続々・法務局は遠い 必殺泣き落とし完結編

西の国のから補正書類一式を送ったのが火曜の夜。
郵便屋さんによると先方に配達されるのがたぶん木曜か金曜。

さらなるダメ出しがあるとしたら月曜かな～とうっすら分かっていつつも、
土日がたまたま連日仕事だったので月火が休み。しかも大阪辺りで浮かれてる予定の。

案の定、ほぼ一日中ケータイの電源オフだった月曜に、
午前中と、夕方と、二回の着信履歴。

次はいったいどんなダメ出しかしらんとドキドキしていたら、
翌朝新幹線の「20分発」と「40分発」がなぜか駅に着いてから脳内ですり替わって完璧なまでに乗り遅れ。

でも怪我の功名で、ちょうどお昼休みな時間に江戸本宅に帰り着き、
午後のお仕事が始まる13時きっかりに、殊勝な顔(声)してコールバック。

そしたら。

どうやら、ギジロクの日付と役員が「重任」か「退任⇒就任」か、てな感じの確認で。
受話器片手に手元の控え書類を見てても、聴けば聴くほど頭はこんがらがり。

――う～んと、ええ～っと、前回もこれでこんがらがっちゃってですね。。。
「なるほど。それじゃあ前回と同じ形で登記しておくということでいいですか。どちらのやり方でも別に問題はないです」
――はいすみませんありがとうございますよろしくお願いします！！！

ああよかった。
こういう、わかりませんできません教えてください的なていねい語はす～らす～ら口から出せます。

一件落着。やれやれ。
でもまた来年同じことだね、去年忘れてた手続きだから。