こじらせ女子

性別とかジェンダーとか何かと議論を呼ぶ昨今。
男女を区別する意識はほとんどないつもりだけど、それでも。

（ふつうに話するだけで、どうしてこう面倒くさいんだろーか。。。）

と思わされる相手は、200%ぐらい“女性”だったりする。
大人相手ってだけでも、そもそも相当エネルギー遣う職業なのに。

カチンコチンの頭を少しでも柔らかくしようって姿勢も見せないまま業界用語満載、とか。
何かっていうと「分かりました」「おっしゃる通りです」とか。

かと思えば、何かの拍子にこちらの言葉尻に傷ついて泣いちゃった、とか。（泣かせたわけじゃありません）
言われたとおりにやってるつもりなんですけどできないんですって逆切れ、とか。（言われたとおりにやってないじゃないかなんていう指導をしてるわけじゃありません）

本日は。

次回は対面でゼミをやりたいですかどうですか、と３人に質問したところ、
１人めがこういう理由があるので「やりたくない」、
２人めがこういうわけで「わたしはやりたい」と発言し、
ふんふん分かった、一対一だね、じゃあ３人めのアナタは？と訊くと、
ながぁーーーーーーーい沈黙の末に。

「棄権です。パスでお願いします」

ときた。
さすがにイラッと来てしまい、主体的な意思表示をしてくれと言うと、

「即レスできるのが主体性とおっしゃる意味ですか」

いま即レスなんてもとめてないじゃないの、
こんなに長い時間をかけて話しててアナタが最後でしょ、と正論ぶつければ、
オンラインの小さい画面のなかでもみるみる紅潮して泣きそうになったのが分かり。

（あ゛～あ゛～あ゛～めんどくさい～！）

ってたぶん顔には出てた気がする。
しかもこれ、３時間半にわたるゼミのオープニングだからね。

疲れた。
明日は日曜日だ。