きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

室戸市展は本日閉幕

2010年10月31日 12時38分57秒 | イベント・祭り・コンサート
室市展は、今日までです。

午後5時から搬出ができます。

明日は、午前9時から午後5時まで搬出できます。

今日の夜に搬出しようとは思うのですが、龍馬伝の放送もあるので、どうするか、考えているところです。

写真部門に関しては、今年の出品数は、審査員、無鑑査含めて、64点です。

そのうち、無鑑査を含めて、室戸市内からの出品者は、11名。

無鑑査を除くと実質、8名。

室戸市外からは、21名。

21の内の一人は、東京都。

室戸市外が3倍近くあります。

室戸市展というよりは、安芸郡展といったほうがいいようです。

ずっと、以前には、100点ほどの出品数がありました。

出品数を増やして、室戸市展を盛り上げるためには、応募既定をゆるやかにするべきだという事は以前から、このブログでも言ってきました。

すでに、高知市展では、サイズはA4からで、額装でも可となっています。

デジタルの時代ですから、室市展もそのようにするべきです。

そうすれば、コンパクトデジタルカメラで撮影している主婦の方や高校生も気軽に室戸市展に出品する事ができます。

市展というのは、市民のためのものであって、カメラマンのためのものではありません。

より多くの市民が参加できるような応募規定にするべきです。

そうしないと、ただでさえ、閉鎖的な美術展が、人口減とともに、加速度的に衰退していきます。





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台風通過

2010年10月30日 12時45分03秒 | 日常

雨戸もきっちりと閉めて、台風に備えたのですが、運がよかったというべきか、台風が割合と沖の方を通過したので、ほんとに台風が接近しているのだろうかと疑うくらいに、風もなく、波も高くなく、雨もあまり降りませんでした。

室戸市全域、被害はないと思うのですが、『室戸岬灯台まつり』は全面的に中止です。

台風がもう一日早く通過していると、灯台祭りは開催できたのではないかと思います。

残念です。

キャンドルアートには期待していました。

室戸市展は、明日、閉幕で、明日から、搬出できます。

明日の夜に搬出する予定です。

室市展が終わると、来週の週末の日曜日、11月7日が安芸市展の搬入日です。

安芸市展に関しては、ネット上では情報があまりないようです。

毎年出品している方には通知が来ているので分かると思うのですが、初めて出品しようと思う人には、ネット上で情報がないと困ると思います。

毎年の事だから、分かっているはずだから情報はいらないだろうという考えでは、新たに、出品する人が増えません。

美術展は閉鎖的になりやすいので、できるだけ多くの人が参加できるように、せめて、情報だけでもきちっと提供するべきです。

気になるのは、『第3回室戸ジオパーク写真コンテスト』です。

開催するのでしょうか。


情報がありません。





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高知フォトスポット100景』の前期の投票開始

2010年10月29日 13時13分13秒 | 地域情報

『高知フォトスポット100景』の投票が始まっています。

これには、オンラインで5点応募したのですが、第一次審査を通過したのは3点でした。

基本的には、観光客に分かりやすい場所で、その場に行けば、ほぼ間違いなく撮れるような作品を応募しました。

野根川の奥の名留川地区に、とても絵になる桜の風景があったのですが、観光客があまり気軽に行ける場所ではないのでそういうところの風景の作品は応募しませんでした。

観光写真は撮影場所が特定できる事が大切です。

どこで撮ったのか、何を撮ったのか分からないような写真は観光写真としては、不適切です。

おそらく、室戸近辺の写真としては、だるま朝日夕日の写真が応募されていると思ったのですが、やはり、ありました。

しかし、だるま朝日・夕日に関しては、観光客が気軽に撮れるものではないし、撮影場所の特定も難しいだろうと思います。

たぶん、吉良川の町並みの写真も応募されるだろうと思ったのですが、やはり、ありました。
投票は、下記のアドレスからできます。

後期の募集も開始されました。

https://www.kochi100kei.jp/vote.html




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今週末、『室戸岬灯台まつり』

2010年10月28日 10時06分25秒 | イベント・祭り・コンサート

今週末も、室戸市では、『室戸岬灯台まつり』があるのですが、なんと、台風が接近しています。

おそらく、土曜日の夜には、室戸沖を通過すると思われます。

土曜日の夜の灯台の一般公開と、イルミネーション、今年からの新企画の、室戸岬の灌頂ガ浜での、『おきゃく』と、月見ガ浜でのキャンドルアートは、おそらく、中止だろうと思います。

月見ガ浜でのキャンドルアートに期待していたのですが、残念です。

もしかして、台風が室戸岬からかなり沖の方を通過したとしたら、雨も降らず、波の影響もなく、室戸岬灯台まつりの前夜祭は開催できると思うのですが、その可能性は小さいでしょう。

この時期に台風が接近するというのは、珍しいです。

被害がないように願います。

日曜日は台風が通過した後なので、灯台の一般公開と、その他のイベントは開催できると思います。

『灯台まつり』の詳細は、下記のアドレスで確認してください。


http://www.city.muroto.kochi.jp/hopweb/joho/html/joho00000503.htm



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春日神社 流鏑馬 2010

2010年10月27日 09時58分35秒 | イベント・祭り・コンサート

週末ごとに雨になっているようです。

先日の日曜日には、イベント、秋祭りが開催されたのですが、雨でした。

野根の名留川地区の春日神社の流鏑馬を見に行くかどうか迷ったのですが、雨が小雨になる事を期待しながら、春日神社に行ってみました。

流鏑馬の始まる前は小雨だったのですが、流鏑馬が始まると本格的に雨模様となりました。

野根八幡宮での流鏑馬も大雨で、春日神社でも雨でした。

しかし、雨だからといって撮影を諦めるわけではありません。

片手に傘を持って、片手でカメラを持って撮影しました。

晴れていても、光の状態がよくない春日神社ですが、雨になればさらに光の状態は悪くなります。

こういう場合には、カメラの基本的な性能と、レンズの性能の差が出てしまいます。

ソニーα700は、高感度特性がよくなくて、動き物にはAFが弱いので、ほとんど絵になるようなものは撮影できませんでした。

雨にも関わらず、日曜日だったので、けっこう見物人が多くて、さらには、傘をさしているので、傘が邪魔になって、どうにも、すっきりとした絵は撮れませんでした。

しかしながら、地方で、流鏑馬が見られるという事だけでもありがたいです。

人口の多いところでの大規模な流鏑馬とは違うのですが、とにかく、流鏑馬が見られるところに価値があります。




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室戸市開幕

2010年10月26日 12時47分11秒 | イベント・祭り・コンサート

本日から、室戸市展開幕です。

場所は、室戸市勤労者体育館 

会期は 2010年10月31日まで 

今朝の高知新聞には、室戸市展の記事がなかったので、果たして入賞しているのかどうかは分からなかったのですが、予想どおり入賞はしてはいませんでした。

入賞しているのは、ローカル色の濃い、イベント、祭り、風景でした。

何度も見たようなものが入賞していました。

同じようなものばかりが、入賞したり、出品されたりすると、新鮮味がなくなり、何か新しいものに挑戦している作品が評価されないと、挑戦者たちは、室戸市展から離れていって、全体的に、室戸市展そのものが低調になります。

同じようなものばかり、評価すると、室市展は衰退していくでしょう。

事実、写真に関しては、応募点数が少なくなっています。

室戸市という場所の問題、撮影時間がないという問題もあると思うのですが、ローカルなものばかりでは、美術展全体が斜陽化してしまいます。

挑戦的な作品ももっと評価するべきです。

まともなポートレートの作品は、1点も入賞はしてはいませんでした。

スナップ的に撮影したもので入賞しているものはあったのですが、きれいな人物をきれいな背景の中で、より、美しく撮る。それがポートレートの基本だろうと思います。

室戸市で、ポートレートの撮影をする事自体が、大変、稀有な事で、ポートレートの撮影には、モデルさんを確保できて、撮影の時間がある人にしかできない事です。

祭り・イベントは、その場所に行けば誰でも撮れます。

ポートレートは撮りたいからといって、撮れるものではありません。

室戸ジオパークという都市部の方が羨む、光景がありながら、ポートレートの撮影ができないのが残念です。

いつまで撮影が続けられるかは分からないのですが、少ないチャンスを生かして、ポートレートの撮影は続けたいと思います。

室戸市展は相性が悪いので、安芸市展で上位入賞を狙います。




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第43回放送龍馬伝『船中八策』

2010年10月25日 09時48分44秒 | 日常
第43回放送龍馬伝の、『船中八策』もしっかりと見ました。

この、『船中八策』というのは、龍馬のオリジナルのように思われているようですが、実はそうではないという事がドラマではきちんと語られていました。

その部分は、史実に忠実で、この描き方はよかったと思います。

龍馬はいろんな人の意見を聞いてその意見のいいところだけを取る、いうなれば、『いいとこ取り』です。

現代的に言えば、ハイブリット思考という事でしょう。

龍馬の船中八策に刺激を受けた、後藤象二郎は、これを山内容堂に見せようとしたのですが、風見鶏的で、我がままな大殿様は、すでに京都から土佐に帰ったあとでした。

中岡慎太郎が意外な場面で登場しました。

龍馬が新選組に襲われていた時に、偶然にも、中岡慎太郎が登場しました。

龍馬と相撲を取るシーンもあったのですが、実際にあんな事をしたのでしょうか。

この相撲部屋のシーンで、藤吉が登場です。

近江屋で、藤吉は殺害されます。

慎太郎の仲立ちという事で、後藤象二郎が薩摩の首脳陣と会合をします。

これが、『薩土盟約』です。

薩摩は土佐の大政奉還論に同調したかのように見えます。

しかし、薩摩は、大政奉還を望んでいるわけではなくて、むしろそれが失敗して、武力討幕を挙行する事を望んでいるようです。

土佐藩も、大政奉還が失敗した場合は、挙兵する事を約束させられます。

この、『薩土盟約』の場面には、龍馬・慎太郎が同席していたのは史実通りです。

龍馬の船中八策を読んだ慎太郎は、感激して、ほとんど泣きそうになっています。

しかし、慎太郎の維新への方法論は、あくまで、武力による討幕であるという事が今回のドラマでもはっきりと描かれていました。

今回は、慎太郎がかなり長時間画面に登場しまた。今度はいつ、慎太郎が登場するのでしょうか。

海援隊は、『酢屋』を京都での本拠地にしました。龍馬のこれからの行動は、注目するべきです。


龍馬・慎太郎の暗殺まで、あとわずかです。




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天候がよくない日曜日

2010年10月24日 10時30分35秒 | 日常

日曜日になると、どうも天候が悪くなるようです。

雨が降りそうな模様です。

今日は、野根の名留川の春日神社の流鏑馬を見に行こうかとも思っていたのですが、天候がよくないのでどうするべきか迷っているところです。

春日神社は、晴れていても光の状態がよくなくて、ほとんど、まともに、撮影できた事がありません。

この天候だと、現実的には、ストロボを使わないと撮影はできないと思います。

しかし、ストロボを使うと、馬が驚くので、使うべきではありません。

以前には、馬があばれて、騎手が馬から落ちた事があります。

この天候だと、撮影条件が悪すぎます。


春日神社に行くべきかどうか悩みます。





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室戸市展搬入しました

2010年10月23日 14時07分36秒 | 日常

室戸市展、搬入してきました。

ワイド四切のポートレート2枚です。

室戸市展は、10月に開催される秋祭りのように、年中行事の一つです。

ほとんど義務のようなものです。

今年は、あまり期待はできません。

入賞するよりは、出品する事に意義があるといった感じです。

室戸市展は相性がよくないのですが、安芸市展は相性がいいので、上位入賞を狙います。

安芸市展の搬入は、11月7日です。安芸市展用の作品もすでに用意してあります。


明日は東洋町野根の名留川地区の春日神社で流鏑馬があります。

時間があれば行ってみたいと思います。







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明日、室戸市展搬入日

2010年10月22日 10時06分40秒 | イベント・祭り・コンサート
明日は、室戸市展の搬入日です。

新作がないので、古い作品を出品します。

いつものように、ワイド四切です。ポートレートです。

室戸市展と安芸市展はポートレートを出品します。

それ以外にもコンテストがあるので、そういうコンテストには、その趣旨に合ったものを出品します。

ポートレートというのは、市展ではあまり評価はされないのですが、個性を出せるのがポートレートです。

たとえば、写真専門雑誌なのどの全国公募のコンテストでは、祭りなどのスナップは、最初から評価は低くなります。

なぜなら、祭りとか、イベントはその場所に行けば、誰でも撮影できるからです。

風景も同じく、その場所に、その時間帯に行けば誰でも撮影できます。花も同じです。

誰でも撮影できるものは、カメラマンのオリジナリティーが表現できていないので、評価は低くなります。

ポートレートは、基本的に場所は選びません。室内でも撮影できます。

ポートレートこそは、リアルアートであって、カメラマンのイマジネーションと、撮影の知識と経験と、テクニックが反映されます。

だから、ポートレートであれば、全国どこにいても、モデルさんを確保できれば、全国公募の写真専門雑誌でも勝負ができます。

風景だと、その撮影場所ですでに、勝負ありです。

室戸ジオパークは、ポートレートのロケーションとしては、全国のカメラマンの憧れの場所であるにも関わらず、モデルさんが確保できないのがなんとも残念です。 

室戸ジオパークで全国から人を呼ぶ、何か大きなイベントを開催できるはずです。

すでに、高知市では、漫画甲子園があり、安芸市では商い甲子園があります。

室戸ジオパークではそれを超えるイベントが開催できるはずです。

北海道で開催されている写真甲子園のように、スポンサーがついて、テレビで特集番組が放送されるような、毎年継続して開催できるイベントを期待したいと思います。





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