きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

ネット選挙解禁で何ができるのか

2013年06月30日 10時14分59秒 | 日常
参議院選挙からネット選挙が解禁されます。

ネット選挙というと、パソコン、携帯電話から、投票ができるというイメージですが、これはできません。

一般の人は何ができるのかというと、HPとか、ブログで特定の候補を応援することはできます。ただし、メールアドレスなのどの連絡先の表示が必要だということです。

ブログ、HPのどこかに、メールアドレスの表示があれば、一般の人も、特定の候補を応援できるということです。

では、一般の人がやってはいけない事は、次のような事です。


有権者が、候補者、政党からの選挙運動の電子メールを受け取って、それを誰かに転送するのは禁止。

メールに添え付けされた、文書、ビラ、ポスターを印刷して、配布、掲示するのは禁止。

ネット選挙解禁で、一般の人は何をしていいのか、あるいは、何をしたら悪いのか、あまり、よくは分からないとは思うのですが、要するに、一般の有権者には、あまりメリットはないのではないかと思います。




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南海地震の予兆を見逃さない

2013年06月29日 13時54分02秒 | 日常
南海地震の津波の被害から、少しでも多くの人命を守るために、やるべきことはいくらでもあるのですが、南海地震の前兆を捉えるのも、その一つです。

昭和の南海地震の時、港の潮が沖に引いてしまったとか、井戸が枯れてしまったとか、そういう現象が起こったようです。

そういう身近にある、変化をいち早く、発見できれば、少しでも早めに避難できるはずです。

南海地震の場合は、揺れが約1分くらい続きます。揺れから3分後には津波の第一波が襲います。

つまり、揺れが収まってから、家から、山に逃げるまで、時間的余裕は、2分しかありません。

家が倒壊しないで、家にいる家族全員が、身の回りの避難用の荷物をもって、服を着ている間に、3分は経過します。

その時には、津波の第一波に襲われています。

夜、家で寝ている時に地震が起これば、生き残れる可能性は低くなります。

地震が起こってから逃げるのでは遅いわけです。

地震が起こる前に逃げる。

そのためには、日常の小さな南海地震の予兆を見逃さないことです。






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土佐人気質とよさこい祭り

2013年06月28日 09時43分12秒 | よさこい
今年のよさこい祭りは、60回目の記念の祭りになります。

参加チームが216チームで、過去最多です。

本祭の開催日が土・日になったので、県外のチームも参加しやすくはなっていると思います。

鳴子踊りのメロディーに使われるのがよさこい節です。このよさこい節は、幕末からあったようです。

替え歌も数多くあったようです。

よさこい祭りはわずか60年の歴史ですが、よさこい節は、150年以上の歴史があるわけです。

自由民権の地から出た祭りは、全国に広がっています。龍馬が、『フリーじゃきに』と言いましたが、ほんとに、よさこい祭りは、フリーな祭りです。

土佐人気質が表出したのが、よさこい祭りです。



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人と、国家の根幹としての教育

2013年06月27日 12時22分43秒 | 日常
人口が減少しているのですが、高校も定員数を減らさなければならない状況になっているんですね。

高校もなくなってしまうのではないかと、心配です。

生徒数が減少すると、部活とかも、支障が出るのではないかと思います。

普通の高校に通いたい生徒は、市外の高校に通っていると思われます。

男女の人数を同じにするとか言っていますが、とすると、成績優秀な人が入学できないことになります。

高知県では、女子の方が高校の進学率が高いのでしょうか。

平安時代から、女は、教養と家柄と言われています。

人づくりの基本は教育です。

国家の基本も教育。

日本が明治維新を成し遂げたのも、戦後に経済成長したのも、基盤は、教育です。

幕末の日本人の識字率は、都市部も農村部も含めて、50パーセント以上、都市部に限れば80パーセント以上でした。

当時、世界最高の識字率でした。

教育をおろそかにすれば、文化、芸術、経済も、発展はしないのは明らかです。







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6月26日(水)のつぶやき

2013年06月27日 02時09分48秒 | 日常

「公職者とブログ炎上」 ブログ更新。 goo.gl/Kqbfe


相変わらず、雨が降っている。風も強い。できれば、雨は、静かに降ってほしい。しかし、室戸市では、あまり、静かな雨はない。



公職者とブログ炎上

2013年06月26日 10時11分42秒 | 日常
ブログ炎上で、岩手県の県議が、自殺したようです。

ブログ炎上という言葉はよく聞くのですが、ブログが炎上して、自殺するというのは、そんなには無いと思われます。

この県議は、メディアによって、自殺に追い込まれた感もあります。

一般人よりも、公職に就いている人は、ブログでもツイッターでも、フェイスブックでも、発言は、常識の範囲でするべきなのは当たり前です。

通常、名誉棄損とかの裁判にならない限りは、ブログに謝罪のコメントを掲載して、ブログを閉じれば、一件落着のはずです。

今回も、県議は、きちんと謝罪はしたので、罰則規定があるわけでもないので、ブログを閉鎖して、それで終わりのはずです。

県議を辞職するべきかどうかは、本人の判断です。

ブログ、ツイッターが炎上したら、公職に就いている者は、辞職しなければならないという、法律での規制は何もないはずです。

もし、そういう法規制があるとしたら、すでに、何人もの公職者が職を失っているはずです。

公職者が、一般の人々、企業、団体、グループ、社会的弱者を批判する事は、常識的にやってはいけないことです。

法的規制はないといっても、そういう批判を繰り返していると、必ず社会的制裁を受けると覚悟はしておくべきです。




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