情けは人の為ならず

先人が伝え遺してきたことわざって本当だなとつくづく思ふ。

別に誰のためだとか意識してやってるわけじゃないけれど、
頼られたり頼まれたりしたことには誠心誠意向き合うし、
相手が誰だろうとたいがいの人の話はまずは素直に聴く。

カリスマ的なヒトミシラーではあるが根が真面目で几帳面なおかげで、
良識ある大人からは意味なく嫌われたり攻撃されたりも、まあしない。

そんなところが、こっそりひっそりちゃっかりここまで生き永らえてきた理由かなと、
本人はなんとなく自覚している。

しかしそんなこんなの隠密行動の余波が、じわ～っと、
表面化してきている気配がある、今日この頃のメール受信箱。

友人からなんだか迷って悩んでる人がいると紹介されて会って話をきいたことへ、
休憩時間に何の気なしに声をかけたただそれだけのことへ、
たまたま知っている学生さんの中に相談された問題の専門家がいるからと紹介したことへ、
ものすごい長文の御礼メールをもらう、てなことが続いています。

そしてそこからまた、
新たなつながりが生まれたり、楽しいプランがひらめいたり、
素敵なお招きをいただいたり、てなことが起きています。

そんなに感激してもらって。
そんなに恩義に感じてもらって。

ありがとございます。
別に何をどうしたって感覚もないのですが。
これからも謙虚に、ふつうに、当たり前に、人に対して誠実に生きていきますよ。