きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

室戸岬のキャンドルナイト

2011年10月31日 09時41分47秒 | イベント・祭り・コンサート











先日の、土曜日の夜に行われた、室戸岬の灌頂ヶ浜でのキャンドルアートの画像です。

今年は、一度、キャンドルアートが開催されていたのですが、今回は、前回と違って、岩が見えるようにキャンドルが配置されていました。

灌頂ヶ浜から月見ヶ浜に向かって、光の道ができていました。

やはり、キャンドルの明かりだけでは、全体に暗いです。

キャンドルだけではなくて、イルミネーションの点灯とサーチライトと、子供が見て楽しめるキャラクターなどを配置して、全体的にもっと明るく、華やかにすれば、目で見て楽しめるイベントにはなるだろうと思います。

室戸ジオパークのキャラクターといえば、何でしょう。室戸ミサキちゃんでしょうか。

今後も、このイベントを続けるのであれば、イルミネーションの規模を拡大してし、灌頂ヶ浜と月見ヶ浜をイルミネーションのテーマパークのようにしてほしいものです。






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幻想的な夜

2011年10月30日 10時04分24秒 | 観光スポット







昨夜、室戸岬に行ってきました。

夜の灯台も見たかったのですが、時間がなかったので、灌頂ヶ浜のキャンドルのライトアップを見に行きました。

メインは、キャンドルのライトアップと岩の撮影の予定でしたが、波がメインになりました。

昨夜は、低気圧の影響で波がありました。

こういう時は、波と岩礁の組み合わせの長時間露光で幻想的な絵が撮れます。

長時間露光で波を消す撮り方は何度もしているのですが、昨夜は、いつもと状況が違っていました。

月見ヶ浜に向かって青い色のサーチライトが照らされていました。

そのライトの色のために、海の色がよりいっそう青くなって、幻想的でした。

ライトの照明があるとはいっても、光の量は少ないので、完全に日没になると、いくら長時間露光といっても波と岩は写らなくなります。

それにAFではピントが合わなくなります。

日没になる前のわずかな時間に撮りました。

こういう夜の撮影では、ファインダーでは、構図がほとんど見えません。

ライブビューがあれば、暗くても、マニュアルでピント合わせができます。

今朝の高知新聞にも長時間露光で波を消した画像が掲載されていのですが、撮影時刻が午後8時を過ぎていたので、サーチライトの光のみで撮影したのだと思いま。

長時間露光で波を消す撮影の場合の撮影ポイントは、月見ヶ浜です。

ここは室戸岬で、もっとも有名な波の撮影ポイントです。

岩の並びがいいので、波と組み合わせると、絵画的な絵が撮れます。

低気圧の波と組み合わせて長時間露光で波を消して雲のようにすると、海雲が現れます。

こういうと撮り方をすると、コンテストで入賞します。

撮影データは、ISO200、F8、13秒、焦点距離70ミリ、RAW、WBオート。

絞りと露光時間は、まわりの明るさによって変わります。

波は、30秒以上の露光時間で完全に消えて、海雲のようになります。

焦点距離に関しては、もう少し長めの焦点距離にして、空を入れずに、岩をもっとアップにしても、面白い絵になります。

2枚の画像は、岩とサーチライトと灯台を入れての撮影です。

こういう撮影もしてみたかったので挑戦しました。

これも、全体に青っぽい色の幻想的な写真になりました。

波の撮影をしていた場所の北側の岩を撮っています。

撮影データは、ISO200、F7.1、焦点距離28ミリ、露光時間15秒、RAW。

現像する前は、かなりアンダーな露出だったので、現像する時に、露出を上げて、色温度もコントロールしています。

夜の撮影は、昼間では見る事の出来ない、幻想的な絵が撮れます。

月夜の夜にビシャゴ岩を撮りたいとも思っているのですが、いつか、挑戦したいと思います。

キャンドルのライトアップの画像はのちほど掲載します。 


本日は、室戸市展の最終日です。搬出日は、今日と、明日です。





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本日から、室戸岬灯台まつり

2011年10月29日 12時41分01秒 | イベント・祭り・コンサート
本日の夜から室戸岬灯台まつりが始まります。

天候が心配でしたが、雨は降らないようです。

天気予報では、夜は雨となっていたのですが、幸運にも、今日は、暑いくらいのいい天気です。

室戸市の公式サイトで、『土佐のおきゃく』の場所が、室戸市保健福祉センターに変更されていたのですが、再び、『月見ヶ浜』に変更されています。

もともとの予定通りの場所で、『おきゃく』が行われるようです。

灌頂ヶ浜と月見ヶ浜のキャンドルのライトアップがどんなふうになるのか楽しみです。

キャンドルでのライトアップはすでに一度行われているのですが、その時は、あまりにも暗すぎて、うまく写りませんでした。

今回はキャンドルというよりは、岩と海を撮ってみたいのですが、果たして、うまく写るでしょうか。 

『ごめん・なはり線フォトコンテスト』の主催者側から、コンテストに応募した作品のデータをメールで送ってほしいという通知が来ました。

データが必要なのは、入賞作品だけだろうと思うのですが、選外の作品もデータが必要なのでしょうか。

よくは分からないのですが、メールで送るにはデータ量が大きすぎるので、CDにして送ろうと思います。

あるいは、元のデータのサイズを小さくしたり、圧縮ファイルにして送っていいものなのか分かりません。

そんなことより、ごめん・なはり線フォトコンの入賞作品はどこで見られるのでしょうか。





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星を撮る

2011年10月28日 13時14分20秒 | スナップ

画面の左下から、斜め上に伸びている白い帯のように見えるのが天の川




画面の中央を斜めに横切るのが天の川。画面の右下は、市街地の明かり。




明日の夜から、室戸岬灯台まつりです。

明日の夜には、夜の灯台が一般公開され、月見ヶ浜と灌頂ヶ浜がキャンドルでライトアップされます。

『おきゃく』も行われます。

ライトアップはキャンドルだけではなくて、年末に行っているように、観光協会前の展望台から、サーチライトで月見ヶ浜を照らすようです。

このキャンドルと、サーチライトのライトアップがどのように見えるのか期待したいと思います。

天候が心配ですが、雨が降らない様に願っています。

キャンドルのライトアップを見に行く前に、ふと、思いついて、星空を撮影しました。

星空の撮影などしたことがないので、果たして、写るのかどうか心配でしたが、何とか、星らしきものは写りました。

星だけではなく、天の川も写らないものかと思っていたのですが、うっすらと写りました。

天の川は夏のほうがきれいに写るようですが、今の時期でも、天の川は見えます。

目で見えていても、写真に写すとなると、なかなか、目で見たようには写りません。

街灯などの、明かりのある場所では、星があまり見えないので、室戸スカイラインに行ってみました。

夜にスカイラインを走るのは、かなり不気味です。

撮影場所は、山頂の展望台がもっとも適しているだろうと思うのですが、この展望台は、登る気にはなりません。

風が吹くということもあるのですが、山頂近くには、不気味な建物があるので無理に、山頂の展望台には登りません。

室戸岬側からスカイラインを登って、最御崎寺より、少し下の海側には、駐車できるスペースがあって、ソテツのような木が植えられている場所があります。そこで撮影しました。

この場所から、室戸市街地の夜景も見えます。

しかし、星の撮影には、この市街地の光と、灯台の光が邪魔になります。

それでも、なんとか、天の川らしきものが写りました。

天の川は、南側から北側に向かって天空を横切っています。

今の時期はとても淡くて、薄い雲か、ガスがかかったように白い帯のように見えます。

撮影データとしては、ISO3200、F2.8 露光時間は30秒、レンズは17-35、ピントは、マニュアルで、無限遠、三脚、リモートレリーズ。

露光時間は、30秒を超えると、星の軌跡が写ってしまいます。

ISO3200でも、暗いので、RAWで撮って、現像の時に、露出を上げます。

あるいは、現像した画像をフォトショップで、背景レイヤーをコピーして重ねて、描画モードをオーバーレイにして、色を鮮やかにして、コントラストを上げて、天の川が少しでもきれいに見えるようにします。

かなりレタッチをするので、画像はざらざらになって、カラーノイズが出ます。

スカイラインからの撮影だと、市街地の明かりが影響するので、星を見るなら、市街地の明かりが見えない場所がいいだろうと思います。





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サンシャイン・オーシャンオープン

2011年10月27日 10時06分54秒 | 地域情報
閉店していた、スーパー、『オーシャン』が、『サンシャイン・オーシャン』として、新装開店しました。

店舗の中は、以前のオーシャンとは違っていて、商品の配置と、品揃えは、サンシャイン風になっています。

お惣菜などは、パック入りがほとんどなくて、オーシャンの時と比べて、不便になりました。

室戸市で三店舗目のサンシャインです。

これで、室戸市のメジャーなスーパーは、サンシャインの独占となりました。

電力会社と同じように、地域独占です。

これだと、他のスーパーとは、競争する必要もないし、値段の設定も自由にできます。

消費者にとってはいいことではありません。

自由競争のなれの果ては、一企業の独占、あるいは、ほんの一握りの企業の独占になります。

過度の自由競争は、失業者を増大させ、地域の経済を疲弊させます。

規制が必要です。

規制の中で自由競争はするべきです。



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室戸市展に行ってきました

2011年10月26日 10時04分52秒 | イベント・祭り・コンサート
室戸市展を見てきました。

写真部門に関しては、低調でした。

審査員と無鑑査の作品を含めても、全部で、56点でした。

無鑑査を除いた、室戸市在住者の出品者は5名でした。

室戸市在住の出品者の人数は、人口の減少に伴って少なくなっていくと思われます。

このままでは、室戸市展は安芸市展に吸収されてしまいます。

写真部門に関して、出品作品を多くするためには、以前から言っているように、出品規定をゆるやかにするべきです。

出品サイズは、四切以上ではなくて、A4以上にするべきです。

そして、額装でも出品できるようにするべきです。

額装に関しては、56点の出品作品のうち、10点以上が額装でした。

出品規定には額装も出品可能とは書いていないのですが、なし崩し的に、額装も受け入れているようです。

額装も受け入れられるのであれば、来年からは、額装にしてみようかとも思います。

入賞作品は、波とか、海とか、が多かったのですが、室戸市在住者はそういうテーマは撮り飽きてしまっています。

審査員は祭りをテーマに撮ってほしいと言っていますが、祭りも撮りつくされています。

海外で撮影したと思われる被写体もありました。

室戸市在住のカメラマンは、被写体に苦労しているようです。

新たな被写体を求めて遠くに出掛けている人もいるだろうと思います。

風景とか、祭りでは埒が明かないはずです。

そして、最終的には、ポートレートに行き着くはずです。

世界ジオパークという、抜群のロケーションがあるのですから、モデルさんさえいれば作品は、無限に撮れます。

ただ、モデルさんが問題です。

都市部から、モデルさんを呼ぶとなると、費用がかかります。

身近に、モデルさんがいる人は、室戸ジオパークにモデルさんを連れて来て、撮ってほしいものです。




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本日、室戸市展開幕

2011年10月25日 10時10分01秒 | イベント・祭り・コンサート
本日から室市展の開幕です。

会期は、10月30日(日)まで。

場所は、室戸勤労者体育センター。

今朝の高知新聞で、入賞者が発表されていました。

写真の部に関しては、入賞者の中には、室戸市在住の方の名前はありませんでした。

ほとんど、安芸市展のような感じです。

室戸市の風景とか、祭り、イベントなどは、室戸市在住の方は撮り飽きてしまっていて、見飽きているので、新たな被写体を求めて、遠くに出かけるしかありません。

室戸市の祭りも、風景も撮りつくされているだろうと思います。

よほど、何か特別なことをしない限り、撮影者も出品する気にはならないだろうと思います。

ポートレートであれば、背景が同じでも、モデルさんが変われば、別の作品になるので、毎回、カメラマンは、新たな気持ちで撮影できます。

風景とか、祭りとかは、自分の思うようには撮れません。

ネイチャーの場合は、相手任せなので、撮影場所に行っても、条件がよくなくて、シャッターが押せないという事が度々あります。

ネイチャーはネイチャーであって、アートではありません。

ほんとに、写真にアートを求めるのであれば、最後は、ポートレートに行着つくはずです。

どんな作品が展示されているのか見に行こうと思います。 

明日、『サンシャインオーシャン』がオープンします。




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今週末、灯台祭り

2011年10月24日 10時08分29秒 | イベント・祭り・コンサート
今週末も、室戸市では、秋祭りが開催されるのですが、10月の、祭り(神祭)月間の最後は、灯台祭りです。

灯台祭りは、今週末の土曜日と日曜日に開催されます。

土曜日は夜の室戸岬灯台が一般公開されます。

いつもの年とは違って、灌頂ヶ浜では、キャンドルアートと、『土佐のおきゃく』が開催されます。

有名人も来るようです。

キャンドルアートがどのようになるのか見たいものです。

日曜日には、室戸岬灯台から、『愛の叫びコンテスト』もあるようです。

土曜日の夜のイベントは、雨の場合は中止です。

灯台祭りに関しては、下記のアドレスで詳細を確認してください。


http://www.muroto-kankou.com/info2/11.09.21.pdf





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中岡慎太郎館、入館20万人突破

2011年10月23日 09時56分54秒 | 観光スポット
中岡慎太郎館の入館者数が20万人を突破したということです。

1994年4月にオープンして、17年半で、20万人という数字は、多いのか、少ないのかは分かりません。

昨年は、龍馬伝効果で、25,787人が訪れたということです。

それ以前の数年間は、年間の入館者数は、5000人台だったということですから、龍馬伝効果は、すさまじいものがあったわけです。

奈半利川沿いに国道から山手に入って、高規格道路を経由して、10分たらずで、慎太郎館に到着します。

高規格道路が整備されていなかった時代には、北川村の中の狭い道路を通って、長山発電所を過ぎてから、右方向に曲がって、橋を渡って、川沿いに進んで、慎太郎館に到着していました。

国道からは、15分はかかっていたと思います。

初めて、慎太郎館を訪れたのは、1995年か、1996年だったと思います。

それ以来、何度も慎太郎館には足を運んでいるのですが、よくもこんな山の中から、歴史に名を残す、偉大な人物が生まれたものだと、感慨にふけります。

こういう記念館は、経営的には、苦しいでしょうが、観光客を呼ぶためには、核になる施設は必要です。

室戸岬にも、室戸ジオパークの核になる施設が必要です。



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室戸市展搬入日

2011年10月22日 12時34分07秒 | イベント・祭り・コンサート
本日、室戸市展の搬入日です。

搬入は、明日の午前中までです。

午前11時前に搬入したのですが、受付番号は、30番代でした。

昨夜から雨で、朝も雨が降っていました。

作品が濡れてはいけないので、雨の隙間に搬入しまた。

少しでも、市展を盛り上げるためには多くの人に出品してほしいのですが、写真部門は、70点がひとつの目安です。

この点数を超えることができるでしょうか。

応募規定を緩やかにすれば、出品作品も増えるだろうと思います。

A4サイズの額装でも出品できるようにすれば、コンパクトデジタルカメラで撮ったものでも出品できます。

市展は、コンテストではないので、参加することに意義があります。

美術展は閉鎖的になりやすいので、できるだけ、多くの方が、参加できるように、規定も変えていくべきだろうと思います。



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