きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

内需立国

2013年05月31日 13時51分54秒 | 日常
株価が乱高下しています。

ですが、日本の景気はよくなっているようです。

円安だからといって、輸出を中心とする国内の企業の業績が劇的に回復しているわけではないようですが、個人消費が増えているようです。

内需が増えているというわけです。

日本は貿易立国のようなイメージがあるのですが、日本のGDPで、輸出の割合は、12パーセント程度です。

日本は貿易立国ではなくて、内需立国です。

その内需が拡大しているということは、内需立国である健全な日本に戻りつつあるということです。

かといって、地方では、景気が回復しているとは感じられません。



地方を元気にするには、積極的にその地方で、金を使うことを心がければいいだけのことです。





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避難場所に備蓄する

2013年05月30日 13時05分39秒 | 日常
湿気が多くて、毎日、じめじめしています。

この季節が早く終わってほしいのですが、梅雨の時期とは、災害の時期でもあります。

大雨、台風、雷、そして、地震。

南海トラフの地震に備えての備蓄ですが、一週間分が必要ということですが、各家庭で一週間分の食料の備蓄をするのは困難だろうと思います。

そもそも、夜中に、家にいる時に、地震が起こることを想定しているようですが、室戸市の場合は、地震が起こった場合は、家は倒壊して、津波で流れるので、地震のあと、家で暮らすことはできないわけです。

寝ている時に地震が起きるとすると、暗闇の中で、何を持って山に逃げるかというと、おそらく、まず、貴重品を持って逃げようと思うはずです。現金、証券、株、登記証書など。

その次が、水、食糧、懐中電灯、着替え、ラジオなど。

地震が起きて、第一波の津波が室戸市に到達するまでに、3分です。

暗闇の中、倒壊しかかっている建物の中から脱出して、貴重品、1週間分の食料を持って、山に逃げるのはほぼ不可能です。

室戸市の平野部に住んでいる住人が全員避難生活をするとして、避難所で暮らす人は、死亡者が3,800人として、11,000人以上になります。

最低でも、10,000人以上は避難所で暮らすことになります。

問題は、その長期避難所がどこなのか。

水、食糧など、生活物資は、避難所に備蓄しておかないと意味はありません。

そもそも、避難所がどこなのでしょうか。

早急に、長期避難場所を指定するべきです。

そして、そこに備蓄をするべきです。

現実的には、避難場所まで無事にたどり着ける人は、全人口の半分以下の数千人程度だろうと思います。

避難場所がなければ、今から、避難場所を建設するべきです。







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長期避難場所と食料の備蓄

2013年05月29日 09時49分55秒 | 日常
南海地震というより、南海トラフで起こる巨大地震というべきですが、この地震は、いつ起こってもおかしくはない状況です。

研究者は、いつ起こるとは、予想はできないと言っています。

では、なんのために、研究を続けているのか分からなくなります。

素人でも、なんとなく分かることは、東日本大震災が発生したので、南海トラフの地震は、東側から起こるのではないかということです。

南海トラフの地震の前には、関東大震災、東海地震が起こり、その次が、東南海地震だろうと思います。

南海トラフの地震はあまりも巨大すぎて、その影響は、日本全土におよびます。

生き延びるためには、津波から逃げるしかないのですが、運よく、山とか、津波避難タワーに逃げたとしても、その後は、逃げた場所で長期間、避難生活をすることになります。

問題は、避難生活のできる建物はあるのかどうか。食糧はあるのかどうかということです。

室戸市は、全住民が避難生活をすることになります。

住居は、津波と、地震そのものの揺れで倒壊する確率が高くなり、仮に、倒壊しなくても、その後の余震で、倒壊する可能性が高くなります。

基本的に、自分の家では、余震が収まって、建て直す以外に、住むことはできません。

生活の基盤を失ってしまうだろうし、他の安全な場所に生活の場を移すことになります。

山への避難道は造ったとしても、その後の長期避難生活をする場所はどこにあるのでしょうか。

とりあえず、最低限、一週間分の食糧を備蓄するべきだということですが、どこに備蓄するのでしょうか。


住居は津波で流れてしまうので、自宅に備蓄しても意味はないとなると、長期避難場所に備蓄するべきなのですが、その長期避難場所とは、どこなのでしょうか。


住民は、長期避難場所がどこなのかは知らないはずです。


余震と繰り返し襲ってくる津波のために、住民は、数年間、あるいは、永遠に、自宅には戻れません。



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よさこい祭りのロゴ

2013年05月28日 09時48分58秒 | よさこい
今年は、よさこい祭りが60周年ということで、ロゴが作られました。

とても、シンプルで誰でも描けるような親しみのあるロゴになっていると思います。

ロゴマークはシンプルで、一目で、それが何を表しているかが分かり、年齢層に関わらず、親しみのもてるものであるべきです。


ゆるキャラのように、分かりやすくて、親しみのものてるものが一般的に受けいれられます。

汎用性ということも重要です。

ロゴは、どういう場面で使われても、違和感がないというのも重要です。

派手ではなくて、シンプル。

それを洋服になどにたとえると、ヨーロッパのブランド物は、派手さはないのですが、気品があり、時代を超えて、着ることができます。

ロゴも、ブランドですから、ブランドの洋服のようなコンセプトでつくる必要があります。

一度、ロゴをつくると、使用を停止することは、なかなか困難だろうと思います。







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5月27日(月)のつぶやき

2013年05月28日 02時08分29秒 | 日常

「慶喜、敵前逃亡」 ブログ更新。 goo.gl/UZzhZ


高知県でも、マダニに噛まれた死亡者がいた。雑草の生えているところには、行かないように注意する。



慶喜、敵前逃亡

2013年05月27日 09時36分28秒 | 日常
昨日放送の、『八重の桜』は、録画をしていたのですが、録画に失敗して、半分くらいしか見ていません。

慶喜が、大阪から、江戸の向かうあたりから見ています。

なぜ、慶喜が突然のように兵を見捨てて江戸に向かったのか、ドラマではどのように描かれるのか、興味があったのですが、その部分を見ていないので残念です。

会津藩の誰かの進言によって、慶喜が夜逃げのように、江戸に向かったということになったようです。

幕府軍の死者を増やさず、戦力を温存して、江戸で巻き返すという口実のようですが、史実はどうだったのでしょうか。

慶喜といっしょに、松平容保も江戸に向かっています。

相変わらず、奇妙な行動をする将軍です。

もし、慶喜が大阪に留まっていたら、幕府軍はもしかしたら、勝っていたのでしょうか。

もし、最後の将軍が、人格的に破綻していた慶喜でなかったなら、幕府軍は新政府軍に勝っていたのでしょうか。

慶喜とともに、容保も江戸に向かったということは、この時に、会津藩の指揮命令系統は崩れてしまっていた。

完全に負け戦となって、あとは、敗走するのみ。

とにかく、危機感と緊張感の連続のドラマです。

ドラマの質的には、『龍馬伝』を超えているのではないかと思います。

会津藩の人々は、いったい、どういう心境でこのドラマを見ているのでしょうか。





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