3,000人に選ばれたということは、運がいいのでしょうか。 

室戸市民であることに満足しているかというと、ふつうに考えて、こういう辺境の地に住むことに満足している方は少ないはずです。

室戸市で生活する上で、何が不便かというと、交通が不便で、国道が一本しかなくて、この国道は台風などの災害の場合は、通行止めになることがたびたびあり、最悪の場合は、寸断されて、生活に支障をきたすことがあります。代替の道路がない現状です。

室戸市ではすでに、商圏が消滅してしまっていて、ちょっとしたものを買う場合は、安芸市か、高知市内に行く必要があります。


汽車の駅はなくて、都市部と室戸市を結ぶ交通手段もありません。室戸経由の夜行バスの路線は、季節運行になっていて、これを週末運行に復活させることはできないものでしょうか。せめて、秋の紅葉の時期は、季節運行のスケジュールに入れてほしいです。 

室戸市で長く暮らしていく上では、職の確保という切実な問題があります。ふつうに考えて、職場の少ない室戸市から、職を求めて、都市部に人口が流出するのは仕方のないことです。

家督を相続する立場の家長とか、先祖からの家業のある方とか、運良く、職を見つけられた方でないと、室戸に暮らす理由はないように思えます。

毎年のように台風などの自然災害の被害を受けるし、将来的には、必ず、南海地震が襲来します。

どう考えても、室戸市には明るい未来はないように思われます。子どもたちに、室戸で暮らしなさいとは言えない切実な現実があります。子どもたちが、都市部に出ることを引き止める理由はどこにもありません。

人口はどんどん流出するのが現状ですが、全く、室戸に光がないわけではありません。市外からの人口の流入を増加させる可能性はあります。室戸市の一つの希望が観光です。

その観光の目玉が、『ジオパーク』としての『地質観光』です。室戸岬を中心とした室戸市の『地質観光』をPRするために、言うなれば、プロモーションビデオを制作してはどうでしょう。室戸岬の『乱礁遊歩道』沿いの地質的に重要なポイントで、観光キャンペンレディーが紹介しながら、乱礁遊歩道を歩いて、ジオパークとしての室戸岬の魅力をPRします。

そのビデオを旅行代理店、大手出版社などに無料で配布して、室戸市のHPでは、動画で配信すればいいのです。ただの画像と、動画とでは、大違いです。室戸市のHPでの動画の配信を期待します。





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本の立ち読みとダイエット効果?

2008年01月29日 12時48分25秒 | 本の話

あまり、書店には、近寄らないようにしていたのですが,ついつい買ってしまいました。

純信とお馬に関する情報はネット上である程度は分かるのですが、詳しい情報が欲しい場合には、やはり、書籍を買う必要があります。

書店はまるで宝の山のような場所で、じっくりと時間をかけて探すと、何か掘り出し物に出会うことがあります。

書店に行くと時間がたつのを忘れてしましまいます。時間つぶしをするのなら、書店に限ります。

喫茶店だと、コーヒーでも飲む必要があるのですが、書店ですと、無料で本のページをさらさらっと見ることができます。

夏は冷房が効いていて、冬は暖房されていて、快適です。2時間くらいなら、書店で時間を潰すことができます。

ただし、売り場面積の大きな書店に限ります。ただ、椅子があって座って、読める書店が少ないのが残念ですが、立って読むと、意外とも思えるような効果もあります。

本を読むときは、片足立ちで読んでみます。そうすると、ダイエット効果があるようです。

自宅で、テレビを見る時に、寝転がって見ると、体にはあまりよくないと思います。ですから、立って見ればいいのです。

2時間のドラマなどは、さぞかし、ダイエットには効果があると思います。ただ、直立しているのではなくて、できれば、爪先立ちで、しかも、片足立ちにして、時々スクワットふうに、全身を上下に動かすと、知らず知らずに痩せてしまいます。

テレビを見る時だけでなくて、家の中にいる時は、できるだけ、爪先立ちにすればいいのです。たとえば、台所で料理をする時などはとてもいいダイエットになります。ダイエットは、家で簡単にできます。




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私は岩になりたい

2008年01月28日 09時27分40秒 | 観光スポット

室戸市の観光資源はいくつもあるのですが、ある意味、ありすぎて、どうしたらいいか分からないような状況でしたが、『ジオパーク』認定に向けて、室戸市の『地質観光』をPRするという方向性が定まったように思えます。

波とか、だるま朝日とか夕日は、他の場所でも見られるし、むしろ、だるま朝日・夕日に関しては、室戸市は、四国の他の場所に比べても、見られる条件が悪すぎます。

見られないものをいつまでも、観光PRの目玉にするのはいかがなものかと思います。

室戸市の今後の観光の目玉は、『ジオパーク』としての、『地質観光』です。

室戸岬のみならず、夫婦岩から羽根岬に到る室戸市全域がジオパークです。殊に、室戸岬の地質的価値は世界に例がありません。

地質観光としてPRするには、まず、地元の方がその地質的価値を知る必要があります。小・中・高校生は。室戸岬に来て、フィールドワークを授業の一つとして、行っているのでしょうか。

世界に誇る地質学的資源があるというのに、そのことを知らないとなると何とも、悲しい限りです。

価値を知ることによって、何もないように思われている室戸市が、実は、宝の山だということに気づくはずです。 

吉良川の町並みなどは、何度もテレビで報道されているのですが、室戸市の地質に関しては、全くテレビでの特番がないのはどういうことでしょう。

世界レベルの遺産があるのに、なぜ、テレビでの報道が全くないのでしょうか。そういうところも、意識が低いというべきでしょう。 

画像は、昨年の夏の夜明けに撮影したものです。モデルさんは大阪からわざわざ室戸岬に来ていただきました。モデルさんは室戸岬の奇岩と、空間的広がりと、海の美しさに感嘆していました。

室戸岬なら、一日中撮影していたいと言っていました。ポートレートのロケーションとしても、室戸岬はそれだけの価値があるということです。




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観光びらきと駅伝

2008年01月27日 13時39分31秒 | イベント・祭り・コンサート






寒い中、室戸市春の観光びらきが行われました。日曜日だからといって、休みではないので、式典の模様だけをブログ用に撮影してきました。

今まで、観光びらきは、式典だけに2度参加したことがあります。今から6年前の、2002年の観光びらきの式典で、『第1回灯台祭り等フォトコンテスト』の表彰式がありました。

これは、前年の2001年の『灯台祭り』と室戸岬周辺の風景を含めたフォトコンテストでした。

このコンテストで、第一席の『市長賞』と、『奨励賞』を受賞しました。

市長賞は、月見ヶ浜の早朝の海をスローシャッターで撮影したもので、奨励賞は、だるま朝日を撮影したものでした。

昨年は、観光びらきで、『室戸のいいとこ見つけたフォトコンテスト』の表彰式でが行われ、第3席の『銅賞』を受賞しました。

西山台地からの夕日を撮影したものですが、室戸の風景と思えないような光景になっています。

この作品は、他の方の入賞作品といっしょに、『室戸市観光協会』に飾られています。

昨年は、式典に間に合わず、式典が終ってから、表彰状と副賞をいただきました。 

室戸市もフォトコンの実績はあるので、ジオパークの室戸岬をPRするために、室戸岬で、『モデル撮影会』を開催してほしいものです。

今日は、『市町村対抗駅伝』も開催されていて、室戸岬から安芸まで走ったようです。




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明日、室戸市春の観光びらき

2008年01月26日 13時58分42秒 | イベント・祭り・コンサート

相変わらず、天候が安定せずに、寒い日々が続いています。明日は、室戸市の春の観光びらきです。

春といっても、真冬で気温が低いので、観光客や、地元の方の出足が心配です。観光びらきというと、寒いというイメージしかありませんが、大勢の方が室戸岬に来られることを期待します。

例年、秋に行われていた産業祭は、中止になっているので、産業祭の替わりに、月見ヶ浜と灌頂ヶ浜の奇岩のライトアップと、遊歩道の蝋燭でのライトアップをして、『ジオパーク』としての価値の高い室戸岬をPRしてはどうかというアイディアを産業者会議でも提案してみたのですが、実現にむけて、行動を起こしてほしいものです。

奇岩のライトアップに付随したイベントとして、コンサートを開催してほしいものです。コンサート用の照明器具を使って、奇岩のライトアップはできると思います。

月見ヶ浜で歌う歌手は、なんといっても、『室戸岬』を歌う、川野夏美さんに御願いしたいところです。

川野夏美さんの公式ブログの情報によれば、演歌『室戸岬』が、クラウンレコードのシングルヒット賞を受賞したということです。おめでとうございます。

ということは、『室戸岬』は売れているということです。さらにヒットして、紅白に出ていただきたいです。

室戸岬の『ジオパーク』としての価値を観光客に認識してもらうためにも、ボランティアガイドの養成と、地質的に重要な岩のある場所のマップ作りは早急にするべきです。

室戸岬、及び、室戸の観光PRの方向性は見えてきたと思います。『地質観光』で、室戸市全域をPRすべきです。

今の時期ですと、だるま朝日と夕日が室戸の観光の目玉になっていますが、ほとんど見られないものをPRするのはいかがなものかと思います。あまりにも、“だるま”にこだわりすぎです。 

春の観光びらきにともなって、恒例の『春つげ御膳』が販売されます。

★販売期間は2008年2月1日から3月10日までです。

★販売店舗 福尚・多胡八・立寿司・花月・渚・初音・とさ・みやび・ルッコラ・駒季・満月・海土・ホテル明星・松鮨・伴茶夢・ぢばうま八・うらしま 

各店舗、前日までに予約が必要です。 

★春つげ御膳メニュー 菜の花のおひたし・地魚の刺身・あざみの天ぷら・深層水のり・深層水なすなど・・・。天候によりメニューの内容は変更する場合があります。 

★料理代金 1,500円。 

室戸市には、『室戸調理師会』という、飲食店のグループと、もう一つ『美咲横丁』という名称のグループがあります。

『美咲横丁』は、飲食店の場所の名前のように思えるのですが、場所ではなくて、飲食店のグループの名前なので、混乱します。

『美咲横丁』の飲食店がどこにあるのか謎ですが、『室戸調理師会』とは何か関連があるのでしょうか。

そういうところも、皆目分かりません。『室戸調理師会』、『美咲横丁』の公式ブログでもあれば、情報が分かるのですが、そういうものもないので、こういう飲食店のグループの存在自体、ほとんどの観光客は知らないだろうし、地元の方すら知らないと思います。




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菜の花見ごろ

2008年01月25日 12時36分34秒 | 観光スポット

室戸岬町の高岡地区にある杉尾神社前の菜の花が見ごろを迎えています。

春ではなくて、まだまだ、気温が低くて、真冬ですが、室戸岬はどこよりも春が早く訪れるという、川野夏美さんの、演歌『室戸岬』の歌詞にもあるように、菜の花を見ると春がきたのだという感じがします。

杉尾神社前の菜の花畑は、面積的には、そこそこですが、電柱があるので、撮影するには、少し不向きだと思います。

しかし、菜の花畑の前を通るお遍路さんは、この菜の花を見て、和んでいただけると思います。

杉尾神社前以外では、ホテル『明星』の駐車場の東側に少しだけ、菜の花が見られます。





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今年のかつら祭りの日程は?

2008年01月24日 09時30分37秒 | イベント・祭り・コンサート

ネット上では、あまり情報はないのですが、例年通りだと、『かつら祭り』は今年も開催されて、25回目になります。

2月11日に開催されると思います。この日はちょうど、祭日になっているので、この祭りを楽しみにしているカメラマンの方にとっては、都合がいいのではないかと思います。

いつもは、2月の第2月曜日の開催で、平日になるのですが、カレンダーが都合よく、祭日と重なっています、昨年も、ちょうど、建国記念の日の祭日の開催でした。

2月11日というと、他にも、有名な祭りが開催されます。カメラマンの多くの方は、そちらの祭りを楽しみしていたのではないかと思います。

その祭りとは、『秋葉祭り』です。2月11日の開催で間違いないと思うのですが、日程は、間違っていないかどうか、少し不安ですが、ネット上の情報ではそういうことになっていました。

秋葉祭りも一度は見てみたいものですが、何しろ、開催場所が室戸からはとんでもなく遠いので、そこまで行くにはかなりの決意が必要です。

おそらく、死ぬまでに、この祭りを見ることはないと思います。 

着物好きの私は『かつら祭り』です。花嫁姿の女性たちを間近で見ることができるので、この機会を逃したくはありません。

撮影できるのは、高知城でのわずかな時間です。だいたい1時間弱です。

昨年の場合は、メインの花嫁さんたちの到着が大幅に遅れて、撮影時間が30分ほどしかありませんでした。今年は、そんなことがないように願いたいです。




室戸限定?の帽子パン

2008年01月23日 09時32分20秒 | 地元の特産・名物


高知県のスタンダードな帽子パン




室戸限定?の帽子パン


帽子の形をしたパンは高知県限定の販売だと思うのですが、ふつうの帽子パンは上の画像で、下の画像の帽子パンはおそらく、室戸限定の発売だと思われます。

室戸市のスーパー『オーシャン』のベーカリーで販売されています。

オーシャンの帽子パンは高知県限定のスタンダードな帽子パンよりは、サイズが少し小さめですが、ほんとに、野球の帽子のような形をしています。

帽子パンそのものがユニークですが、室戸限定の帽子パンはさらにユニークです。味は、ふつうに美味です。




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室戸岬青年大師 初会式・初大師

2008年01月22日 12時25分07秒 | 観光スポット

昨日、室戸岬の青年大師で初会式・初大師が開催されました。平日で、しかも天候がよくなく、気温も低かったのですが、駐車場は満車状態でした。

ふだんは、有料ですが、この日は無料でお参りができます。

先日も、有料で、青年大師には参拝したのですが、初大師には、一度も参拝したことがなかったので、参拝してみました。

いつもは、階段を上ったところで、参拝するのですが、ふだんは、閉じられている『明星来影寺』も開けられていました。

どこで、参拝すればよく分からなかったので、『御札』を買って帰りました。きっと、ご利益があるのではないかと思います。



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