きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

1年の総括

2007年12月31日 21時15分28秒 | 日常

昨日に続いて天候は大荒れです。体調もまだ回復してはいません。今年1年を象徴するかのような、天候です。

それぞれの職種によって、今年1年を天候にたとえると、いろいろとあると思いますが、私の職種の業界は、今日の天候のような1年でした。

来年のことはあまり考えたくはありません。ただ、来年の12月31日を元気で迎えられることを願うばかりです。 

元旦の室戸の天候は、雲が多いようですが、初日の出は雲の隙間から見られるかもしれません。

ここ数年では、めずらしく冷え込んだ元旦になりそうです。 

今、NHKの教育テレビの『第九』を聞きながらキーボードを打っています。きたるべき年が皆様にとって、喜びに満ち溢れた年となりますように。



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体調不良

2007年12月30日 11時01分57秒 | 日常

年末の忙しい時期で、人手が足りないのに、昨夜から突然に体調不良になりました。

気味の悪い汗が全身を伝い、嘔吐に襲われました。

なぜこんなに体調が悪くなったのか、自分では、なんとなく、原因は分かるのですが、とにかく、早く、回復させなければと思います。

こうして、ブログを書くだけの体力はあるので、今日中に完全に体調を復調させます。大晦日と、元旦が1年でもっとも忙しくなります。こんな時に、病気になんかなっていられません。





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よく書いたものだ

2007年12月29日 12時51分07秒 | 我思う

よくも、一年間、ブログを書き通したものだと、自分のことながら、感心してしまいます。

ブログは、2005年の1月から開設していたのですが、その頃は、HPが主体でしたので、ほとんど更新をしていませんでした。

過去のブログは、“ジオログ”のほうで読めます。

2007年になってからは、完全に、HPは閉鎖して、ブログだけにしのですが、毎日、ブログを更新しようとは、考えていなくて、気が向いた時に、記事を書けばいいだろうと思っていました。

ところが、どうしたものか、毎日、書いてしまいました。ブロガーの方はみなさんそうだと思うのですが、毎日、記事にするネタを探していると思います。日々、何をしても、まず、第一に、ブログの記事にできるものはないかと考えてきました。

当サイトのブログは、室戸市の情報関連だけでなくて、個人的な趣味の話とか、時事的な話題とか、ふと、思うことなど、言うなれば、何でもありのような、内容のブログですから、記事にできることは、けっこうあるのではないかと思います。

1日1回の更新ではなくて、いつごろだったのかははっきりとはしないのですが、1日2回更新するようになりました。

そんなに、記事を書かなくても、1日1回か、2日に1回の更新でいいと思うのですが、これは記事にしなければと思うと、ついつい書いてしまいます。

情報は、スピードと正確さが命ですから、小耳にはさんだ情報は、できるだけ早くブログの記事にするべきだろうと心がけてきました。

あまり、長い記事は書くのも時間がかかるし、読むのもめんどうだろうから、だいたい、1000文字以内にするべきだろうと決めています。

ブログといえば、画像を毎回掲載するべきなのでしょうが、画像の掲載はけっこう手間がかかるので、画像が必要な内容の記事の場合は、掲載するようにしているのですが、そうでない内容の場合は、画像は掲載しません。 

他のサイトのブログを見ると、文字の大きさが小さいので、記事の内容が面白くても、文字が小さいと読む気になりません。

なぜ、文字が小さいのでしょう。さらには、行間が詰まっていると、読む気力がなくなります。当サイトのブログでは、できるだけ、行間をあけて読みやすくしているつもりです。

文字の入力が遅いので、一つの記事を書いて、ブログに掲載するまで、だいたい、40分程度かかります。 

来年のことは、あまい言いたくないですが、とりあえず、1日1回更新できればと、思います。文章を書くということは、大変なエネルギーを消耗します。おかげで、少しは痩せることができます。
 


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室戸の裏の名所

2007年12月29日 09時23分44秒 | 観光スポット

室戸スカイラインの山頂での初日の出見物で注意してほしいことがあります。

スカイラインの山頂の展望台は、360度の大パノラマを楽しむことができます。そこで、初日の出を見て、室戸岬側に下りる時に、廃墟になった建物があることに気づくと思うのですが、この建物には決して近づいてはいけません。

この室戸スカイラインの廃墟になっているレストランについては、室戸市の心霊スポットで紹介したのですが、“スカイレストニュー室戸”という名称のレストランでした。

建物の形がたいへんユニークですが、離れて見るだけにしてください。地元の人は、このレストランには近づきません。まして、中に入るなどということはしません。

この廃墟の中でポートレート撮影をしている方もいるのですが、私は、そんな命知らずの事はできません。

この廃墟のレストランは、廃墟マニアの間では、とても有名で、高知県でもっとも有名な廃墟です。マニアの方が全国各地から訪れています。言うなれば、『室戸の裏の名所』です。

この廃墟には、興味本位で決して近づいてはいけません。この廃墟のレストランの展望台からの景色はたいへん良好なので、中に入りたくなりますが、決して入ってはいけません。

霊感のある方は、すぐに気づくと思います。このレストランには、住人がいます。見た目は、廃墟ですが、実は、ある種の方々にとっては、とても居心地のいい場所で、ある意味、このレストランはとても繁盛しています。

もし、間違って、廃墟の中に入っても、決して写真を撮ってはいけません。誰もいないはずなのに、誰かが写ってしまいます。動画を撮ると、人の影だけではなくて、耳に聞えない音が録音されてしまいます。

こんなに、注意しているのに、それでも、廃墟の中に入りたい方は、その後に起こることについては、自己責任で、解決してください。




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才能がほしい

2007年12月28日 21時54分10秒 | 我思う

高知新聞の本日の朝刊に、『大原富枝賞』の作品が掲載されていました。受賞されたのは、室戸市の方です。この方は以前にも、高知新聞に作品が掲載されていました。

室戸市でも、文学的活動している方がいて、その作品が評価されて、新聞に掲載されていることをたいへん喜ばしく思います。受賞されたご本人はさぞかし、お喜びのことでしょう。

室戸市からは作家と呼ばれる方は輩出されていないと思うのですが、室戸市からメジャーな作家が輩出されることを期待します。

高知新聞に、掲載されている作品を読んだのですが、かなり、重い展開の作品です。

自分には、こういう作品は書けないです。『書けないです』なんて、えらそうなことを言っていますが、自分としては、写真を撮ることよりも、文章を書くことのほうが、好きなのだと思います。

自分の書く文章は、ある程度評価はされてきましたが、活字になるほどの才能はないようです。

ずいぶんと以前になりますが、1985年の『群像』の新人文学賞で、一次予選を通過しました。『群像』に関しては、一度限りの予選通過でした。

他には、『アウトライダー』というバイク雑誌の短編小説で、一度、一次予選を通過しました。それから、『コバルトノベル』という、女性向けの雑誌でも、三度、一次予選を通過しました。

ほとんど、20代に書いたものです。小説を書くということからは、ずいぶんと、遠ざかっていたのですが、最近、ある出版社のコンテストのエッセイの部門に応募して、『奨励賞』をいただきました。

何か文章を書いて、賞をいただいたのはこれがはじめてのことでした。『奨励賞』の上の賞が『優秀賞』で、優秀賞を受賞していれば、単行本として、出版されていたはずでした。もう少しで、自分の書いたものが活字になるところでした。

写真は、偶然に撮れたものがコンテストで第一席になることはあるのですが、小説とか、エッセイは、偶然では賞は取れません。文章を書くというのは、才能が支配する分野です。

文章を書く練習をすれば、ある程度はうまくなりますが、どうしても超えられない壁があります。その部分が才能です。

『文学界』、『文芸』、『群像』などの純文学分野での新人文学賞を取ることは、才能がない限り、ありえないことですが、写真の場合は、才能がなくても、たくさん撮ればなんとかなることがあります。

写真関連の雑誌で、第一席を取りたいです。情熱を持ち続けて、きっと達成します。

ほんとは、文章を書くほうで、第一席を取って、自分の作品を書店に並べてみたいです。それには、才能が必要です。ほんとに、才能がほしいです。



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室戸市観光協会、元旦よりオープン

2007年12月28日 13時57分17秒 | 地域情報

室戸市の各観光スポットは、元旦より営業しているのですが、室戸市観光協会も元旦よりオープンします。

午前5時より室戸市観光協会はオープンします。観光協会がオープンするということは、展望台から、初日の出が見られるということですが、展望台から日の出が見られるのは、元旦だけです。

といっても、実際のところ、展望台からは、日の出が見られるのかどうか、微妙です。朝日の出る方角が展望台から見られるのでしょうか。

実際に、展望台から朝日を見たことがないので、なんとも言えません。とにかく、一度見てみたいものです。

元旦は、天候が悪いようなので、初日の出見物の観光客の数が少ないのではないかと、心配です。

観光客が少ないといえば、実感するところでは、今年は観光客は昨年に比べて減少しているように思います。車で観光地に訪れる方は明らかに減少しているように思えます。

その原因は、原油価格の高騰で、車で遠出をするのを控えているのではないかと考えられます。車でのお遍路さんの姿も減っているようです。 

室戸市観光協会は、インターネットを接続しているのですが、パソコンの不具合のため、インターネットができない状態でしたが、パソコンを新しくして、完全にインターネットができる環境が整ったということです。あとは、室戸市観光協会で、ブログを開設して、情報を提供してほしいと思います。

初詣スポット

2007年12月27日 21時34分37秒 | 観光スポット

室戸岬では、初日の出と初詣はセットで考えるべきでしょう。初日の出を見た時、多くの方は、初日の出に向かって、手を合わせて、願を掛けると思います。

初日の出を見に行くこと自体が初詣のようなものですが、室戸岬で初日の出を見たら、その足で、初詣に行くべきでしょう。初詣は、日付が変るとすぐに行くという方もいると思いますが、室戸岬で初日の出を見る方は、そのあとに初詣に行くことを勧めます。

室戸岬の海岸からそんなに遠くに行く必要はありません。室戸スカイラインを上れば、24番札所の「最御崎寺」があるので、そこで初詣をすればいいと思うのですが、何も、スカイラインを上らなくても、『御厨人窟』に行けばいいと思います。

空海に関連する霊跡は室戸市にはいくもあるのですが、その中でももっとも重要な霊跡は、空海が悟りを開いた『御厨人窟』です。

霊感のある方なら、『御厨人窟』の中に入ると、圧倒されるような、霊的パワーを感じるはずです。

空海が修行をした場所である室戸半島は、その全域が霊的パワースポットですが、とりわけ、『御厨人窟』は、もっとも強大なパワーのある霊跡です。

室戸岬で初日の出を見たあとは、『御厨人窟』に訪れてみてください。きっと、何かを感じるはずです。




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初日の出はどこで見るか

2007年12月27日 13時33分50秒 | 観光スポット

初日の出ポイントは、今さら紹介するまでもないのですが、室戸岬での初日の出のポイントは、月見ヶ浜と灌頂ヶ浜が、観光客には一番分かりやすいポイントです。

室戸岬から、東側は、どこでも日の出は見られますから、月見ヶ浜で見る必要もないと思うのですが、やはり、一般には観光客が多く集まるところで見たいようです。

個人的な、お勧めポイントは、『御厨人窟』(みくろど)前の海岸です。なんといっても、ミクロドは、空海が悟りを開いた場所ですから、ここから見る初日の出は格別なものだろうと思います。

その次には、室戸スカイラインの山頂の展望台です。ここは場所が狭いですが、視界は極めて良好です。

三番目のおすすめポイントは、室戸岬灯台です。ここも、スペースが狭いです。朝日は灯台からはやや離れた方角から昇るのですが、朝日が白い灯台に映えて美しい日の出を見られます。 

例年通り、旧法務局前の交差点(郵便局の角の交差点)では、室戸岬方向には、元旦の午前7時半まで侵入することはできません。

西からこられる方は、三津坂トンネルを越えて、室戸岬方向に戻ることになります。

徹底的に、初日の出暴走の対策はしてほしいものですが、それでも、暴走車は必ずいるので、事故に巻き込まれないように気をつけてください。

予報では元旦は、曇りとなっています。 

一般的に、元旦は、仕事は休みですが、元旦こそ、書き入れ時で、営業をしているところもあります。『室戸ドルフィンセンター』は、元旦は午前7時半オープンで、『とろむ』の直販所の『くじらはま』も同じく、午前7時半オープンです。

『バーデハウス室戸』では、初日の出を見ていただこうと、午前6時半からオープンしています。

室戸岬の元旦の日の出時刻は、午前7時10分頃です。とにかく、元旦は、早めに、室戸岬に向かってください。




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個人的な今年の重大ニュース

2007年12月26日 21時13分08秒 | 地域情報

予想通り、忙しい1日でした。今日で、この程度だとしたら、明日は、どうなることやら。

逆に、予想外だったのは、カメラと、レンズが手元から離れる運命となりました。そのことについては、のちほど、記事にします。 

この時期の定番というのは、今年の重大ニュースということになると思います。今年もいろいろあったのですが、今から思い返すと、時系列が混乱しているような感じです。

個人的な見解の重大ニュースになるのですが、やはり、何と言っても、室戸高校野球部の春のセンバツ出場と、ベスト8進出だと思います。

この出来事は、室戸市にとっては、おそらく、百年分の重大ニュースなのではないかと思います。

今年のセンバツは、室戸高校だけではなくて、高知高校も出場しています。自分にとっては、母校と、地元の高校が甲子園に出場するという、うららかな春の日の白昼夢のような出来事でした。

このような出来事は、今世紀中には2度と起こらないでしょうし、来世紀にも起こらないと思います。室戸高校の甲子園出場だけで、百年分の重大ニュースですが、もうひとつ、個人的に、重大ニュースとして、取り上げたいのは、室戸高校が甲子園出場して、室戸という名前を全国にとどろかせたと同時期に、川野夏美さんが、演歌『室戸岬』を歌ったことです。

そのまんま、『室戸岬』が全国の津々浦々で、流れるわけですから、室戸のPR効果はいかほどのものか。室戸高校の甲子園での活躍と、川野夏美さんの演歌『室戸岬』で、同時期に、ダブルで、室戸の名が全国で注目されるということは、まるで、天恵のようなものです。

おそらく、今年、観光客が2万人増えたのは、室戸高校の甲子園での活躍と、室戸の観光特使の川野夏美さんの功績だと思われます。

2008年も引き続き、交流人口を拡大させるためには、さらなる、室戸のPRが必要だと思います。来年は『土佐であい博』が開催されるので、室戸でも全国的に注目されるイベントの開催を期待したいです。

冬のこの時期には、イルミネーションと、ライトアップを御願いします。 

個人的なニュースは、たいしたことないのですが、写真展を開催したことくらいです。雑誌にも今年は何度か掲載されて、『フォトテクニック』では、“シルバー賞”をいただきました。

最初に雑誌に掲載されたのは、『フォトテクニック』の2001年1/2月号で、今年の、2007年の12月号までに、複数の雑誌で、21回掲載されました。単純に、年間3回のペースでの掲載です。でも、まだ、第一席をいただいていないので、それに向けて日々精進したいと思います。

まだまだ、重大ニュースはあると思うのですが、室戸高校野球部の甲子園出場の前では、全てのニュースがかすんでしまいます。





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