1年の終わり

とりあえず、今年１年間はブログを続けることができました。

これは、読者がいるからできたことです。

このブログに、訪問された方には、お礼を申し上げます。

同じような内容の記事だと面白くないと思うので、できるだけ、目先を変えながら記事を書いたつもりです。

予定通り、今年の年末まではブログは続けたのですが、来年、１年間続けられるかどうかは、いまのところは、未定です。

来年は、来年のこととして、考えます。

では、来年また。


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いつもの年末のように

今日も午後から北西の季節風が強くなってきました。

風さえ吹かなければ、室戸市は冬でもあったかいのですが、風が吹くと体感温度がぐっと下がってきます。

少し、風邪気味で体調はよくないのですが、いつもの年末のように忙しいです。

こういう忙しい時は、事故などが起こらないように気をつけたいと思います。

できれば、静かに年末年始を過ごしたいのですが、そういうわけにはいかないので、無事に、年末年始を乗り切りたいと思います。

室戸岬で、初日の出を見るために、高知市内から室戸岬を目指して歩いているグループがいるようです。

強行軍の日程ではなくて、２日かけて歩くようです。

今夜は安芸市に泊って、明日の真夜中の除夜の鐘を室戸岬の２４番札所の最御崎寺で突いてから、初日の出を見るようです。

来年の元旦の天候はあまりいいようではなくて、曇り時々晴れということです。

例年のように、室戸岬では大晦日から、元旦の午前７時ころまで、交通規制があります。

くれぐれも、暴走行為はしないように、そして、事故に巻き込まれないようにしてください。




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今年の総括

今日も忙しいですが、今年１年の総括をしてみようと思います。

仕事をとりまく環境は、１年で驚くほど激変しました。

大げさな言い方をすれば、３０年かけて起こることが１年間で起こってしまったというべきでしょうか。

何が起こっても、もう、驚くことすらできないような激変です。

北京オリンピックまでは、世界経済は、驚くスピードで成長を続けて、オリンピックが終わると、逆に、驚くようなスピードで、後退を始めて、どうにもならない、世界同時大不況となりました。

地方は、今年に限らず、ずっと、不況だったので、その状況がよりいっそう加速されたという感じです。

室戸市に限って言えば、とにかく、漁獲高が多くなることと、公共事業があるかないかが、景気を大きく左右すると思われます。

人口の減少も歯止めがかからない状況で、将来的には、南海大地震という自然災害も待ち構えているという状況ですが、悪いことばかりではなくて、観光客は増加しています。

今年、室戸地域が『ジオパーク』に認定されたとことは、大きな意義があります。

室戸市の未来への希望は観光です。

来年は、室戸市制５０年です。

これから、室戸市が目指す方向は、観光のまちです。

そこに、室戸市の希望の光があります。




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雲までジオパーク

夕方の空を見ると、連続的な紋様の雲が見えていました。

この雲は、鰯雲というのでしょうか。それとも、別の呼び名があるのでしょうか。よくは分かりません。

この雲を見ていると、これは、『蓮痕』ではないかと思い、写真を撮ってみました。

いままで、こんな雲を見ても、あまり気にもしていなかったのですが、ジオパークに関心を持つようになってから、雲まで、ジオパークと関連づけてしまいます。

自然が作り出した美しいものは、偏在しているのに、気がつかないだけなのかも知れません。

室戸地域がジオパークに認定されたことはたいへん喜ばしいことです。

室戸岬の価値は、地質にあるのだということは、ブログでも何度も取り上げてきたことですが、『ジオパーク』という言葉は、昨年までは全く知りませんでした。　　　

とりあえず、このブログは、年内は予定通り書き続けることにしますが、来年はどうするか未定です。

写真を撮影する環境が確保できれば、来年もブログを続けることができると思います。

しかし、毎日、記事を書くのはなかなか体力的に厳しいものがあります。




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富士フィルムFINE PIX Z 20fd

年末年始は忙しくなります。ブログを書く時間も限られてきます。

それでも、何とか更新しなければと思います。　

２日前にネット上でオーダーした、コンパクトデジカメが届きました。

普段は、一眼レフを使っているので、コンパクトデジカメが小さくなっていることに驚きました。

自分が使っている携帯電話よりも小さい感じです。

センサーは小さいのに、画素数は１０００万画素もあります。

普段のふつうのスナップなら、一眼レフはいらないと思います。

コンパクトデジカメで充分です。

日常を記録するなら、コンパクトデジカメです。

価格も安いし、なんといっても、小さいし、扱いやすいです。

この小さなボディに動画撮影機能が付いていて、実際のところは、動画を撮影するために、このコンパクトデジカメを買ったようなものです。

動画の画質はそんなにいいわけではないのですが、パソコンで見るには問題ありません。

640×480ピクセルの動画サイズです。

一般的なサイズだと思います。

しかし、問題は、ウィンドーズのメディアプレイヤーでは見ることのできないファイル形式なので、これも、ファイル変換ソフトで、ウィンドーズで見られるようにするのが手間がかかります。

動画というのは、写真と違った新たな展開ができそうです。

たとえば、ある場所への道順を教えるのには、いくら言葉で説明しても分からないのですが、動画で見せればまさに、一目瞭然です。

コンパクトデジカメをオンボードカメラにして、道順を教える動画を撮ってYOU TUBEにアップしてみたいと思います。

オンボードカメラの映像はなかなか面白いです。

実際に自分が運転しているような感じになります。

買ったコンパクトデジカメは、富士フィルムのFINEPIX Z20fdです。色は黒です。

小さくていいのですが、バッテリー室の蓋の造りがどうもしっかりしていないので、心配です。


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北川村モネの庭の四季

北西の季節風が強くなっています。

本格的な冬の到来です。

室戸市では北西の季節が小型台風並みに強く吹きます。

記憶しているところでは、瞬間的には、風速６０メーター吹いたこともあります。

人が立っていられないくらいの強さの風が何日も続くこともあります。人が立っていられない程度の風速というのは、だいたい、３０メーターくらいだと思います。

２０メーターくらいの風は普通に吹きます。

西風に向かって、進む場合は、車の運転には気を付けるべきです。　

おそらく、多くの人が本日で年内の仕事は終わりだと思います。

今年の総括というのもするべきですが、もう少し後で書きます。

今年最後ということで、YOU TUBEにモネの庭の四季をスライド風にしてアップしました。

画質があまりよくないです。

フォトアルバムにするのがいいと思うのですが、YOU TUBE のほうが多くの人の目に触れるかもしれないので、曲付きでアップしました。

かなり、曲をどうすればいいのか悩みました。

クラシックがいいだろうと思うのですが、どうもしっくりくる曲を見つけることができなかったので、ジャズのスタンダードナンバーの自分のお気に入りの“As time goes by”を付けてみました。

モネの庭の画像とマッチングしているかどうかは分かりません。

モネの庭には、開園当時から通っています。リバーサルで撮影したものもかなりのカット数があるのですが、スキャナーで読み込むことができないので、2005年から2008年までのデジタル一眼レフで撮影した作品の中から７０点ほどの作品を選んでいます。

モネの庭の春夏秋冬が見られます。



北川村モネの庭の四季（Jardin de Monet Marmottan au Village de Kitagawa ）




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観光客増加

すでに来年１月号の広報が届いているのですが、室戸市の今年の観光客は前年に比べて、７万人に増加したということです。

感覚的には、観光客が増加したということは実感できないのですが、確かに、室戸岬などでは、バスの団体の観光客の姿が平日でも見られるようになりました。

これは、室戸岬および、室戸市全域が『室戸ジオパーク』として注目されているからだと思われます。

室戸は、『ジオパーク』をキャッチコピーにして、室戸市全域のイメージを上げていけば、来年は、さらに観光客は増えるだろうと予想されます。

『とろむ』発着の高速バスによって、とりあえず、関西方面との交通手段は確保できたので、今後は、利用客が増えれば、増便する予定だということです。

室戸から、観光目的で大阪に行くには、あまり都合はよくないのですが、お買いものに行くには、利用価値がありそうです。

これからの室戸観光は、『ジオパーク』を前面に出して、県外の観光客には、ＰＲするべきでしょう。

『ジオパーク』とは何なのかということは、一般的には知られていないのですが、言葉の響きがいいし、イメージがとても明るくていいです。

だるま朝日ではなくて、ジオパークの室戸です。

名刺も、だるま朝日のデザインからジオパークのデザインに変えていく必要があります。

『室戸ジオパーク』が認定されたということで、室戸ジオパークをＰＲするための、イメージキャラクターとか、ロゴマークなども作る必要があると思います。

ジオパークに認定されたことで、いろいろと、今後に期待がもてます。



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聖夜に聴く歌

クリスマスイブです。とは言っても、個人的には、あまり感慨はありません。

何かと、財布の中から、現金が消えていく日です。

何かを貰うことはなくて、何かをあげる立場になってしまっているので、こういう日は、正直なところ、経済的には、あまりありがたくはないのですが、クリスマスを口実にして、ふだんできないことができそうです。

ふつうに家族で、仲好く過ごすのが一番いいと思います。

寒い時期ですから、何か心温まるプレゼントがないものかと思って探しました。

聖夜にふさわしい、歌のプレゼントです。

聖夜には、『ホワイトクリスマス』ですが、その歌よりも、もっと心に沁み入る歌がありました。

“I will always love you”です。

ホイットニーヒューストンの大ヒットした歌ですが、英国の天才少女、コニー・タルボット（当時７歳、２０００年生まれ）が情感たっぷりに、歌います。

“I will always love you”は、ほんとにいい歌ですね。

歌詞もいいです。





Connie Talbot: \'I will always love you\'




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カメラの未来は

キャノン5D MARK Ⅱは、写真機としてではなく、映像を撮影するプロから注目されているようです。

写真機が写真用のカメラではなくて、動画を撮影するためのカメラとして注目されているということは、本末転倒というべき現象です。

写真機ではなくて、もはや、静止画像が撮れるムービーカメラになりつつあります。

ファイダーは、光学ファインダーではなくて、EVF（電子ビューファイだー）の方向に進むのではないかと思われます。

一眼レフの『レフ』の部分がなくなってしまうのではないかと思われます。

現在の動画は、１秒間に３０コマの静止画がつながって、人間の目には、動いているように見えるわけです。

１秒間に３０コマということは、１÷３０＝0.033333・・・秒が１コマの時間的長さということになります。

0.0333秒は、人間の目には、ほんの一瞬の短い時間ですが、静止画を撮影するカメラにとっては、比較的長い時間です。

動画から、１０００分の１とか、４０００分の１秒の静止画を切りだすことができれば、静止画を撮影するためのカメラは必要はなくなる時代がくるかもしれません。

あるシークエンスを動画でずっと撮影しておけば、静止画のカメラでいうところの、シャッターチャンスを逃すということはなくなります。

YOU TUBEの動画を見るにつけて、祭りなどは、画像で紹介するよりも、動画にすれば、より分かりやすいし、静止画では分かりにくいものでも、動画では、分かりやすいということもあります。

ということで、まともに、動画を撮影できるカメラがないので、動画撮影機能が充実しているコンパクトデジカメを、ネット上の最安値店にオーダーしました。型式おくれですが、１３，０００円ちょっとで買えます。

ソニーから、早く、動画撮影できるデジタル一眼レフが発売されることを期待します。








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古い物を長く使う

写真用のカメラのことは分かるのですが、ビデオカメラとなると、さっぱりわからなくて、ビデオカメラの記録メディアはすべてＳＤカードとかになっているものと思っていました。

所有しているビデオカメラは、１０年以上も前に買ったもので、ミニDVテープに録画するものです。

このミニDVテープはもはや、販売していないと思っていたのですが、まだまだ現役で販売しているようです。

所有しているビデオカメラは、バッテリーが充電できないので、果たして、バッテリーだけ販売しているかどうか、ネット上で調べてみると、きちんと販売されています。

バッテリーは１０年以上も前のものでもまだ手に入ります。

ただ、本体のビデオカメラのほうが、どうも、調子がよくないようです。再生はできるのですが、録画はできないようです。

これでは、バッテリーを購入しても意味がありません。

ミニDVの映像をパソコンに取り込んでみようと思ったのですが、ビデオ本体は、デジタルビデオの初期のもので、パソコンへの出力端子がありません。

デジタルといっても、現実的には、アナログと同じです。

パソコンに映像を取り込むには、ビデオキャプチャーが必要だということは分かりました。

しかし、一時間録画したビデオ映像をパソコンに取り込むといったいどれだけのデータ量になるのか見当がつきません。

VHSのテープにダビングして保存するのが、安上がりです。

所有しているビデオデッキもかなり古いものです。

いまだに、ベータのビデオデッキも使っています。

ベータのビデオテープは今でも販売しているのかどうか、分からないですが、ベータのビデオデッキは販売していません。

ベータのデッキも大切に使わないと、ベータで録画した映像が見られなくなります。

記録メディアはどんどん新しくなるのはいいのですが、古いものとの互換性がなくなるのは困ります。

とにかく、徹底的に、古いものを長く使っていきたいと思います。


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