『ジャズコアフライブルク』の室戸公演に行ってきました。
果たして、聴きに行けるかどうかは分からなかったのですが、幸運な事に行く事ができました。
『ジャズコアフライブルク』の室戸公演はこれが3度目。
ドイツから室戸まで来るという事自体が驚きです。
ゲストボーカルのトールン・エリクセンはノルウェーから来ています。
室戸からノルウェーまで行く人はいるでしょうか。
どれだけの時間をかけて室戸まで来ているのかという事を考えると、こういう地方に居ながら、海外のミュージシャンの音楽を聴けるという事は大変ありがたい事です。
外国人が多数、室戸市保健福祉センター、『やすらぎ』のステージに立っている光景を見るのはなんとも不思議な感覚に陥ります。
ほんとに、ここは室戸なのかと思ってしまいます。
ステージ上は、ドイツと、ノルウェーでした。
ジャズのCDも数多く持ってはいるのですが、コーラスのスイングジャズはほとんど聴く事はありませんでした。
どこかで聴いた事のある曲はほとんどなかったのですが、“Stella by Starlight”は聴いた事はありました。
楽器は、ドラムとベースとピアノでしたから、ピアノトリオにコーラスボーカルという事でしょう。
コーラスの真骨頂は、楽器演奏なしのアカペラだろうと思います。
第2部では、ノルウェーの歌姫、トールン・エリクセンが登場しました。
バラード系の歌はしっとりとしてよかったと思います。
たとえば、“Be like himなど。
室戸市保健福祉センターの『夢ひろば』のホールは、正に『夢ひろば』でした。
地方の室戸でこんなコンサートを聴けるなどと言う事は、『真夏の夜の夢』のような時間でした。
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