ヒイラギ日記 ~Holy Holly's Diary~

小粒でも ぴりりと辛い 博士な日々。

甘やかされているというプレッシャー

2008-04-29 21:52:06 | 博士課程のよもやま

祝日だといふのに。
ややもすると萎え気味な心に杖をつきつつ、豊洲駅から先生の研究室への道をとぼとぼ歩く。
あぁー、つつじがきれい・・・

90分みっちり先生と面談。

「こういう風に考えて、こんな分析をして、こういうストーリーにもってったらどうかな
「こんな人とかあんな人とかに協力してもらえないかきいてみたらどうかな
「このキーワードで検索してみるといいよ。」

リサーチプロポーザル大幅書き直しとはいえ、手取り足取りのマンツーマン指導。
ありがてえことでこぜえやす。
どうにか3年で終わらせてやろうという心遣い、ひしひしと感じておりやす。

やれ経理バトルだ、
やれ冊子制作だ、
やれ報告書だ、
やれ予算と実績だ、
やれオペラだ地歌だ歌舞伎座だっ

と追い回されてプロポーザルの準備なんてどう考えてもできてなさそな教え子の実態を、
よぉく見抜いていらっしゃいます。
感謝感激で、がんばらなくちゃと思いも新たです。

でもひょっとしたら、

「ヒイラギさん、こんな調子じゃ絶対ムリだから、来年までかかって論文書きなさいっ」

って言われたほうがアキラメつくかも知れないんだけどなー、なんて弱音もちらほら。

あ、はい、でも明後日からがんばります・・・

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