田野町の『二十三士温泉』から少し、北側に進んで、道が狭くなったところの、左側に『浜口雄幸』旧家の小さな案内板があります。
小さいので、見落としてしまいます。道路から、左側に入る道は、さらに狭く、鋭角的にカーブしているので、車体の大きな車は気をつけて運転する必要があります。
その狭い道路をすすんで、案内の看板にしたがって、右に曲がったところに、浜口雄幸の家があります。
駐車場には、車が数台、駐車できます。 浜口雄幸は、生まれは、高知市の五台山の近くで、田野町の浜口家と養子縁組をしたということです。
浜口雄幸の名前の『雄幸』は、本来は、『幸雄』と名づけるはずだったのに、父親が酒に酔ったまま、出生届けを出したということで、間違った名前を付けたということですが、ほんとのことでしょうか。
浜口雄幸は、暗殺者に襲撃されています。そのときには死亡してはいないのですが、その傷のために、のちほど、死亡しています。
浜口家の家は、当時としては、けっこう広い屋敷だったと思います。岩崎弥太郎の生家とか、清岡道之助の生家の造りにも似ています。
この場所までの道が少し狭いですが、二十三士温泉からはそれほど遠くはないので、訪れてみてください。
清岡道之助の生家は、浜口家のある場所からさらに、北方向に進んだところにあります。のちほど、紹介します。
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