きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

本日シットロト踊り

2009年07月31日 12時26分04秒 | イベント・祭り・コンサート
本日が、シットロト踊りの日です。

天気予報は曇りですが、すっかりと、晴れています。

踊り子さんにとっては、曇りのほうが踊りやすいと思います。

撮影の予定をしていたのですが、月末ということで忙しくして、予定していた場所での撮影もできませんでしたが、なんとか、数か所で撮影しました。

動画も撮っているのですが、編集がまだ終わっていません。 

今年は、動画を中心に撮影しています。

写真のほうは、メインのカメラの修理がまだ終わっていないので、あまり撮ってはいません。

現在は、写真用のカメラは、コニカミノルタのα7デジタルを使用しています。

もう、5年ほど使用しているのですが、まだまだ現役として使う必要があります。

平日の月末ということで、カメラマンの数は少なかったように思います。



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さんさんむろと!! 地球が見える展望台

2009年07月30日 10時25分34秒 | 観光スポット

室戸岬の室戸市観光協会の前の展望台に、しばらく、カバーがかかっていたので、何をしているのだろうと思っていたのですが、どうやら、ペンキを塗り替えていたようです。

以前の木の色そのものの色よりは、濃い色になっています。

この展望台には、正式名称と、愛称があるのですが、果たして、その二つの名称を知っている観光客の方がどれだけいるのか疑問です。

『さんさんむろと!!地球が見える展望台』というのが愛称です。

公式な名称は、『室戸岬園地展望台』です。

ふつうには、『室戸市観光協会前の展望台』と言います。

公式名称とか、愛称はとくに知らなくても、室戸岬の観光には支障はありません。観光客には、『室戸岬観光協会前の展望台』と言えば確実に分かります。

他には、室戸スカイラインの山頂にも展望台がありますが、一般的には、室戸岬の展望台と言えば、室戸スカイラインの山頂の展望台のことを言います。

360度のパノラマを見るのであれば、室戸スカイライン山頂の展望で、室戸ジオパークの岩と海と、中岡慎太郎像を見るのであれば、室戸市観光協会前の展望台がいいと思います。




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室戸中学校相撲部40年ぶり全国大会出場

2009年07月29日 12時34分00秒 | 地域情報

室戸中学校相撲部が40年ぶりに、全国大会に出場するということをきいたのですが、ほんとのことでしょうか。

40年ぶりというのも、驚くのですが、室戸中学校に相撲部があったということが驚きです。

自分が室戸中学校に在籍していた頃に、相撲部があったのかどうか、記憶がありません。

全国大会に出場ということですから、素直に喜ぶべきでしょう。

室戸市出身の力士といえば、朝潮ですが、その、朝潮に続く、大相撲の力士が室戸市から現れるでしょうか。 

嬉しいといえば、今日、ある場所の駐車場で、1000円を拾いました。

1000円もの大金を拾ったという記憶は、最近ではないので、これは、何かいいことの前触れではないかと、期待しています。

何かいい事というのは、サマージャンボ宝くじの高額当選であってほしいと思います。



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α700の修理料金見積もり

2009年07月28日 09時40分19秒 | カメラ関係

ソニーα700の修理の見積もりのハガキが届きました。

カメラを修理に出すと、こういうふうに見積もりのハガキが届くようになっていたことは知りませんでした。

この修理料金を見て、修理をするのか、しないのか、判断することができます。

往復ハガキで返事をすればいいのですが、もっと簡単に速くするには、インターネットで返事をすることもできます。

なんとも、便利なものです。

インターネットでは修理の進行状況まで分かります。

予想どおり、手振れ補正ユニットが不良ということです。

こういうものは、部分的に修理というよりは、ユニットの部品全体を交換するということです。交換したほうが簡単で確実に直るということでしょう。

修理料金は予想の範囲だったので、インターネットで、修理依頼の返事をしました。

しかし、わずか2年で、手振れ補正ユニットが壊れるということは全く予想はしていませんでした。

手振れ補正ユニットというのは、電源をオフにするときも動くものですから、耐久性能が要求されるのですが、ソニー製品は、耐久能力に問題があるのかもしれないです。

シャッターユニットも、そろそろ壊れ始めるのではないかと心配です。

今のところ、撮影するべき被写体もないので、カメラがなくても、さほど不便ではないのですが、撮影ができない状況というのは避けるべきなので、予定外の出費にも目をつぶる必要があります。

実際のところは、撮影意欲をほとんど失っています。

ポートレート撮影ができなければ、写真撮影をしていても意味がないようにすら思えます。

ポートレートは長い間撮影していないと、感覚がにぶってしまいます。

今年は、もう、ポートレートの撮影はないと思われます。

写真撮影の環境は厳しくなる一方です。

実は、撮影ができないということで、他のことに興味が惹かれてしまって、密かに、あることを計画しています。



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レイモンド・カーヴァーの『ファイアズ』を読む

2009年07月27日 09時06分34秒 | 本の話


レイモンド・カーヴァーの、『ファイアズ』を読んでみました。

これは、短編集ではあるのですが、本の半分以上のページが詩で埋められています。

詩とうものはほとんど読んだことがなくて、何がいいのやらさっぱり分かりません。

英語の原書で読めば英語のリズムとか、音の響きなどが感じられると思うのですが、英語で読むとなると、時間がかかることだろうと思われます。

翻訳は、原書の言葉の意味とリズムをどれだけ伝えることができるのかが肝要ですが、訳者によって、作品の雰囲気は違ってきて、まったく別の作品という趣すら感じられることがあります。

日本語の詩ですら、読むことはほとんどないし、詩というものに対する決まり事とか、解釈の方向性というものも分かっていないので、何をどう感じていいのやら分かりません。

短編小説のほうには、あいかわらず、カーヴァーらしいというか、生活感がにじみ出ていて、希望と、幸福に満ちたストーリーの展開はありません。

ほんとに、生きるということだけでも、この世は苦しいということです。

こんなことはあらためて言うべきことでもないのですが、小説の世界で語られると、身にずしりと堪えます。





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梅雨末期の大雨

2009年07月26日 20時42分15秒 | 日常
毎年のことですが、梅雨の末期なると必ず災害が起こります。

室戸市では大雨によって、川の奥に通じる道路が寸断されて、一部の地区が孤立するということがありました。

そういう時は、物資の輸送にはヘリコプターが使われます。

道路というのは生活の基盤だということです。

にもかかわらず、地方では道路整備が遅れています。

国道は一本しかなく、鉄道も走っていない。

それでも人々は暮らすしかない。

災害が起こるたびに、道路とは、人々の命を繋ぐものであると痛切に感じます。

幸い、まだ、今年は、台風が襲来していませんが、何とも不気味です。

梅雨はいったい、いつ明けるのでしょう。

いつもの年なら、7月20日頃には梅雨が明けるはずですが、このまま、梅雨明けがはっきりとしないまま、8月に突入するような感じです。

とにかく、災害の起こらないことを祈るのみです。



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今年のシットロト踊り

2009年07月25日 09時15分00秒 | イベント・祭り・コンサート
『シットロト踊り』は毎年、旧暦の6月10日に開催されているので、新暦では、7月31日(金)に開催です。

早朝の4時半ころより、室戸市の旧室戸町の寺社・仏閣・などで奉納されます。

のんびりとした踊りで、その踊りの発祥の経緯とかはあまりはっきりしていないのですが、海上安全と、豊漁を祈念しての踊りだと思われます。

踊り子は全員が男です。被写体としてはあまり好ましいとは言えないのですが、今年は、写真ではなくて動画で撮影します。

シットロト踊りの場所と時刻を掲載します。

この時刻はあくまで目安です。 


元 恵比寿さん 4:30   

行当 恵比寿さん 4:45 

新村 不動さん 5:35  

崎山 法満さん 6:15 

西寺(金剛頂寺)本堂 8:20 


元 屯所前 9:00 

岩戸神社 9:20 

奈良師 恵比寿さん 9:45 

八王子宮(西の宮) 10:45 

宮原 ねんねん神さん 11:00  

八幡宮 12:50 

市役所 13:20 

下町 恵比寿さん 14:00 

室戸岬東漁協室戸支所 14:15  

一木さん 14:40 

津照寺 15:10  

願船寺 15:20  

住吉神社 15:50 

御免 恵比寿さん 16:10  

撮影して絵的にいいと思うのは、西寺、奈良師海岸、八幡宮、津照寺、などの、お寺との組み合わせ、または、大漁旗との組み合わせも面白いです。

真夏の昼間の撮影ですから、暑さ対策は充分にしてください。熱中症にならないように、水分補給はこまめにしましょう。




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ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック

2009年07月24日 09時30分02秒 | 本の話

『ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック』を読んでみました。

この作品は、以前にも、村上春樹氏の訳で読んでいるのですが、再び、ペーパーバックスタイルということで、読んでみました。

短編が二編と、スコット・フィッツジェラルドとその妻のゼルダ・フィッツジェラルドの生誕地と、かつての居住地と、作品の舞台になった場所と、墓所を訪ねる旅行記のようなエッセイも含まれています。

フィッツジェラルド夫妻のちょっとした伝記として読むこともできます。

スコット・フィッツジェラルドは、1896年に生まれ、1920年に『楽園のこちら側』を発表して、ベストセラーとなる。

この年にゼルダと結婚。

この作品は現代は、翻訳本を読みたいと思うのですが、絶版になっています。

1925年、『グレート・ギャツビー』を出版。この頃に、アーネスト・ヘミングウェイと出会う。

『グレート・ギャツビー』以降は、たいしたヒット作が生まれず、酒におぼれ始め、ハリウッドでシナリオを書きながら、小説の執筆は続ける。

1930年、妻のゼルダは、統合失調症の発作に襲われる。

1932年、ゼルダが、唯一の長編小説、『ワルツは私と』を出版。

1934年、スコットが『夜はやさし』を出版。同じ年、ゼルダは、ニューヨークの画廊で個展を開く。そして、断続的に錯乱状態になり、入院と退院を繰り返す。

1940年、44歳で、スコットは心臓発作に襲われ、ハリウッドのアパートで死亡。

1941年、スコットの、未完の長編、『ラスト・タイクーン』出版。

1948年、入院中の病院の火災のため、ゼルダは焼死する。48歳だった。

ジャズエイジの時代の申し子といわれたスコット・フィッツジェラルドは放蕩息子のように享楽的生活を続け、その費用を捻出するために、短編小説を高級雑誌に発表し、たまに、長編を発表したけれど、あまり売れなく、酒におぼれ始め、仕事を求めて、ハリウッドに行って、映画のシナリオを書きつつ、『ラスト・タイクーン』を執筆している最中に、心臓発作で死亡した。

作家らしい最後といえば、最後なのですが、酒が身を滅ぼしたということでしょう。

スコットが作家としての普通の暮らしを望んでいれば、もっと長生きできたはずです。

あるいは、ゼルダという、1920年代のアメリカのフラッパーの代名詞というべき女性との結婚をしていなければ、もっと長生きしていたかもしれません。

『ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック』を読むまでは、ゼルダが小説を書いていたということは知りませんでした。

発狂したあげくに、焼死するとは、なんとも物悲しい最期でしたが、これも、作家の妻らしいといえば、そうなのですが、普通の暮らしを望まなかったゼルダが自ら招いた結果なのかも知れません。


果たして、ゼルダの小説が翻訳で読めるのかどうか疑問でしたが、どうやら、今なら、全集という形で手に入るようです。まちがいなく、ゼルダの全集は、絶版になるでしょうから、今、購入するしかないわけですが、価格が少々高くなります。


しかし、そんなことは言ってられないから、たぶん、購入すると思います。


スコットの『楽園のこちら側』も翻訳で再販してほしいものです。




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震度4

2009年07月23日 13時42分33秒 | 日常

昨夜の真夜中頃、室戸市で、震度4の地震がありました。

そろそろ、寝ようかと思っていた時でした。

最初に、ほんの小さな揺れがあって、そのあと、ガラス戸が、がたがたと音をたてて揺れました。

風で揺れたのだろうかとも思ったのですが、その時は風は吹いてはいなかったので、例の、『ポルターガイストもどき』だろうかとも思いました。

風もないのに、ガラス戸が揺れるということは、何度も経験しています。

床下に風が入って、その風が出口を失って、畳の隙間から部屋の中に侵入して、ガラス戸が揺れるのではないかと、納得しようとも思ったのですが、床下に風が抜けていく程度の強さの風が吹けば、風の音が聞こえるはずなのに、そういう風の気配が全くない状況の時に、ガラス戸が、まるで、地震のように揺れてしまうのです。

およそ、震度3くらいの揺れです。

原因はまったく不明です。

もしかしたら、局地的に、ほんとに、半径数メートルの範囲内でダウンバーストとは、逆の現象のアップバースト、とでもいうべき地震波が地上に放出されているのかもしれないのですが、原因は不明のまま、自分では、『ポルターガイストもどき』だろうとして理解することにしています。 


昨夜の揺れも、風がなかったので、『ポルターガイストもどき』かもしれないと、一瞬、思ったのですが、どうも揺れ方が、いつもの、 『ポルターガイストもどき』とは違っていました。

地面の下から突き上げるよう揺れだったので、もしかして、これは、ほんものの地震なのではないかと思い、次の瞬間には、ついに、来るべきものが来たのかと、覚悟しました。

何を持って避難すればいいのか。

一瞬、頭の中でいろんなものがぐるぐると回り出したように感じました。

しかし、南海地震にしては、揺れ方が小さいように思えました。

震度6というのは、ほとんど家が倒れるくらいの揺れになるはずです。

感覚的には、震度3程度した。

震度3の揺れは、単に、前触れであって、そのあとに、ほんとの、揺れがくるのではないかとも思ったのですが、南海地震であっても、ふつうの地震であっても、何かの報道はあるはずだから、チャンネルをNHKに合わせてテレビの前に座りました。

やはり、震度4のふつうの地震でした。

しかし、震度4をふつうの地震と言っていいものかどうか。

室戸市では、自分自身がこれまでに経験した最大の揺れが震度4ですから、ふつうの地震でもないわけです。

経験的には、最大の地震です。

これは、南海地震の予兆なのでしょうか。

震度6という揺れに果たして自宅が耐えられるかどうかは、大いに疑問です。家が傾いても、そのあとには、津波が襲ってくるでしょうから、覚悟を決めるだけです。




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International Local City

2009年07月22日 09時59分35秒 | 地域情報
今日は、皆既日食が見られるはずですが、天候は雨です。

高知県では午前11時ころに、最大の日食を見られることができます。

ですが、あいにく、雨ですから、日食は見ることはできません。

おそらく、日本で見られる今世紀の最大で最後の日食です。

この日食を見て、撮影するために、南の島に出かけている方もいるようです。

屋久島とか、トカラ列島では皆既日食が見られるということです。

屋久島は分かるのですが、トカラ列島という島の名前は、聞いたこともありませんでした。

太陽を直接カメラのレンズを通して見ることはできないので、何かのフィルターを使う必要があると思うのでが、実際に、どういうふうに撮影するのかは、分かりません。

ダイヤモンドリングをこの目で見たいものですが、自分が生きている間は、まず無理だということです。  


新聞の報道によると、『室戸ジオパークモビリティサポート検討協議会』というものが立ちあげられていて、室戸ジオパークの地質の名所を英語などの5カ国語で解説して、地域情報を提供するシステムを構築するということです。

どういうことかというと、室戸ジオパークのパンフレットに掲載するQRコードを携帯電話で読み取ると、日本語、英語、フランス語、中国語、韓国語の5カ語で、室戸岬周辺の地質の名所を動画とかアニメーションでで、紹介して、解説してくれるというものです。

なかなか面白いシステムです。

今年の10月頃には、実験サイトを立ち上げるということです。

室戸市は、日本の地方ですが、世界ジオパークに認証されることを前提として、海外からの多数の観光客の誘致を視野に入れた、“International Local City”へと変貌しようとしています。

ということは、室戸ジオパークのボランティアガイドの方は、どうしても英語の語学力が必要になります。

中学、高校で学習した程度の英語で充分に海外の方とは、Communication出来るはずです。

室戸市のような地方の町でも国際化はさけられないということです。




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