きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

室戸岬 恋人の聖地の展望台完成

2010年04月30日 12時41分55秒 | 観光スポット




西方向を見る



月見が浜、灌頂が浜方向




室戸岬の中岡慎太郎像の裏手の山にある展望台がやっと完成しました。

慎太郎像の西側から慎太郎像に向けて、低い板の塀が造ってあったのですが、それが取り壊されています。

景観的によくないから取り壊されたのでしょうか。

慎太郎像の写真を撮るには邪魔たから取り壊したのでしょうか。

とにかく、元の景観になったのはよかったと思います。



この展望台から、中岡慎太郎像と、月見ガ浜、灌頂が浜が見えます。

朝日は、見られると思います。

ただし、夕日が見られるかどうかは分かりません。

この展望台に上がる道は、以前は、遍路道のような感じでしたが、改修されてからコンクリートの道になっています。

この展望台の下には、何の目的に使うのかは分かりませんが、建物があります。

何かの展示室には使えそうですが、室内には、何もありません。

ただの空き部屋ののような感じです。

観光客の方は、たぶん、ここに展望台があるということは知らないと思います。

ここでプロポーズをするのは、やはり朝日を見ながらのほうがいいと思います。

この展望台は、一年中上ることかできるので、初日の出を見るポイントとしては、お勧めです。




内原野つつじ祭りモデル撮影会 2010フォトコン応募作品発送

2010年04月29日 09時29分10秒 | 日常

『内原野つつじ祭りモデル撮影会フォトコン』の応募締め切りが5月6日です。

明日には、発送しないと間に合いません。

私の場合は、すでに月曜日に発送しました。

写真のサイズはワイド四つ切です。

基本的に、いつも、ワイド四つ切で応募します。

封筒は、A3のクッション入りのものを使います。

写真は、破損しないように、裏と表から厚紙で挟み込みます。

厚紙がずれないように、数か所をテープで止めます。

今回は撮影時間が短くて、撮影カット数も少なかったのですが、それでも、上位入賞を狙います。  

今日から大型連休がスタートですが、龍馬伝効果で高知県内は多くの観光客が訪れることと思います。

安芸市までは観光客は訪れると思うのですが、室戸市までどれだけの観光客が来るのでしょうか。

室戸広域公園のつつじ

2010年04月28日 10時22分08秒 | 観光スポット


今週末から大型連休です。県内各地の観光スポットには大勢の観光客が訪れることと思います。

室戸市でも、5月2日に室戸岬で何かイベントがあるようです。

少し気になるのは、『室戸ジオパークインフォメーションセンター』は今週末にはオープンできるのでしょうか。

外から見た感じでは何も改修工事とかは行われていません。

内部だけすでに改修されているのでしょうか。

よくはわかりません。連休中は交通量が増えるので、事故に遭わないように充分に気を付けてください。

画像は室戸広域公園です。

この公園には花がほとんどないのですが、つつじが咲いていたので、ちびっこ広場のタコタワーと合わせて撮って見ました。




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中岡慎太郎像裏手の展望台の改修工事はほぼ終了

2010年04月27日 09時19分28秒 | 観光スポット

室戸岬の中岡慎太郎像裏手の山にある展望台が、昨年末から改修工事をしていたのですが、そろそろ改修工事が終わるのではないかと思われます。

しかし、今週末に間に合うのかどうかわかりません。

この展望台に登った観光客の方はあまりいないと思います。

そもそも、ここに展望台があることすら知らないのではないかと思います。

この展望台はかなり古くて、いろんなところが傷んでいて、この展望台に登る道も、安全だとは言いがい雰囲気でしたが、どのように改修されたのでしょうか。

灌頂が浜から見た感じでは、白い塗装がされていて、雰囲気的はいいような感じです。

この展望台からは、灌頂が浜と月見が浜のジオポイントがきれいに見えることと思います。

恋人の聖地に選定されたということでこの展望台を改修していたのだと思うのですが、おそらく、この場所は、プロポーズの場所としては、『イチオシ』のポイントでしょう。

この展望台の位置からすると、朝日は見られると思います。

夕日は見られるのかどうかは微妙です。まだ確認していないので分かりません。

プロポーズの場所として、次にお勧めは、室戸スカイラインの山頂の展望台です。

ただし、ここは、展望台に登るまでに、呼吸が乱れると思います。

次にお勧めは、室戸岬灯台です。

ほとんど誰も行かないだろうと思われるマニアックな場所は、『夕陽丘キャンプ場』の展望台です。

この場所を知っている観光客の方はほとんどいないと思います。

この展望台からは夕陽が見られます。

二人っきりになってプロポーズするのはこの場所がいいかも知れません。

最後は、室戸広域公園の展望台です。ここは、高いところにあるので、昇るまでにかなり体力が必要になります。

この展望台もあまり観光客は訪れないので、二人っきりになれると思います。

実際に、室戸まで来て、プロポーズをする恋人たちはいるのでしょうか。




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第17回放送龍馬伝もしっかりと見ました

2010年04月26日 13時44分26秒 | 日常

第17回放送龍馬伝もきっちりと見ました。

視聴率が20パーセントを切ってしまう状態が続いていましたが、前回の16回放送から21パーセント台に復帰しました。

第16回でジョン万次郎が登場して、17回にもジョン万次郎が登場しました。

これで、土佐清水への観光客も増えることと思います。

第17回の放送で、印象に残るのは、山内容堂のすごみのある容貌です。

勝海舟役の武田鉄矢さんはどうもしっくりきません。

年齢的にはもっと若い人が演じたほうがいいと思います。

それに、江戸弁が聞き取りにくい。

武市半平太は上士にとり立てられ、今や、人生の絶頂期に達しています。

しかし、その後は状況が急変します。

幕末物は何かと人物関係がややこしくなります。

そのあたりの人物関連を知っている人にとっては、この龍馬伝はたまらなく面白いだろうと思います。

人物関係を知らない人は、高知県内の各社中に訪れて勉強してみてください。

今週末からの連休はとんでもないことになりそうです。

安芸の志社中では、平井収二郎役の、宮迫博之のサインが盗まれたということですが、そんなことはしないようにしてください。





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モネの庭のチューリップ 2010

2010年04月25日 09時17分07秒 | 観光スポット











今年は、雨が多くて、日照不足で野菜、植物の生育には影響が出ているようです。

春になると、モネの庭が気になるのですが、今年のチューリップはどういう感じなのかと思って行ってみした。

昨年はこの時期に行けなかったので、なんとか、チューリップを撮りたいと思ってはいたのですが、時期的には、すでに、チューリップは終わっている時期だったということと、長雨と、強風の影響で、ほとんど、チューリップは咲いていませんでした。

それでも、なんとか、絵にしようと、痛みの少ないチューリップを探して撮って見ました。

チューリップも、ポートレートと同じで背景が大切です。

きれいな花を背景がすっきりした場所で撮ります。

チューリップは花が大きいので、前ぼけ、後ぼけを使って撮ります。

レンズはミノルタの80-200F2.8です。




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『1Q84 BOOK3』を読み終えて

2010年04月24日 09時02分21秒 | 本の話

発売日に買った、『1Q84 BOOK3』を読み終えました。

だいたい、一日に100ページのペースで読みまた。

軽く、感想など書いておきます。

そもそも、1Q84はBOOK2で完結しているはずのものであったと思います。

村上春樹氏はBOOK3を書くつもりなどなかったはずです。

ところが、予想外の反響があって、BOOK1,2が売れてしまったので、村上春樹氏は急いで、BOOK3を書いたのだろうと思う。

BOOK3は、それまでの2作品とは、異質な気がします。

物語の展開の構想を充分に練らないままに、書き始めてしまったがために、同じような情景描写の文章を何度も繰り返している。

これは、村上氏が次の展開を考えながら書いていて、迷っていることの証拠のようなものです。

天吾と、青豆を遭わせるためだけに、600ページも書いたとすると、納得できない。

10歳の時から、20年、お互いが再開することだけを願って、生きてきたなどということは、まるで、おとぎ話。

殺されてしまった牛河というキャラクターは必要だったのか。

ふかえりは姿を消してしまい、死亡した牛河の口からはリトルピープルが出て来て、空気さなぎ作る。

意味が分からず謎が残る。

いくらファンタジーとはいえ、ファンタジーの世界にも整合性は必要だろう。

パラレルワールドであっても、合理的な説明のつく論理というものはあるはずだろう。

青豆はどのようにして、いつ天吾の子供を身ごもったのか。

いくらパラレルワールドのファンタジーの世界であっても、読者の納得する説明が必要だろと思う。

『さきがけ』は青豆の子供必要としているようだが、なぜ必要なのか。

『さきがけ』と青豆は敵対しているはずなのに、なぜ、『さがけ』が青豆の子供を必要とするのか。

『さきがけ』が必要とするのは、青豆ではなくて、ふかえりのはずだろうと思う。

もし、青豆の子供の父親が、『さきがけ』のリーダーだというのなら、『さきがけ』が青豆の子供を必要とするのは理解できるのだが、父親が誰であっても、それは超常現象的な、あるいは、オカルト的な力によって、青豆が身ごもったことになる。


牛河が殺害されるシーンは生々しくて、ファンタジー小説にはそぐわない感じがする。

いろんな部分で、BOOK3は個人的には納得できない。

BOOK3が青豆と天吾を再会させるために書かれたのだとしたら、ただのファンタジーメロドラマになってしまう。

BOOK3はぎくしゃくしていて、完成度が低い。

というより、そもそも、BOOK3は必要だったのだろうか。

BOOK1,2で完結しているものの続編を短時間で書いたために、物語のいろんな部分に無理がきている。

BOOK4、あるいは、BOOK0を村上春樹氏が書くのであれば、見切り発車はしないで、充分に時間をかけてプロットの展開を考えてほしい。

孤独な二人のただの恋愛小説に胸を震わせるほどナイーブな頃は過ぎてしまった。

続編があるのなら、完成度の高いものを期待する。





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『私は貝になりたい』のモデルとなった理髪店

2010年04月23日 09時12分29秒 | 観光スポット

映画、『私は貝になりたい』は、吉良川の町並みでロケの予定でした。

道路がアスファルなので、昭和初期の時代設定なので、砂利道にする必要があったり、新しい建物があったりしたので、結局、吉良川の町並みでのロケは幻となりました。

もし、吉良川の町並みでのロケが現実のものになっていたとしたら、この画像の理髪店が主人公が経営する理髪店になっていたはずです。

場所は、高知銀行吉良川支店の東側です。

実際は、この理髪店をモデルにして、スタジオで撮影されたということでした。

まさに昭和の雰囲気の残る理髪店ですが、今も営業をしています。

もし、この理髪店でロケが行われていたら、今では、吉良川の町並みの中でも、人気の観光スポットとなっていたはずです。

吉良川の町並みでロケが行われたとしたら、いったいどんなことになっていていたでしょうか。

中居正広さんと、仲間由紀恵さんを一目見ようと全国各地からファンが訪れたことだろうと思います。





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室戸岬が恋人の聖地に選定

2010年04月22日 09時03分53秒 | 観光スポット

室戸岬が恋人の聖地に選定されたということです。

室戸岬といっても広いので、プロポーズをするとしたら、どのポイントで、とどういう状況設定でプロポーズをすればいいのでしょう。

ロマンチックな場所として思いつくポイントがあるでしょうか。

たとえば、夜景が見える場所とか。

きれいな夜景が見えるポイントは室戸スカイラインにあることはあるのですが、室戸スカイライを夜、車で走ることはあまりおすすめしません。

夜ではなくて、昼間に絶景が見られるポイントといえば、室戸スカイラインの山頂の展望台。

あるいは、まだ改修中の中岡慎太郎像の裏手の山にある展望台。

室戸岬の海岸でもいいのですが、周りが岩ばかりではあまりロマンチックではありません。

しかし、朝日が昇るシーンでは、きっと、恋人達は、朝日に向かって、何か願い事をしたくなります。

やっぱり室戸岬は、昇る朝日を見ながらプロポーズをしてほしいものです。 

画像は、今年の元旦に室戸スカイラインの風車の付近で初日の出を見ていた恋人たちです。

初日の出に向かって、どんな願い事をしたのでしょうか。





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『フォトテクニックデジタル』5月号掲載

2010年04月21日 10時18分44秒 | カメラ関係

『フォトテクニックデジタル』2010年5月号、『ネイチャー・風景部門』に掲載されました。

撮影場所は、東洋町白浜です。

4年間通い続けて、やっと、撮影できました。

撮影テクニック的には、何も難しいことはありません。

ポートレートのようにカメラマンのイマージネーションと技術と経験が必要とされることはありません。

そのポイントに通えるだけの時間と、幸運があれば、誰でも撮影できます。

この場所では、別の日にも撮影しているのですが、その日は雲が多くて、きれいなだるま朝日は見られませんでした。

撮影日は、2010年1月30日です。この日の前日の29日もだるまが出ました。

2日連続で、だるま朝日が出現したのは過去に記憶がありません。


撮影ポイントは白浜の津波避難用の高台です。

撮影日には、他には誰もこのポイントでは撮影していませんでした。

ここでのだるま朝日は撮りつくされていて、『だるま太陽フォトコン』に応募したところで、入選程度でしょう。

しかし、ふつうに、この写真を見た場合、とても絵画的です。

だるまの形もよくて、島と灯台の配置のバランスもいいと思います。

ことに、だるまの形がいいと思います。

高知県東部は気温か高くて、大きなだるま朝日になるのはあまりありません。

撮影日は、運よく、気温が低くて、だるま朝日が現れました。

動画でも撮影しています。


太陽の色が3色になったのはあまりいいとは言えないのですが、素直に海から昇る朝日の写真としてはいい絵になっています。

プロの先生は、だるまということはあまり重要視しません。

全国的にも、だるま朝日とか夕日とかいう現象はあまり注目はされていないようです。

ようするに、だるまというのは朝日・夕日の一つの形だという捉え方だと思います。

まさに、それでいいと思います。

だるまにこだわりすぎると、だるま朝日・夕日が見られないと、高知県東部では朝日・夕日を見る価値がないというマイナスのイメージを作ってしまいます。

だるま太陽は、あくまで、副産物です。

真に価値があるのは、朝日・夕日の光景です。


だるま夕日に関しては、6年前にこの、『フォトテクニック』に掲載されました。

今回の掲載で、だるま朝日と夕日の両方が掲載されたことになります。

だるま朝日に関しては、高知県東部では、東洋町の白浜のこのポイントから撮影したものがもっとも絵になります。


全国に東洋町白浜の朝日の風景が通用することか証明されたわけです。

全国誌に掲載されるということは、少なくとも、全国の何万人かに東洋町の白浜でこういう朝日の光景が見られるのだということを知ってもらえるわけです。

雑誌に掲載されることの意義は大きいと思います。

『だるま太陽フォトコン』の入賞作品は田野町で展示されて、それで終わりです。

フォトコンはカメラマンのためにするのではなくて、観光客誘致が目的のはずです。

都市部の人の見てもらってこそ、意義があります。

宿毛市のように、フォトコンの入賞作品は、インターネット上で公開して全国の方に見てもらわないと、意味がありません。


『フォトテクニックデジタル』の掲載は、今年は2度目になります。

過去10年間で、複数の雑誌に掲載されたのですか、今回の分を入れて、通算、27回の掲載です。