きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

大みそか

2011年12月31日 18時53分55秒 | 日常
明日の元旦の天候が気になります。

海から昇る朝日は、たぶん見られないだろうと思います。

運がよければ、雲の間から朝日が見えるかも知れません。

今日は比較的気温が高かったのですが、日の出前は冷え込みます。

寒さ対策をしっかりとして、初日の出を見てください。

室戸ジオパークが世界ジオパークに認定されて、初めての初日の出です。


多くの観光客が室戸岬を訪れると思います。

くれぐれも、暴走行為はしないように。

車を運転される方は、充分に注意して運転してください。

この一年、このブログの訪問者の方には、感謝します。



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歴史的な一年

2011年12月30日 10時38分56秒 | 日常
今年の重大ニュースは、室戸ジオパークが、世界ジオパークに認定された事。

そして、東日本大震災。

嬉しい事と、悲しい事が重なった年でしたが、印象に残るのは、悲しい出来事でした。

東日本大震災によって、防災意識が高まり、過去に起こった巨大地震と、巨大津波の跡が確認されました。

いい事も、悪い事も、含めて、歴史に残る一年でした。

来年の今頃は、どういう気分で年末を迎える事になるのでしょうか。

歴史的な悪い事なら、予想できるのですが、歴史的ないい事は予想できません。

災害に遭わずに来年の、今日という日を迎えたいものです。




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観光客誘致の次の一手

2011年12月29日 10時07分45秒 | 日常
昨日は、NHK総合テレビの、『こうち情報いちばん』が、キラメッセ鯨館から中継放送されました。

少なくとも、県内では、何かと注目の世界ジオパークの室戸ジオパークの特集でした。

今年は、県内の重大ニュースでも、第2位になった、室戸ジオパークの世界ジオパーク認定ですが、今年に限っては、県内的には、ジオパークが注目されていますが、来年以降はブームも下火になってくるだろうと思います。

持続的に、室戸ジオパークのPRが必要です。

そのPRの方向性というものは、全国の他の観光地を見れば、見えてきます。

何かに認定されたから、世界遺産だからというだけでは、観光客が継続的に増えるわけではないので、日本各地の観光地は、いろいろなアイディアで観光客を誘致しようとしています。

観光は、イメージです。

全国から注目されて、メディアに取り上げられるような企画を考えないと、観光客は増えません。

観光客は、じっと、何もしないで待っていても来るものではありません。

観光客は奪うものです。

全国の他の観光地に行こうとすると観光客を奪い取るくらいの気持ちで、観光客誘致のアイディアを出さないと、全国の他の観光地に観光客を奪われてしまいます。

全国では、観光客を奪うために、『ゆるキャラ』、『ご当地アイドル』によって、観光地のイメージアップをしています。

室戸ジオパークには、『ゆるキャラ』もないし、『ご当地アイドル』もいません。

全国の観光地からは、大きく遅れています。

観光はイメージです。

全国から注目される次の一手を常に考えておく必要があります。

その、『ワン・ステップ・アヘッド』が、ジオガールです。

国内の他のジオパークには、まだ、『ジオガール』はいないはずです。

室戸ジオパークが、全国に先駆けて、『ジオガール』を選出して、ジオガールブームを作るべきです。

昨日のテレビに登場した、『ガールズ・レボルーション』とは、いったい、何者でしょう。

必ず、ジオガールブームがやってくるので、『ガールズ・レボリューション』のメンバーの中から、『ジオガール』として売り出して、全国で活躍してほしいものです。

金目丼も登場していたのですが、値段が気になります。

見た目には、高そうです。




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南海地震の震源域、2倍に拡大

2011年12月28日 17時27分08秒 | 日常
南海地震の震源域の見直しがされて、これまでの2倍の範囲になっています。

地震の規模は、M9クラスを想定しています。

100年から150年間隔で発生する南海地震とは別の、1000年以上の周期で起こる巨大南海地震も想定しているようです。

南海地震の震源域は、海溝付近から、近海ではなくて、陸の近くか、内陸でも起こるということです。

内陸で起こった場合は、地震の揺れそのもので建物が破壊されます。

1000年前には、室戸岬が、4メーター隆起する地震が起こっています。

通常の南海地震では4メーターも隆起しません。

この地震が1000年以上周期で起こる地震だったのではないかと思います。

震源地は、おそらく内陸部だったのではないかと思います。

次の南海地震は、もしかして、1000年以上のサイクルで起こる超巨大南海地震ではないかと、懸念されます。

地震の震源域が見直されたのは、1000年以上のサイクルで起こる地震を想定しているからだろうと思います。

そんな超巨大地震が起こらない事を祈るのみです。




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愛と幸せのだるま朝日が見られるか

2011年12月27日 13時13分52秒 | 地域情報
来年の元旦は、例年より、初日の出の見物人が増えるだろうと思います。

世界ジオパークに認定されてからの、初めて元旦になります。

これまでの初日の出とは違って、世界ジオパークという、タイトルが付きます。

毎年、室戸岬は、初日の出見物の人で混雑します。

駐車場が足りません。

1月1に日付変わる頃から、午前7時まで、室戸市街地で交通規制があります。

室戸郵便局前の交差点は、室戸岬側に侵入できません。

高知市方面から、室戸岬に行く場合は、三津坂トンネルを抜けて、室戸岬方面に向かうルートしかありません。

抜け道もあるのですが、地元の人でないと抜け道は分からないと思います。

しかし、抜け道から室戸岬に辿りついたとしても、室戸スカイラインの室戸岬側の登り口からは、室戸岬方面には進入できないので、車は、路肩に止めて、歩いて行くしかありません。

そんなことはしないで、素直に、三津坂トンネルを抜けて室戸岬方面に向かったほうがいいでしょう。

ただし、駐車場を確保できるかどうかは分かりません。

交通規制が始まる前に室戸岬に到着して、車で少し眠りながら夜明けを待つほうがいいでしょう。

元旦の日の出の時刻は、午前7時5分頃です。

もし、だるま朝日が見られたら、その年は、きっと幸運に恵まれるはずです。


世界ジオパークで、恋人の聖地で、日本八景で、国定公園で、空海が悟りを拓いた室戸岬の初日の出は、他の場所で見る初日の出とは違って、格別の価値かあります。

『愛と幸せのだるま朝日』が果たして見られるでしょうか。

暴走行為は決してしないでください。

おそらく、例年よりは、暴走行為の取締は強化されます。



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フォトスタジオ作品募集

2011年12月26日 10時26分53秒 | 地域情報
室戸市観光協会で、観光協会に展示する作品を募集しています。

これは、コンテストではないようです。

観光客が室戸市で撮影した写真を室戸市観光協会に送付して、展示するという企画のようです。

この企画は、期間を区切って、継続して行うようです。

観光客を対象としているので、室戸市内の方は応募はできないようです。

観光客の目線と、地元の人の目線は全く違うと思います。

地元の人がこれはいいだろうと思っていても、観光客からすると、そういう光景、景色は、他でもいくらでもあるので、何も感じない事があります。

逆に、地元の人はあまりにも日常的に見慣れている光景であっても、観光客の方には、新鮮に感じるものもあるはずです。

観光客と、地元の人の感覚のずれは大きいと思います。

観光は、イメージです。観光客が求めるものを提供すれば、効率的に、観光客を誘致できます。

観光客が求めていないものをいくらPRしても、経費の無駄遣いになります。

それにしても、観光協会は、『フォトスタジオ作品募集』をしているし、室戸市商工観光深層水課は、『だるま太陽フォトコン』と、『恋人の聖地・室戸岬カップルフォトコンテスト』を主催しているし、室戸ジオパークが世界ジオパークに認定されてから、フォトコンが増えています。

気になるのは、『室戸ジオパークフォトコンテスト』です。

このコンテストは、ジオパーク推進協議会が主催します。

来年、開催するのかどうか不明です。

『第10回だるま太陽フォトコンテスト』は室戸市商工観光深層水課が主催側になって、作品の展示も室戸市保健福祉センターで行われるので、ジオパーク推進課の方も、この展示を目の当たりにするわけです。

その時、どう感じるでしょうか。

『室戸ジオパークフォトコンテスト』とは規模が違います。

世界ジオパークの、『室戸ジオパークフォトコンテスト』が、地方の、高知県の東海岸を対象とした、フォトコンに負けてはいけません。

『だるま太陽フォトコン』の応募作品は、150点程度、『内原野つつじ祭りモデル撮影会』の応募点数は、400点程度です。

世界ジオパークの、『室戸ジオパークフォトコンテスト』が地方のコンテストに負けてはいけません。

1000点くらいの応募になるコンテストにするべきです。

そのためには、これまでのフォトコンのテーマでは無理だろうと思います。

これまでのテーマのフォトコンでは、『室戸ジオパークフォトコン』の立場が無くなります。

『フォトスタジオ作品応募』の詳細は下記のアドレスで確認してください。



http://www.muroto-kankou.com/info2/11.12.21.pdf



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季節風のクリスマス

2011年12月25日 10時40分39秒 | 日常
北西の季節風が吹いて、寒い、クリスマスになっています。

雪は降らないのですが、山間のところでは雪が降り積もっているだろうと思います。 

昨日は、『ニューサンバレス室戸』でクリスマスの合コンのイベントが行われたようです。

どれだけの人が参加したのでしょうか。

気になるには、『ニューサンバレス室戸』はどういう施設なのかという事です。

宿泊施設なのか、何かのイベントをする会場なのか、よくは分かりません。

ネット上でも、情報がありません。

誰かに訊かれても、答えようがありません。

気になるといえば、今朝の新聞でも、記事によると、二千年前の超巨大地震による津波の堆積物が、徳島県でも発見されたそうです。

高知県でも、同じ時期の地層に堆積物が発見されています。

100から150年周期の南海地震とは別の、千年を超える超巨大地震が発生した可能性があるわけです。

その証拠は、室戸岬のヤッコカンザシの化石の位置からもわかります。

室戸市では、千年以上前の津波の痕跡を調べるためのボーリング調査をする予定はないのでしょうか。

千年前の津波の堆積物が発見できれば、その当時の陸地の海抜と、津波による浸水予想マップが作れるのではないかと思います。

千年前、二千年前の室戸市の地形が分かります。

奈良時代の室戸の中心地は、おそらく、室津神社のあるあたりだっただろうと思われます。

千年前の室戸市は平野部が極端に少なかっただろうと思われます。



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高知県の、『ミス・オブ・ミス・キャンパス』

2011年12月24日 10時27分28秒 | 日常
ミス・オブ・ミス・キャンパスに高知大生の廣井佑果子さんが選ばれたそうです。

全国のミスキャンパスの頂点に立ったわけです。

関東以外の大学では初めての事です。

少し、雰囲気が白田久子さんに似ています。

県内にこういうミスがいるという事は、高知県は美人が多いという事でしょうか。

ミスに選ばれる人はとても貴重な人材です。

室戸市にも、ミスコンテストで入賞できるレベルの美人はいるはずです。

そういうミスは地域活性化の貴重な人材です。

他の国内のジオパークでは、まだ、『ミス・ジオガール』の選出はしていないと思います。

国内の他のジオパークに先駆けて、『ミス・ジオガール』を選出するべきです。

そして、ジオガールのブームを作るべきです。



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一粒万倍

2011年12月23日 20時39分22秒 | 日常
昨日は、『一粒万倍の日』だったということです。

聞き慣れない言葉ですが、『一粒万倍』という言葉は知っていました。

室戸市には、空海伝説がいくつも残っているのですが、26番札所の金剛頂寺には、『一粒万倍の釜』があります。

空海が、この釜で米を炊いたところ、一粒の米が万倍になったということです。

『一粒万倍』とは、この伝説のように、一粒が万倍になると言う意味です。

『一粒万倍の日』に何かを始めると、うまくいくらしいです。

縁起を大切にする、宝くじ売り場では、『一粒万倍の日』という幟が立てられていたようです。

年末ジャンボ宝くじはすでに購入しています。

ジャンボ宝くじは、当選金の最高額が10億円に引き上げられるようです。  


今日は、午前中に室戸岬に行ったのですが、寒いなか、団体の観光客が訪れていました。

20人以上はいたようですが、ガイドの方が案内していました。

ガイドなしで観光している若い女性の観光客もいて、熱心に、『ナンバーワン・ジオ』の岩を写真に撮っていました。

こういう若い女性の観光客がどんどん増えてほしいものです。



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