きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

明日から飾リ付け

2007年11月30日 12時28分49秒 | カメラ関係

室戸郵便局での写真展は、12月3日からですが、写真は明日の午後から飾りつけます。予定では2時間程度で飾り付けが終るはずですが、これまでと違って、一枚の壁に二段に飾りつけることになります。

ちょっと窮屈で見にくいかも知れないです。実際、飾ってみないとどうなるか分からないです。

室戸では見ることのできないものですから、見て損はないと思います。見た方には福が訪れることだろうと思います。

ほんとは、もっと広い場所で展示したいのですが、室戸ではギャラリーに使えるようなところがないので、仕方ないです。

もし、もっと余裕のある場所があれば、そこで、もう一度、展示数を増やして、額縁を少し見栄えのするものにして、写真展を開催してみたいと思います。




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★場所 室戸郵便局
★期間 2007年12月3日(月)~12月7日(金)


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夜汽車

2007年11月30日 09時21分33秒 | 日常

ケイタイの画像ですが、小さい画面なので、ノイズはあるものの、手ぶれしている様子はあまり見られません。このケイタイのカメラは手ぶれ補正機能付きです。

奈半利駅を午後8時53分発の普通列車で、後免駅まで向かいました。後免駅からは、乗り換えて、高知駅に向かいました。高知駅に着いたのは午後10時20分過ぎで、高速バスの発車時刻は午後11時20分です。

1時間ほど時間の待ち時間があります。夜はけっこう冷え込むので、外で待つのはやめて、小さい待合室で待つことにしました。暖房などなくて、かなり寒かったです。

最終便の夜行バスなのに、けっこう、乗客はいました。室戸経由の夜行バスがあれば、高知駅までわざわざ来ることはなくて、待ち時間のタイムロスもなくて、とても便利なのですが、ぜひ、室戸経由の夜行バスを復活してほしいです。行楽シーズンの紅葉の時期は運行してほしいです。

夜行バスですが、座席ではほとんど眠ることはできません。腰と背中が痛くなります。途中、2回、トイレ休憩があります。バスは、トイレ休憩以外にもパーキングエリアで止まります。

大阪の阪急梅田の高速バスターミナルには、翌日の午前6時20分ころに到着しました。ここから、阪急電車の京都線に乗ります。

6時30分発の電車に乗ることができました。阪急梅田駅の『茶屋町口』から乗るのがバスターミナルからは近いと思います。

京都線の『桂』駅で、嵐山線に乗り換えて、『嵐山』で下車します。時刻は、7時20分過ぎでした。

ここから、渡月橋に向かって歩いて、紅葉の撮影が始まります。




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★場所 室戸郵便局
★期間 2007年12月3日(月)~12月7日(金)


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紅葉を撮る人

2007年11月29日 14時23分17秒 | スナップ

これは、『二尊院』での光景です。ケイタイで紅葉を撮影する人が多くいます。ケイタイでは紅葉の色がでないと思うのですが、紅葉のライトアップもケイタイで撮っている方はけっこう多くいます。

このように、ケイタイで撮影している人を紅葉の前ボケを使って、撮るといい絵になります。この場所は、手前に紅葉があって、ケイタイで撮影している人がちょうど、紅葉と紅葉の間にはいる構図で撮影できるので、時間があれば、ここで撮影を続ければ、作品作りができます。

他のカメラマンの方も、このアングルから撮影していました。紅葉の時期の嵐山は、どこを撮っても、絵になります。



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長者野小学校の銀杏

2007年11月29日 10時07分09秒 | 風景写真

室戸の秋らしいものを少し掲載します。吉良川の西の川の奥に行くと、『長者野』というところがあります。

この土地の名称からすると、昔は、さぞかし、お金持ちが住んでいたのではないかと思います。ここに来たら何かご利益がありそうですが、現在は住民の人数も減っています。

個人的には、このあたりは、平家の末裔の方と関わりがあるのではないかと想像しています。

平安時代末期の、1185年、現在の山口県下関の壇ノ浦の戦いで平氏と源氏が最後の戦いをして、平氏が敗れて、その多くは瀬戸内海に身投げしたのですが、一部の平氏は、四国側に逃げて、四国山脈を超えて太平洋側にまで、出て来ていたのではないかと想像します。

長者野あたりには、『古矢橋』という名称の橋があるので、平氏と関わりはあるのではないかと想像されます。このあたりの家の蔵からは、刀が出ることがあるようです。

長者野には、かつては小学校があったのですが、今では、すっかり廃校になっています。長者野小学校には、形のいい銀杏の木があります。

何度も訪れて撮影はしているのですが銀杏の木の撮影のタイミングが大切で、最も色づきのいい時に撮影できるといいのですが、撮影したときは、ほんの少し時期が早いような気もしました。

昨年も撮影したのですが、データをすべて消去してしまって、ほんとに、せっかく撮影したのに、がっかりです。昨年のほうが色づきはよかったように思います。





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天龍寺の紅葉

2007年11月28日 13時44分52秒 | 風景写真

天龍寺は、池のある庭の紅葉が池に映りこんでとても美的です。この池のある庭のまわりを歩くことができます。

本堂の上にも上がることができますが、別料金です。ここからは、まるで一幅の絵画のように額縁のような庭の紅葉が見られます。

額縁付きの絵画のような紅葉を撮影したいと思っていたのですが、どこから、本堂に登ればいいのやら分からず、庭のまわりを行ったり来たりして、本堂の掃除をしていた女性に尋ねて、やっと上り口が分かりました。

旅の撮影は、時間の勝負ですから、タイムロスがないようにしたいものです。天龍寺では予定の時間をオーバーしてしまいました。





庭の池に紅葉が映り込みます




額縁のように


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言葉にできない

2007年11月28日 09時52分24秒 | 風景写真

嵐山では4ケ所訪れました。今年の紅葉の出来具合は、あまりよくないということですが、それでも、京都の紅葉はみごとです。ほんとに、言葉の表現の世界を超えています。

実際に目で見て心で感じてほしいです。室戸では、何千年たっても、決して見るみことのできない光景です。こういう光景を見るために、旅費と時間を使うことはとても重要な意味があります。

人は、時々、美しい光景とか、人か、言葉とか、心遣いに触れる必要があります。そうすることに、人は喜びを感じ、癒しを感じられるはずです。

紅葉の画像は、たくさん撮っているのですが、のちほどヤフーのアルバムにして公開したいと思います。ブログの画像は小さいのが残念です。できれば、オリジナルの画像で見ていただきたいです。

α700の設定の彩度と、シャープネスをプラス1にして、『紅葉』スタイルで、Dレンジオプチマイザーをアドバンストレベル3にして撮影すると、実際に見た目より鮮やかな色がでます。

モニターでその色が分かるでしょうか。紅葉は透過光で見ると実に美しいのですが、デジカメはその光を再現することができないので残念です。

嵐山では、『天龍寺』、『常寂光寺』、『二尊院』、『厭離庵』の4ケ所に訪れたのですが、個人的には、『常寂光寺』がベストだと思いました。

どう表現したらいいのか、絶句してしまうような光景です。画像は、『常寂光寺』の竹林をバックにした錦絵の世界です。 

紅葉の画像は少しずつ掲載していきます。





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清水寺ライトアップ ②

2007年11月27日 13時58分58秒 | カメラ関係

清水寺のライトアップの画像の続きです。一枚目は、清水の舞台の側から、奥の院の方向に向かって撮影したものです。

山全体が燃えているかのように見えました。清水の舞台には手すりがあるので、この場所からの撮影は、手すりを利用すると、ぶれの少ない画像を撮ることができます。

二枚目は、出口の近くの池の傍からの撮影です。ここには、利用するものがないので、完全に手持ちでの撮影になります。月が出ていたので月を入れて撮影しました。







手持ちでの撮影。月が出ています。


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清水寺ライトアップ ①

2007年11月27日 09時41分00秒 | カメラ関係

今回の紅葉の撮影で使用したCFカードは8Gでした。すべて紅葉というわけではないのですが、だいたい予想した程度のCFカードの使用量でした。

α700のバッテリーがどれだけ持つのかも分からなかったのですが、連射をする場面もあったので、バッテリー1個で、1000枚以上は撮れた計算になります。

これだけの枚数が撮れると、モデル撮影会でも、予備のバッテリーが1個あれば充分だということが分かりました。画素数が1200万画素ということで、紅葉なのどの絵柄の細かいものを撮影すると、一枚の画像のデータ量が8Mを超えることもあります。

CFカードは、9.5G分を持って行ったのですが、もう少し持って行ったほうがいいかもしれません。長時間の撮影は、とんでもなくハードなもので、撮影などしない人には分からないと思うのですが、スポーツを長時間しているような感じです。

言うなれば、クロスカントリーのように、歩いては、カメラでシューティングをして、また歩いて、シューティングということの繰り返しです。秋という気候のいい時期ですが、動き回るとし、汗をかくので、水分補給はきっちりする必要があります。

ときどき休みながら撮影を続けるのがいいのですが、休んでいる時間がもったいないので、とにかくシャッターを押し続けます。また、同じ状況で撮影できるということはないかもしれないという気持ちで撮影します。撮影は常に一期一会です。

当日は、ほんとに天気もよくて、昼間は小春日和のような、比較的暖かい気温でした。昨年は、天候が悪くて、午後3時過ぎからは大雨だったので、ほんとに、天候がよくて幸運でした。 

画像の整理はまだまだです。ざっと見ただけです。ライトアップはきれいなので、清水寺のライトアップの画像を掲載していきます。 

ISOは3200で、露出補正は-0.7EVにします。露出補正なしですと、ライトの当たっている部分の露出がとんでしまいます。シャッター速度は1/4です。建物の欄干の上にカメラを固定して撮影しています。





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清水の舞台のライトアップ

2007年11月26日 23時08分44秒 | カメラ関係

清水寺は、空間的広がりと、スケールが他の寺社とは全く比較になりません。ライトアップといえば、清水寺です。

まるで芋を洗うがごとくの人が訪れます。ライトアップが始まると同時に、受付の前に行列ができます。行列は、みやげ物店の並ぶ通りまで続きます。

恐怖を覚えるほどの人の山です。お子様連れの方は、子どもを見失なったりしないように、また、押し倒されないように気をつける必要があります。

他人にぶつかりながら清水の舞台のほうに進んでいくのですが、舞台の手前でも撮影ポイントはあります。画像はたくさん撮っているのですが、まだほとんど整理していないので、もっとも多くの方が撮影するポイントからの画像を掲載します。

清水の奥の院から、清水の舞台を多くの方が撮影します。この場所はでは、ほとんど動けなくなります。体がぶつかるといった程度ではなくて、押し倒されるほどの圧力をあらゆる方向から受けます。

前方に人がいると、人の頭を写すことになるので、前方の人が後ろに下がるのをじっと待ちます。とはいっても、前列の方は後ろに下がることもできないような状況です。ほんとに危険です。

ここには、手すりがあるのですが、そこまで行ってしまうと、まず間違いなく、後ろから、付き落とされる危険があるので、手すりの手前にロープが張ってあり、さらには、数人のスタッフがロープを超えて人が倒れないように押さえています。

撮影は、ある意味命がけです。多くの方がコンパクトデジカメとか、ケイタイ電話で撮影しているのですが、ぶれてしまって、まともに撮影できるはずもありません。やはり高感度でノイズの少ない一眼レフでないと、ぶれの少ない画像は撮影できません。 

画像の左手には、京都市の市街地が見えています。この場所では、手持ちで撮影するしかありません。ぶれるのは仕方ないのですが、できるだけ感度を上げて撮影します。

カメラをしっかりホールドしていても、他の方に押されてしまいます。とにかく、息を止めて何枚も撮影するしかないです。

レンズは、シグマの17-70で、感度は3200、シャッター速度は1/4です。感度は3200ですが、モニターで見るかぎりでは、あまりノイズは気になりません。

α700の手ぶれ補正機能と、高感度の低ノイズのおかげで、何とか写真にできました。




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池に映る紅葉

2007年11月26日 13時53分50秒 | 風景写真

なんとか無事に紅葉の撮影から帰ってきました。体力、気力を消耗してきました。

朝、7時半ころに、京都・嵐山に到着しました。午前中は嵐山の、4ケ所のお寺で撮影しました。4ケ所、撮影すると、時間的にあまり余裕がありません。

移動する時間も必要になりますから、一カ所で、30分程度の撮影を予定していたのですが、予定の時間をオーバーしながらの撮影になりました。

午後からは、東山区界隈で撮影しました。紅葉は、嵐山でも、少し青葉があって、もっともいいのは、今週末あたりだと思います。やはり、気温が高かったということで、京都でも紅葉の進み具合は、遅れているようです。

昨年の今頃は、ちょうどいい色づきでした。昨年は、午後3時過ぎから大雨になって、期待していた紅葉のライトアップの撮影がうまくできなかったので、今年は、紅葉のライトアップをきれいに撮るのだと決意していました。

高台寺と、清水寺のライトアップを撮影してきました。ライトアップとはいっても、かなり暗いので、実際のところは、暗くて、三脚なしではきれいに撮れません。しかし、三脚は持ち込み禁止です。

手ぶれ覚悟の撮影になるのですが、カメラのISOを上げ、手ぶれ補正の機能を使って、さらに、現場にあるものを利用して撮影します。

昨年撮影しているので、現場がどういう状況なのかはある程度把握していましたし、昨年、撮影するにあたって、ネット上でどういうふうに撮影すればいいのか情報を入手していました。

とはいうものの、簡単には撮影できません。まず、驚くほどの人が押し寄せます。殺人的な人の数です。満員電車に乗っているようなものです。撮影するにしても、一番前に出なければ、後ろからでは、前の人の頭が邪魔になって撮影できません。

できることなら、ライトアップが始まる前に、お寺に入って、撮影場所を確保しておくべきです。しかし、旅の途中なので、そんなに時間的には、余裕がありません。

午後5時少し前に高台寺に入ったのですが、すでに、撮影に適した場所は、他の観光客が大勢占拠していました。前にいる観光客が後ろに下がるのを待つ以外に手はありません。

後ろからどんどん人が押してくるのですが、とにかく我慢します。そうしていると、前にいる方が後ろに出ようとします。そのすきに、前に出て撮影場所を確保します。

高台寺には、池の周りにロープを張っています。所々に、ロープを繋ぐ杭があるので、その杭を利用します。杭の上にカメラを乗せて、ゆっくりとシャッターを押します。

ISO感度は、800・1600・3200を使用します。杭が低い位置にあるので、ファインダーを覗くことができないので、ノーファインダーでの撮影になります。こういう時こそ、ライブビューが必要になります。

α700にはライブビューは付いていないので、不便ですが、構図を予測しながら何度もシャッターを押します。手ぶれ補正機能は、もちろん、使います。α700はけっこう高感度の時のノイズが少なくて、感度3200でも、モニターの上ではノイズが目立つほどではありません。

紅葉のライトが当たっているところと、そうでないところの露出差があるので、平均的に、ライトが当たっているところを狙うときれいに撮れるのですが、全体を撮ろうとすると、ライトが当たっているところの露出が飛んでしまいます。

とにかく、たくさん撮るしかないです。画像は、比較的ライトが均等に当たっている場所を撮影したものです。池に、ライトアップされた紅葉が映りこんでいて、とても幻想的でした。

紅葉のライトアップは、昼間の倍くらいの観光客が訪れるので、撮影に出かけようと思う方は、心して、撮影に臨んでください。 

画像の撮影データは、クリエイティブスタイルはスタンダード・ISO800・シャッター速度1/3秒・露出補正なしです。

杭の上にしっかり乗せて撮影しています。この場所は、観光客がもっとも密集している場所からは、少し上のほうに上ったところです。テレビカメラのスタッフが撮影していまた。




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