年頭に“輪っか”が切れるほど稽古した(なんちゃって)ので、
ついでに三つとも“輪っか”を取り替えて琴爪をローテーション。
新しい“輪っか”がまだ指になじんでいないから、
1時間ほどで痛くなって休憩。
こどものころのケガで少し反り気味の中指は、
爪の付け根が“輪っか”で擦れて赤くなってしまう。
夏場、新しいサンダルをおろしたときの足首みたいな感じ。
指の‘反り’に“輪っか”が当たらなければ擦れないのだけど、
‘反り’より浅いところに“輪っか”をもってくると、すっぽ抜けてしまう。
‘反り’よりも深くはめてしまうと、こんどは爪の長さが足りなくなる。
結局、靴擦れみたいにならないように休み休み、
少しずつ慣れるしかないんだけど。
かといって、“輪っか”がこの中指の反りに馴染むころには、
皮も糸も弱っちゃってて、切れちゃうんだよな~・・・
音が違うから、普段の稽古でも本番用の爪で弾いている。
本番に、“輪っか”がちょうどよく指になじんでいるようにもっていくのは、
けっこう至難のワザだな、って、毎度思う。
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