きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

昨日の敵が今日の友

2013年09月30日 09時40分58秒 | 日常
昨夜の、『八重の桜』は、全体的には何も大きな事件は起こりませんでした。

事件と言うほどのことはないのですが、会津戦争の時に、山本八重が、鉄砲で撃ち殺した薩摩藩士の娘が同志社女子大学で学ぶこととなりました。

これは、史実なのでしょうか。

史実としら、奇妙な歴史の偶然です。

時代が平和になると、戦争の当時の事を反省する、あるいは、否定してしまいます。

平和な時代には、かつての敵が友になります。

戦争の当時の出来事を、平和な時代の価値観で判断するのは間違いだと思います。

同志社女子大は、キャンパスが新たな場所に移されます。

その場所は、現在の同志社大学今出川キャンパスの東隣です。

京都御所の今出川門から北の方向に道路が走っています。その突当りが相国寺です。

この道路を挟んで、西側が同志社大学で、東側が同志社女子大学です。

同志社大学は、薩摩藩邸跡地であり、重要文化財のレンガ造りの校舎がいくつもあって、言うなれば観光スポットのようになっていて、一般人も自由に出はいりできます。

『八重の桜』の影響で、同志社大学の今出川キャンパスを見学に行く人は増えていると思います。
一方、同志社女子大学は、女子大ということで、一般人は、キャンパスには入れないと思うのですが、よくは分かりません。

同志社大学の今出川キャンパスは、キャンパスのなかに、冷泉家の屋敷があります。

キャンパスの中に、公家の屋敷があるという奇妙なキャンパスです。

冷泉家は、藤原家の血を引く、歌の家元で、現存する唯一の公家の屋敷です。

普段は、門が閉ざされていて、見学はできません。





 人気ブログランキングに参加しています。このブログを気に入ったらクリック御願いします。
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村

県民は幸福なのか

2013年09月29日 09時27分06秒 | 日常
高知県の県民幸福度は、全国で、46位。

さもありなんという順位です。

県民所得は低いし、地理的には、都市部から離れていて、不便だし、毎年のように台風の影響は受けるし、なんといっても、南海地震が確実に近い将来に起こるし、自然環境はよくないし、普通に考えれば、幸福を感じる機会が少ない県であることは、間違いないだろうと思います。

目前に迫っている南海地震のことを考えると、常識的に考えて、職を求めて、そして、安全な場所を求めて、都市部に人口が流出することは避けられません。

その一方で、高知県で暮らさなければならない人たちもいます。

そういう人たちはどの程度幸せを感じているのでしょうか。

そもそも、幸福度とは何なのか。

戦争をしていなくて、衣食住が足りている状況が幸福だというのでしょうか。

所得が低いと衣食住すら足りなくなります。

高知県民は、その基本的な部分が足りていないとも考えられます。

衣食住は足りていなくても、少なくとも、生きていて、安全な環境にいることが幸福だとしたら、幸福度は上がります。

自分が望むことが満たされていなくても、とりあえずは、今の環境には我慢できるのであれば、不幸ではないから幸福であると考えることもできます。

我慢の度合いが、幸福度につながるのではないかと思われます。


 人気ブログランキングに参加しています。このブログを気に入ったらクリック御願いします。
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村

橋が落ちる前のメンテナンス

2013年09月28日 09時10分18秒 | 日常
インフラというのは、造って、そのあとは何もしなくていいというわけではありません。

当然、メンテナンスが必要です。

そのメンテナンスを怠ると、事故が起こり、人命が失われます。

古くなったインフラをメンテナンスするのも、国土強靭化です。

こういうインフラの整備は、人命にかかわることだから、メンテナンスを優先するべきですが、それには費用がかかる。

インフラ整備は人命にかかわることなので、その整備にかかわる費用は、低金利で、国から借り入れのできる仕組みがあってもいいと思うのですが、そういう仕組みはあるのでしょうか。

鉄道の橋の補修するべき個所が数多くあり、道路の橋も補修するべき個所が数多くあります。

多くの人命が失われる前に、いくら費用がかかっても、インフラ整備は早急に進めるべきです。

落ちるかもしれない橋が日本中に数多くあるとしたら、怖くて、列車にも、車にも、バスにも乗れません。




 人気ブログランキングに参加しています。このブログを気に入ったらクリック御願いします。
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村

消費税増税で日本はマイナス成長に陥る

2013年09月27日 09時47分59秒 | 日常
ほんとに、最後のお願いになるのかも知れないですが、消費税増税は、反対です。

もうすでに、既定路線になっているような報道ばかりですが、まだ、あきらめてはいけません。

消費税増税によって、消費が落ちて、日本全体の税収が落ちます。

そのことは分かっていながら、消費税増税を決定するということは、みすみす、日本を不景気のままにしておくということです。

消費税増税で、もっとも影響を受けるのは、低所得者と高齢者、ことに、地方在住者です。

消費税増税されてから、消費税増税反対を訴えても遅いわけです。

消費税は8パーセントから、すぐに10パーセントになります。

消費税が10パーセントになったら、日本のGDPがどれだけマイナスになるのか、想像もつきません。

消費税が8パーセントになると、GDPが数パーセント、マイナスになるという試算まであります。

日本がマイナス成長に陥るのは明らかです。

永遠に日本が世界第二位の経済大国に戻ることはありません。



 人気ブログランキングに参加しています。このブログを気に入ったらクリック御願いします。
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村

そろそろ、室戸市展用の作品選定を始めようと思う

2013年09月26日 10時00分18秒 | 日常
そろそろ、芸術の秋になりつつあるので、室戸市展用の作品の選定を始めようと思います。

今年からは、安芸市展には出品はしません。

例年、室戸市展に2点、出品しているのですが、今年は、もう少し点数を増やそうと思います。

市展は、手間も経費もかかるので、将来的には、市展への出品もやめようかとも思っています。

フォトコンテストもあるので、フォトコンだけに出品すれば、十分です。

メインは、雑誌なので、雑誌への応募は続けたいと思います。

雑誌への掲載確率はものすごく低いですが、雑誌の場合は、あまり手間も費用も掛かりません。

プリントのサイズは、LLから、A4までです。

パソコンでプリントして、郵送で応募します。

当然、審査料金などいりません。

全国誌に掲載されるということは、だいたい、10万人ほどが掲載作品を見るわけです。

しかも、一度、雑誌に掲載されると、その作品は永遠に保存されことになります。

雑誌への応募は続けたいのですが、最近は、撮影の機会が激減しています。

撮影自体も、そろそろ、やめる時が近づいているようにも思います。







 人気ブログランキングに参加しています。このブログを気に入ったらクリック御願いします。
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村