きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

第22回放送龍馬伝

2010年05月31日 08時57分54秒 | 日常
第22回放送の龍馬伝もきっちりと見ました。

武市半平太は投獄され、岡田以蔵も捕縛されます。

京都で以蔵を見つけた龍馬は以蔵を逃がすために、刀を抜きます。

この時の龍馬の顔つきには、しびれました。

こんな表情の龍馬は、この龍馬伝では初めて見たような気がします。

龍馬がまさに、『龍』になった瞬間でした。

相手は、新撰組の近藤勇です。

史実としては、龍馬は実際に新撰組と斬り合ったことがあったかどうかは分からないですが、この二人の殺陣のシーンは、なかなか気迫があってよかったです。

この龍馬伝で初めて、個人的にイメージしていた龍馬らしい龍馬の姿を見たような気がします。

日本刀はまさに、真剣勝負ですから、お互いに真剣を持って向き合った場合は、なかなか踏み込んで相手の懐に入るのは難しかっただろうと思います。

日本刀は、当たり前ですが、体に触れると切れるわけですから、いうなれば、先手の一撃が勝敗を決めたのではないかと思います。

新撰組と龍馬は、また、戦うことがあるのでしょうか。

龍馬は、お龍に出会います。なかなか、気の強い人だったようです。

龍馬がお龍に5両を渡して、お龍が妹を連れ戻します。

5両というのは現代の価値にするといったい、どれくらいの金額だったのでしょう。

金一両は現代の金額にするといくらになるのかはなかなか難しいものがあると思うのですが、5万から6万円くらいでしょうか。

ですから、5両で30万くらいでしょうか。

坂本家は本家が裕福だったので、なんとなく、浪人といっても、龍馬は、セレブ的なところがあって、変に卑屈なところもなくて、おおらかであったのではないかとも思います。

他の土佐の脱藩浪人に比べると、おぼっちゃん的な感じではあったのかも知れません。

卑屈なところがないので、素直で、自己主張ばかりするのではなくて、他人の意見に耳を傾けて、いろいろな事を吸収していたったのではないかと思います。 


次は、池田屋騒動です。この事件で、新撰組がその名を天下にとどろかせることになるわけです。





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高知ファイティングドッグス、室戸に来ています

2010年05月30日 12時47分10秒 | イベント・祭り・コンサート
高知ファイティングドッグスが、昨日と、本日、室戸広域公園の室戸マリン球場で試合をしています。

本日の相手が、『大阪ゴールドビリケンズ』となっています。

なぜ、大阪のチームと対戦しているのか、ふと、疑問に思いました。

四国のチームと対戦するのは分かるのですが、なぜ、大阪のチームなのか。

九州のチームと対戦していたということは知っていたのですが、関西独立リーグのチームとも対戦するようになっていたのを知らなかっただけということです。

高知FDの試合は、チラシとかポスターもなかったようなので、室戸マリン球場で試合をしていることは知りませんでした。




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iPadとは?

2010年05月29日 13時16分16秒 | 日常

世間では、iPadが発売されたといって騒いでいます。

まるで、黒船の襲来だとも言っているようですが、そもそも、iPadとはパソコンなのか、ゲーム機なのか、電子書籍を読むためのものなのか。よくは分かりません。

iPadを何に使えばいいのか分かりません。

iPadよりも、プリンターを買わなければと思っています。


パソコン関連商品は進化が速くて、その変化についていけない。





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龍馬・慎太郎暗殺の黒幕はやはり京都守護職なのか?

2010年05月28日 13時24分46秒 | 日常

『古地図で巡る龍馬の旅』の最終回が昨日のNHKの教育テレビで放送されました。

こういう番組が放送されていることは知らなかったのですが、運よく最終回の放送を見ることができました。

最終回は、龍馬・慎太郎の暗殺の黒幕を推理するというものでした。

何か面白い推理がされるのかと、少しは期待していたのですが、もっとも、可能性の高い無難な推理でした。

実行犯は、京都見廻り組で、黒幕は、京都守護職の会津藩主、松平容保と推理していました。

確かに、この推理だともっとも納得のいく推理なのですが、それだとあまり面白くはありません。

個人的な独自の推理を付け加えてみます。

実行犯は、見廻り組でいいのではないかと思います。

黒幕が京都守護職松平容保だとしたら、ある意味、龍馬・慎太郎の暗殺は公務だったわけで、何も隠す必要はなかったと思います。

龍馬の命だけを狙ったのに、慎太郎まで暗殺したために、公言することができなかったのか、あるいは、別の理由があったのか。

たぶん、別の理由があったのだろうと思います。

その別の理由とは何か。

黒幕が京都守護職の会津藩主、松平容保ではなくて、土佐藩だとしたら、龍馬・慎太郎の暗殺は公言できるはずがありません。

龍馬・慎太郎が暗殺された場所の近江屋は、河原町通りを挟んで土佐藩邸の目と鼻の先にあったわけです。

そんな場所にいる龍馬を少人数で何気に暗殺しようとするはずがありません。

薩摩藩邸の目の前で、西郷隆盛を暗殺し、長州藩邸の目の前で桂小五郎を暗殺するようなものです。

通常そんな事は考えないだろうと思います。

敵の本丸の目の前に少人数で攻め入るということはありえないわけです。

仮に、京都守護職の会津藩主、松平容保が黒幕であっても、土佐藩邸には事前に龍馬暗殺の了解を取り付ける打診のようなものがあったのではないかと推察します。

暗殺当時、土佐藩と龍馬の関係は良好ではなかったと思われます。

土佐藩としては、龍馬はあくまで、脱藩浪人という認識だったと思います。

大政奉還後の土佐藩にとっての重要な人物であるという認識はなかったのではないかと推察します。

脱藩浪人の龍馬を京都見廻り組が斬るという事前情報が土佐藩邸伝えられた時、土佐藩としては容認したということではないのか。

幕府方の密偵が近江屋の前にいたということも土佐藩は承知していて、近江屋に潜伏する龍馬には何も知らせてはいなかったと推察します。

この推理は、いささか、無理があるかも知れませんが、土佐藩の目の前にある近江屋に少人数で乗り込んで、龍馬・慎太郎を暗殺するという計画は一般的な常識からすると考えられません。

土佐藩の協力があるということが分かっていたため、下手人は確信を持って、暗殺を実行したのではないかと思います。

   




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プリンターインクのリサイクル

2010年05月27日 12時32分47秒 | 日常


どうも、プリンターのヘッドが完全に詰まってしまったらしい。

プリントに筋が出て、色が奇妙な色になる。

古いプリンターだから買い換える時期だろうけれど、修理をすれば使えないことはないと思う。

ただし、修理の費用が1万円も超えるようだと、新品を買ったほうがいいだろうと思う。

できれば、この際、A3までプリントできる機種にしようかとも思うが、修理代が1万円以内なら、修理をしようかとも、考えている。

雑誌のフォトコンの応募には、プリンターを使って、A4で応募しているので、現在、プリンターが使えない状況というのはかなり不便で、A4のプリントをわざわざ外注することになる。

2万円もあれば、A4までプリントできるプリンターが買える。 


プリンターの消耗品といえば、インクだけど、これがけっこう高い。

プリントだけのことを考えれば、お店でプリントしたほうが安くなる。

ただし、1枚だけプリントするのにお店でプリントはできない。

インクはすぐになくなってしまうけど、実は完全にはなくなってはいない。

インクもリサイクルできる。

プリンターのインクは、ふつうに、ごみに出さずに、リサイクルに協力しようと思って、郵便局まで持って行った。

なぜか、郵便局には、プリンターのインクのリサイクル用の回収ボックスがある。

郵便局まで行くのは手間がかかるけれど、インクはできるだけリサイクルに協力しようと思う。





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備長炭の風鈴

2010年05月26日 12時41分33秒 | 観光スポット

吉良川の町並みを歩いていると、面白いものを発見しました。

それは備長炭の風鈴です。

備長炭はとても硬くて、まるで金属のような音がします。

さすがに、土佐備長炭で栄えた吉良川の町並みです。

風鈴も備長炭です。

これからの時期は、備長炭は部屋の脱臭、湿気取りにも効果があります。

炊飯器の中に入れるとか、バスタブの中に入れるとか、いろいろと使い道はあります。





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第21回放送龍馬伝

2010年05月25日 13時01分35秒 | 日常

第21回放送龍馬伝もしっかりと見ました。

この回の放送では、重要な事件が起こります。

8月18日(1863年)の政変といわれるものです。

京都の政治の中枢から、長州を中心とする攘夷派が排斥されます。

これによって、薩摩と長州は犬猿の仲になっていくわけです。

この政変で、攘夷派の公家の三条実美らの7人の公家は京都から追放され、長州に向かいます。このことは七卿落ちといわれます。

この政変は、土佐勤王党にとってもたいへん大きな事件でした。

八月十八日の政変が、歴史的には、『池田屋騒動』(新撰組が歴史の表舞台に登場する事件)、『禁門の変』へと繋がっていくわけです。

こういうところの歴史的な時系列での事件を理解していると、龍馬伝はものすごく興味深く見れます。

八月十八日の政変のあと、土佐勤王党は弾圧を受け、武市半平太は投獄されます。

武市半平太と妻の冨の別れシーンは名場面でした。

胸に迫りました。涙なくしては、見られませんでした。

一時期は、追い詰められて、テロリストのような風貌になっていた半平太でしたが、だんだん、いい人になってきました。

それにしても、役者の演技が光ります。

かつて、これほど、役者が熱演した大河ドラマを見たことはありませんでした。

役者の役者魂が伝わってきます。

土佐勤王党は実質的には崩壊していくのですが、投獄された半平太の釈放を願って蜂起した、『野根山二十三士』が登場してほしいものです。

弥太郎のナレーションでもいいので登場してほしいです。

中岡慎太郎は、まだ、龍馬伝には登場していないのですが、慎太郎も土佐勤王党の一員でした。当然、投獄される可能性があるわけです。

慎太郎は脱藩を決意します。

そして、向かったのは長州です。

脱藩してから慎太郎の活躍が始ります。

『禁門の変』では、長州軍といっしょに戦います。

そういった、歴史的事件の時系列的経過と関連性が理解できていると龍馬伝はものすごく面白いわけです。






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内原野つつじ祭りモデル撮影会 2010入選作品

2010年05月24日 09時56分30秒 | イベント・祭り・コンサート

展示の様子



入選作品



昨日、『内原野つつじ祭りモデル撮影会フォトコンテスト』の表彰式に行ってきました。

大雨の天候だったので、表彰式はぢばさん市場の、作品展示前で行われました。

狭い空間ですが、それでも、なんとか表彰式はできました。

前回までと違っていたのは、入賞・入選者の名前がプリントされているはずの用紙が、入賞者のみの名前しかプリントされていませんでした。

作品の展示場所はいつもの場所でした。

安芸駅の切符売場の南側の自動販売機があるところです。

この場所は夜も入ることができるのかどうかは分かりません。

今年の撮影会は天候が良くなくて、午後からは撮影は1時間で終わってしまいました。

通常は午前10時から、午後3時まで、昼休みを挟んで、実質4時間の撮影会なのですが、今年は、雨の影響で、3時間の撮影でした。

ということは、雨の影響で、カメラマンの数も昨年よりは少なく、応募作品も少なく、入選・入賞確率は、高くなるだろうと思っていたのですが、全く、逆の現象が起きていました。

昨年よりも、応募点数は、増えて、何と、約、400点の応募作品があったということです。

入賞・入選・佳作の作品点数が32点です。

ということは、点数で計算すると、入賞・入選・佳作の確率は8パーセントということになります。これは厳しすぎます。

もっと、入賞・入選・佳作の点数を増やすべきだろうと思います。

それにしても、高知県及び四国4県、近隣の県のカメラマンが、いかに、内原野つつじ祭りモデル撮影会を楽しみにしているのかが分かります。

四国唯一の自治体主催の老舗のモデル撮影会で、今年で35回目です。

予算的には厳しいだろうと思いますが、このモデル撮影会を楽しみにしているカメラマンの方々に支えられて、今後も内原野モデル撮影会が継続されることを期待します。

上位入賞作品は、比較的、ポートレート風な作品が多かったように思います。

モデルさんの一瞬の表情をうまく捉えています。

ポートレートは瞬間の芸術でもあるわけですから、連写をする必要があります。

ですから、撮影枚数が増えるわけです。

もし、来年も、『内原野つつじ祭りモデル撮影会』に参加できる幸運に恵まれたら、ソニーのニューαの一眼レフを持っていきたいと思います。 

『内原野つつじ祭りモデル撮影会』の入賞作品は安芸駅のぢばさん市場で2週間程度展示されます。

あと、気になったのは、応募作品のサイズです。

通常は、四つ切、または、ワイド四つ切のサイズで応募するはずですが、A3くらいのサイズのものもありました。

サイズが大きいだけで目立ってしまいます。

それに、選外の作品の返送の時には、A3ではB4の封筒には入りません。

返送の封筒は通常、B4の封筒が使われるので、A3での応募は、作品の破損の可能性もあるし、返送する場合、主催者側も困るし、展示するにもスペースをよけいに使ってしまうので、ワイド四つ切程度にして応募するべきでしょう。

パソコンでプリントして応募している方もいると思うのですが、展示スペースと、送付と返送のことを考えると最大でB4サイズまでにするべきだろうと思います。 


室戸岬でモデル撮影会が開催されるのはいつのことになるでしょうか。





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本日、内原野つつじ祭りモデル撮影会表彰式

2010年05月23日 09時08分56秒 | イベント・祭り・コンサート
本日、『内原野つつじ祭りモデル撮影会フォトコンテスト』の表彰式です。

しかし、天候がよくありません。

大雨です。

安芸駅のぢばさん市場の室内ならできるでしょうが、ひょっとして、モデル撮影会が午後からは雨のために、途中で終了したように、表彰式も中止ということになるのではないかと心配です。

展示されている作品を見て、選外の作品を受け取るというのが目的なので、表彰式がなくても、何もがっかりするほどのことではないですが、入賞をした人は表彰式を楽しみにしていただろうと思います。


とりあえず、今日は表彰式に行ってみます。




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明日、内原野つつじ祭りモデル撮影会フォトコン表彰式

2010年05月22日 10時03分15秒 | イベント・祭り・コンサート


明日は、内原野つつじ祭りモデル撮影会フォトコンテストの表彰式です。

午後1時半から安芸駅の東側の入り口付近で行われます。


いつものように安芸駅の東側の入り口前の屋外での表彰式になると思うのですが、明日は雨の予報です。

雨でも屋外で表彰式があるのでしょうか。

テントを張れば、雨でもできないことはないのですが、返却される選外の作品が濡れてしまうので、雨の場合は、屋内になると思います。

とすると、切符売場の南側の狭いスペースでの表彰式になるのでしょうか。

それとも、以前あったように、列車置場にある汽車の中での表彰式になるのでしょうか。

いつものように安芸駅のぢばさん市場の片隅に作品は展示されるものと思われます。

明日は天気が悪いようなので、たぶん、表彰式には出席できるようです。

表彰式で名前が呼ばれるのは、入賞者のみで、入選・佳作の人は表彰状を各自が取りに行くということになると思います。




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