こつこつができないツケ

初めての応募で幸か不幸か提出したアブストラクトが２本とも審査を通り、
フルペーパーの提出期限に向けて、
昨日、今日と、暇さえあればキーボードに向かってアルファベットを打っている。

とはいえ、英語というのは徹頭徹尾、ロジカルな言語なので。
頭の中である程度、前後の設計図ができていないことには、
書き進めることが難しい。

考えを整理をして、ズラズラっと英文にして吐き出しては、
ちょっとお稽古してみたり、別の調べものをしてみたり、コーヒー片手に新聞読んでみたり、
なるべく小刻みに気分転換して色んな刺激を灰色の脳細胞に与えてみる。

じれったいくらいに効率の悪い執筆作業をちまちまやっているうちに、
それでも一昨日までの状態に比べたら、一千語くらいは増やせたみたい。

しかーし。
いま書いてるのはファーストドラフトでほとんどあらすじ的だとはいえ。
これを２倍ちょっとに膨らませるのかぁ・・・悩ましい。

しかも、すでにドラフトがあるほうのもう１本は、
指定の語数制限を三千語以上も超えちゃってるときた。
あれを読み直して推敲して大幅にはしょるのかぁ・・・悩ましい。

ま、このぐらい迫ってからじゃないとお尻に火がつかない自分が悪いんだが。
早く休暇になあれ。