きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

室戸市芸術祭

2007年05月18日 13時04分57秒 | Weblog


これが入り口です。


本日から、室戸市芸術祭が始まっています。場所は室戸市保健福祉センターです。こういう芸術祭は高齢者の作品が中心となるのですが、もっと若い年代の人にも参加できるように、オープンな芸術際にしてほしいものです。だいたい、どういう基準でこの芸術祭が行われているのか不明です。あいかわらず、『書』とか、絵画は数が多いのですが、写真はわずかでした。芸術系の展示会は仲間内だけの展示になって、閉鎖的になりやすいので、できるだけ、年齢層の幅のある展示会にして、多くの一般の方が参加できるようにしてほしいです。たとえば、展示会とは違うのですが、『内原野つつじ祭りモデル撮影』では、参加カメラマンの年齢層がとても広くて、小学生から、80歳を超える高齢の方まで参加しています。祭りの撮影会はこうあるべきです。室戸でもモデル撮影会を開催すれば、幅広い年齢層の方が参加していただけると思います。人数的には、内原野のつつじ祭りの場合は、80~100人程度のカメラマンが参加するので、室戸では、ひかえめに、50人と予想します。四国四県をはじめ、室戸経由の夜行バスを利用していただくと、京阪神から日帰りで参加できるので、室戸市の知名度のアップと経済効果が期待できます。写真は低年齢の方から高齢者の方まで、幅広い年齢層の方に趣味として、おすすめです。とくに、高齢者には、写真撮影は頭と体を使うということから、健康増進にとても役立ちます。ある例をだしますと、高知県の方で、『日本フォトコンテスト』という雑誌で上位入賞していた方がいたのですが、その人の年齢を見て驚きました。83歳と書いてありました。ミスプリントだろうと思っていたのですが、間違いなくその年齢です。写真は80歳から始めたというから驚きです。『60の手習い』というけれど、『80の手習い』です。何かを始めるのに、遅すぎるということはありません。常に情熱をもって、何事にも挑戦を続けるのが人生の醍醐味だと思います。



内部の様子です。


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