きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

室戸東中学校を資料館に利用する案

2011年11月30日 09時58分19秒 | 地域情報
室戸東中学校を室戸市の歴史、文化を紹介する施設として、活用するようです。

この施設は、室戸ジオパークを紹介する資料館とは違うような気がするのですが、詳細は、まだ分かりません。

室戸東中学校のある辺りには、食事のできる場所も、土産物屋もありません。

この施設の中に、レストラン、土産物売り場を造るのでしょうか。

無料なのか、有料なのかも分かりません。

歴史・文化資料館にしても、ジオパークインフォメーションセンターにしても、一か所に集めたほうが観光客にとっては便利だし、集客力もあるのですが、室戸岬に、そういう施設を建てる場所がないし、経費もかかるし、苦肉の策として、休校を利用したのだと思います。

東中学校は、月見ヶ浜からは、けっこう離れているし、東中学校のまわりには何もないし、果たして、そこまで、わざわざ行く観光客はいるのでしょうか。

室戸岬には、閉鎖されたホテルがあります。

それが利用できれば、ジオパークの資料館も、レストランも、観光案内所、歴史・文化資料館も一か所に集約できます。

『ディープシー・ワールド』にも、資料館を建てるだけのスペースがあったはずです。

そこに、桜を植えているようですが、桜並木にするのはもったいない。

その場所に、資料館は建てられるはずですが、新たに建てるには、経費の問題があるのか、それとも、ディープシーワールドには二つの商業施設以外のものは建てられないのか、事情は分からないのですが、室戸市外の人から見れば、室戸市は、施設があちこちにあって、まとまりがなくて、不便だと思われるはずです。

ほんの少しだけ、協力してもらえば、観光客には便利になるはず。

今の時代にも、龍馬や慎太郎のような人物がいれば、室戸市は結束できるはずです。




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幕末のフランスの衣装

2011年11月29日 14時00分57秒 | 観光スポット



モネの庭のギャラリーには、モネの時代の衣装を着たマネキンがいます。

以前は、三体でしたが、今は、二体になっています。

今でも、この衣装を借りる事ができます。

モネの時代といえば、1800年代の後半から、1900年代の前半頃です。

日本で言えば、幕末から明治にかけての時代です。

モネと、龍馬・慎太郎はほぼ同世代です。

年齢的には、モネは、龍馬より5歳年下です。慎太郎よりは、2歳下ということになります。

龍馬・慎太郎と同じ時代にモネも生きていわけです。

そう考えると、なんとなく、モネにも親しみが持てるのではないかと思います。

印象派の絵画は日本人好みではないかと思います。

幕末の時代の、フランスの衣装を着て、モネの庭を歩けるのですから、ぜひ、この衣装を着て、撮影してほしいものです。

実際にこの衣装を着て撮影した人はいるのでしょうか。

京都では、変身舞妓が人気ですが、モネの庭では、変身貴婦人です。

見た目にも、衣装が高そうですが、実際に、作ると、どれほどの値段になるのでしょうか。

花の庭とか、水の庭をこの衣装を着て歩くことはできるのでしょうか。 

モネの庭を、貴婦人の衣装を着て歩けるというのは、日本では、たぶん、北川村のモネの庭だけだろうと思います。

衣装はすべて大人用なので、子供用の衣装があれば家族連れで訪れて、子供の写真が撮れるので、経済効果はあると思います。

モネの庭では、結婚式の前撮りも行なっています。

室戸岬で、こういう衣装を着て撮影してほしいものです。



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モネの庭の動物型盆栽

2011年11月28日 10時16分38秒 | 観光スポット













モネの庭の、『遊びの森』には、動物の形をした、盆栽のようなオブジェがあります。

ペンギン、アヒル、熊です。

遊び心があって、面白いのですが、これはどういう植物がからまっているのでしょうか。

こういうオブジェを使って、イルミネーションの点灯でもすればいいのですが、このあたりは、夜には入園できないと思います。

モネの庭には遊歩道ができていて、展望台もあります。

遊歩道を歩いた事がないので、展望台からは、どういう景色が見えるのかは分かりません。

こういう施設があるから、北川村に観光客が訪れるわけで、経営的には、うまくいかないからといって、モネの庭と、中岡慎太郎館がなかったら、北川村の存在も全国に知られる事は無かったはずです。

室戸ジオパークにも、慎太郎館のような人工的な建物が必要です。

乱礁遊歩道を歩くだけでは経済効果はありません。

室戸ジオパークを空港でPRしていたようですが、こういう時にこそ、ジオガールが必要です。

ジオガールがいるのといないのとでは注目度が全く違います。


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観光特使の経済効果

2011年11月27日 13時46分13秒 | 日常
高知県の観光特使というのは、人数的にはけっこうな数になっています。

観光特使が名刺を配って、その名刺で、いくつかの観光施設の入館料金が無料になります。

これによって、経済効果があるのでしょうか。

ある施設の入館は無料でも、県外、あるいは、市外から来るということで交通費がかかり、どこかで食事をして土産物を買うということで、経済効果が生まれます。

家にいる人が外に出ると、経済効果が生まれます。

室戸市では、観光特使は、川野夏美さんが第一号でした。

他に室戸市観光特使はいるのでしょうか。

名刺を渡して、どこかの施設の入館料金を無料にしますといっても、室戸市で、入館料金が必要な施設は、『シレストむろと』と、『鯨館』くらいです。

室戸市を全く知らない人にとっては、ジオパークといっても、興味はないし、ジオパークは無料で、いつでも見られるわけだし、観光特使が名刺を配って、PRできる施設が必要です。



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ジオパークを眺めながら食事をする

2011年11月26日 10時32分23秒 | 観光スポット
室戸ジオパークといっても、観光客が訪れているのは、室戸岬が中心だと思います。

世界ジオパークに認定されてから、室戸岬を訪れる観光客は、大幅に増えているようです。

ガイド付きで、室戸岬を散策する場合は、ガイドの手が足りないような状況だという事です。

観光客は、増えているのに、室戸岬では歩くだけで、観光客は、通り過ぎるだけです。

足を止める事はありません。

これだと、ウォーキングしているようなものです。

観光客の足を止めるためには、せめて、土産物売り場と、レストランが必要です。

それに、ジオパークのテーマミュージアムと、津波の避難場所が必要です。

新しくそういう施設を造るとしたら、場所としては、どこがいいのか。

あるいは、既存の施設を利用できないのか。

新しく造るとしたら、『水かけ地蔵』の隣の駐車場はどうでしょう。

駐車場にそのまま施設を建てるのではなくて、駐車場を潰さずに、駐車場を三階建にして、三階に、レストランと、土産物売り場、ジオパークミュージアム、そして、津波避難の機能を備えた施設を造るわけです。

これは実現できない事はないと思うのですが、莫大な費用がかかるだろうと思われます。

しかし、津波避難場所の機能も果たすのであれば、建設するだけの意義と価値があります。

既存の施設を使って、レストランと、土産物店は、造れないことはないと思います。

閉店しているホテルを利用することもできます。

『土佐日記御崎の泊』の碑のあるあたりの海岸は、岩の背があまり高くないので、見晴らしがいいので、このあたりでは、屋外で、コーヒーを飲みながら、あるいは、軽く食事でもしながら海を眺めることもできます。

しかし、天候が悪い時は、屋外で、コーヒーなど飲めないので、天候のいい時のみオープンすることになるのですが、そうすると、手間がかかります。

室戸ジオパークを眺めながら食事ができる場所が理想ですが、実現可能でしょうか。




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濃い紫色の花の名は

2011年11月25日 10時24分07秒 | 観光スポット


モネの庭には、季節ごとにきれいな花が咲いているのですが、花の名前が分からないために、こういう花が咲いていたと説明することができません。

画像の花の名前は何というのでしょうか。

花の咲いている場所に、それぞれ名前の表示があればいいのですが、そういう標示のプレートがあると、撮影には邪魔になって、絵的にはよくないので、撮影と、景観という観点からは、花の名前の名札はないほうがいいです。

しかし、花を紹介するとなると、名前が分からないと不都合です。

ネット上で調べればいいのですが、調べるにしても、どういうふうに調べたらいいのやら分かりません。



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年末ジャンボ宝くじ発売

2011年11月24日 13時30分52秒 | 日常
本日は、年末ジャンボ宝くじの発売日です。

今年は、ジャンボは3000円が当選しただけです。

いったい、これまで、ジャンボ宝くじにどれだけの金額を投資したことだろうか。

きっと、高額当選することを夢見て、ジャンボ宝くじを購入し続けている。

ジャンボ宝くじの販売額も減少しているようです。

少しでも、販売額を増やすために、今回の年末ジャンボ宝くじは、一等の本数が、例年の2倍になっているようです。

高額当選することを願いつつ、今年も、バラで30枚購入しました。


当たるように願うのみです。



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灯台を入れて撮る

2011年11月23日 15時03分03秒 | 観光スポット
休日になると、なぜか、天候が悪くなります。

今日も、午前中、少しだけ室戸岬に行ってみました。

観光客の姿はまばらでた。

岩を撮るにしても、人物と岩の組み合わせで撮るにしても、天候が良くない時には、色がうまく出ません。

やはり天気のいい時に撮影したほうが、青空と、岩のコントラストがきれいに出て、絵的にはいいだろうと思います。

岩の撮影ポイントを知らない観光客は、月見ヶ浜、灌頂ヶ浜の乱礁遊歩道沿いあたりの景色を撮って満足しているようですが、乱礁遊歩道から、海の方向だけ撮るのではなくて、海側から灯台を入れて撮影すると、いかにも、室戸岬らしい絵になるのですが、そういうアングルでは観光客は撮影はしていないようです。

見事なスランプ構造の岩をバックにして撮影している観光客は見たことがありません。

この岩の前に人が立って撮れば、岩と、人のコラボのアート的な絵になるのですが、観光客が、近寄りもしないのは、もったいない事です。

記念撮影のポイントも、パンフレットには、詳しく記載するべきです。

満潮の時は撮影できなかったり、岩の上に登るにしても危険な場所があるので、気をつけて撮影するべきです。



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バス列車(DMV)の可能性

2011年11月22日 10時18分53秒 | 日常

デュアル・モード・ビークル(DMV)が、阿佐海岸鉄道阿佐東線に導入されようとしています。

甲浦駅は高架になっているので、この駅には、DMVは入る事はできません。

宍喰駅か、牟岐駅ならこの車両が入ることができるようです。

DMVの見た目は、バスです。

バスが線路の上を走る場合は、前輪のゴムのタイヤが浮き上がり、鉄の車輪が下ろされて、後輪のゴムタイヤはダブルタイヤで、その内側のタイヤが線路に乗って、後輪のタイヤの回転で進むという構造です。

このバス列車が室戸岬まで乗り入れる可能性はあるのでしょうか。

仮に、徳島方面から、このバス列車で、室戸岬に来たとしても、徳島方面に向かう乗客はどれほどいるのでしょうか。

列車と言うよりは、室戸市側からみれば、徳島県側と室戸市を結ぶ、越境バスとしての利用価値はありそうです。

実際に、このバス列車が室戸市まで乗り入れするのでしょうか。





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電気自動車で観光客を運ぶ

2011年11月21日 10時22分10秒 | 観光スポット
昨日、紅葉を求めて、『モネの庭』に行ってきました。

しかし、紅葉らしい紅葉はありませんでした。

まだ、時期が早かったようです。

それでも、花とか、面白いものが撮影できたので、行っただけの価値はありました。

モネの庭には、季節ごとに訪れているのですが、やはり、チューリップとか、バラの咲く季節がいいだろうと思います。

モネの庭のギャラリーの入り口付近に車を止めると、またまたアンケートの調査を受けることになりました。

これで二回目です。

たぶん、休日には、こういうアンケートをしているのだと思います。

県外の観光客のアンケートの方が参考にはなるだろうと思うのですが、室戸市では、こういうアンケートはしているのでしょうか。

アンケートで、何か要望はないのかと訊かれたのですが、何と答えていいものか迷いました。

モネの庭とか、高知県全体になると、どうしたらいいのかと、訊かれても咄嗟には答えることはできませんでした。

県外の観光客と、地元の人間では、感じる事、要望は違ってくるはずです。

室戸ジオパークに関しては、室戸岬には、月見ヶ浜周辺には土産物とレストランがない事は誰からも指摘されることです。

そして、バスで室戸岬に来た観光客の移動手段がない事。

これも、充分分かっていることです。

室戸岬には、レストランと、観光案内施設と、土産物と、津波避難機能を持ち合わせた施設が必要なのですが、建てる場所もなければ、予算もないだろうと思います。

そもそも、室戸岬は国定公園なので、何かを建てることもできないのではないかと思います。

こういう箱物の施設がないので、室戸岬には、何もないと言われるわけです。

家族で楽しめる施設は絶対に必要です。

室戸岬での移動手段としては、自転車があります。

観光協会で自転車が借りられます。

そのことを知っている観光客はほとんどいないと思います。

しかし、自転車に乗って、乱礁遊歩道を走ることはできません。

それなら、自転車で走る事のできる遊歩道を造ってしまうという事はできないものかとも思うのですが、月見ヶ浜から観光ホテル前あたりまでは、自転車で走れる歩道は造れるのではないかと思います。

基本的に、歩道は人が歩くものだから、歩くことを基本にして、観光客が月見ヶ浜からビシャゴ岩まで歩いて、そのあと、月見ヶ浜まで戻るとなると、時間的にも体力的に消耗します。

それを解決する方法として、室戸市観光協会で観光客の移動用の電気自動車を購入して、観光客からの電話を受けて、その場所に迎えに行くようにするとか、シレストと、『とろむ』の間を定期的に運行するというようなことをすれば、バスで来た観光客も移動には困らないだろうと思います。

この電気自動車での観光客の移動は無料にするべきです。

事前に観光客は室戸市観光協会で、電気自動車で移動できるパスを受け取るようにしておけば、車以外で来た観光客は移動には困らないだろうと思います。

室戸市観光協会に電気自動車を導入する案は、実現可能だろうと思います。


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