ヒイラギ日記 ~Holy Holly's Diary~

小粒でも ぴりりと辛い 博士な日々。

心がこわれそうだ

2011-03-29 22:47:49 | ヒイラギのひとりごと

悲しい出来事というのはどうしてこんなにも続くのだろうか。

いまの自分があるのはここで働いたおかげ、
ともいえる時代の上司の訃報。

豪放磊落で、カリスマ性があって、それでいて情が深い、
思いっきりでっかくて、どっしりと頼もしくて、温かいかただった。

間違いなく、日本の出版界に大きな大きな一時代を築いたお一人だった。

とても可愛がっていただいた。
転職した後も、相談に乗ってくださったこともあった。

なんだかもう、この世がどうなっていて、
何が悲しくて、何が嬉しくて、何が苦しくて何に憤っていたのか、
わけが分からなくなってきた。

身も心も、涙が流れ続けているみたい。

コメント
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