子どものころの記憶は案外いいかげんなもので。
正月(1月)の行事食ひとつ取っても、なんだか色々混乱してきました。
1月7日は七草粥の日で、
その年の無病息災を祈って七草をたたいて入れたお粥を食べる日。
1月15日が鏡開きの日で、
鏡餅を小さく切り分けて小豆を炊いてぜんざいに入れて食べる日。
遠い日の記憶ではそんな風に刷り込まれていたのだけど。
1月7日にスーパーに行ったらやたらとぜんざいアピールされていて。
七草粥というよりも、7日といえばぜんざいを食べる日だよね、みたいな雰囲気で。
あれ?なんか早くない?とここら辺から思い始め。
明日は15日だと思って1月14日にまたスーパーに行ったら、
思いのほかぜんざいは売り場の隅っこに追いやられていて別に強調もされていなくて。
おや?やっぱり7日がぜんざいだったのか?と迷いが生じ。
納得いかないけど15日だからとぜんざい食べながらなんとなくググってみると。
15日って“小正月”なんですって。
15日って“小豆粥”なんですって。
へーそうでしたか。
で、鏡開きは11日なんですって。
7日にぜんざい食べてるのはここらあたりのローカルルールですかね。
むーん。。。
まあ美味しいから来年は二回食べるか。(小豆粥は作らないんかい)
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