ヒイラギ日記 ~Holy Holly's Diary~

小粒でも ぴりりと辛い 博士な日々。

佐保姫

2010-02-27 22:58:23 | 芸能人ヒイラギ

4月の舞台での演奏曲のひとつ。

春らしい美しい曲だけれども、
緩急の変化を繰り返す独特の曲調は、
大勢で合奏するにはとても難しい。

全身で先生の気配を感じ取りながらの演奏が続く曲。

どうも力が抜けなくて、手事が弾きづらい。
首、肩、上腕から手首まで、「要メンテナンス」の赤信号
強烈に限界を感じて、翌日、ひと月ぶりに“駆け込み寺”へ。

「どうしてたらこんなことになったの」
――えっと、すごーく大っきな会議があって、
    食べる時間と寝る時間があんまりなかったから。
「それって、生きていくために絶対必要な時間じゃない」
――んー・・・
「あのね、そういう働き方をしてるとね、
 冗談じゃなくて本当に死ぬからね

鍼の先生に久々にこってり絞られて帰ってきた。

そりゃー死んじゃったら困るけど。
演奏に支障があるっていうほうがリアルに困るしな~、今は。

さて、明日はまた、リハーサルの一日。


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