今日の、室戸市春の観光びらきは天候がよくないために、中止になったようです。
午前中に室戸岬に行ってみましたが、何もしていませんでした。
今夜は、龍馬伝の第五回の放送です。
『第2回 室戸ジオパーク写真コンテスト』が開催されます。
前回と趣旨は同じだろうと思われます。
まさに、前回と同じく、締め切り直前の告知になっています。
このフォトコンのチラシは広報の2月号に添え付けられていたものです。
応募締め切りは、2010年2月26日(金)です。
ということは、だるま太陽フォトコンの締め切り日と同じ日です。
応募締め切りの1か月前に募集を開始するコンテストというのはありえません。
前回の場合も、コンテストの告知から応募締め切りまでの期間があまりにも短くて、さらには何を撮っていいのかわからなかったのですが、今回は、前回よりも、コンテストの告知から締め切りまでが短くなっています。
驚きます。
現実的には撮影する時間がほとんどありません。応募する人も限られてくるでしょう。
岩に関しては、いつでも撮影できるのですが、岩というのは、誰が撮影しても同じような写真にしかなりません。
カタログ的なものしか撮影できません。
それではコンテストにはなりません。
何度も言うようですが、室戸ジオパークのロケーションを生かすにはモデル撮影会しかありません。
国内の他のジオパークではモデル撮影会などできないし、ドラマ、映画のロケ地としては使えません。
室戸ジオパークのアドバンテージは、モデル撮影会のロケ地として使えるというところにあるわけです。
国道からすぐ近くで、モデルさんがヒールの高い靴を履いても歩ける歩道があるし、トイレ、ホテル、旅館、民宿、レストラン、喫茶店、観光案内施設が整っています。
『室戸ジオパーク写真コンテスト』ではなくて、『室戸ジオパークモデル撮影会フォトコンテスト』の開催を期待したいものです。
室戸市外から応募する人はあまりいないと思うのですが、大まかな応募規定をお知らせします。
サイズはA4です。
応募点数に制限なしで、応募料金が一枚200円です。
郵送の場合は、切手を同封します。
撮影範囲は、阿南市から安芸市まで。
撮影対象は、海岸の岩や植物、台地での農作業、夕陽、炭焼き窯、古い町並み、その他文化や歴史にまつわるものということです。
祭りとか、イベント、朝日が含まれていません。
これはどういうことでしょう。
相変わらず撮影対象があいまいなコンテストです。
主催側でも、どういう写真がいいのか分からないままに、募集しているのではないかと思われます。
問い合わせ先は、室戸市企画財政課ジオパーク推進室です。
締切まで一ヶ月もないので、写真が集まらないのではないかと思います。
最低、三か月前に室戸市の公式サイトで告知するべきです。
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