ヒイラギ日記 ~Holy Holly's Diary~

小粒でも ぴりりと辛い 博士な日々。

『売られた花嫁』

2009-04-21 16:04:08 | 故障中ヒイラギ

休暇4日目。
よりにもよって、本気モードに突入した昨日の朝から、
ウチの目の前で道路工事が始まった。

中間発表スライドの最後の仕上げにかかりながら、
何か集中できそうなBGMないかな~と取り出したのは、
昔、プラハ土産に買って来た「Smetana Festival」

べつにプラハで〝スメタナ祭り〟とかやってたワケじゃなくて、
とにかく地元の交響楽団の演奏で全編スメタナ、というCD。
かの「モルダウ」に続いて2曲目に入っているのが、表題の歌劇の序曲。

オペラの序曲って短いなかにドラマが凝縮された素晴らしい音楽で、
音楽につい物語性を求めてしまうヒイラギとしては大好きなジャンル。
なかでも長年、不動の1位の座にあるのが、この曲。

こどものころ、ヒイラギ・チチ所有のレコードで初めて聴いた。
もう、イントロ一発で、完全に、してやられた。
教えてもらったタイトルがこども心に衝撃的で、忘れられなくなった。

あぁ、やっぱりいいなぁ、、、

…って、聴き入ってしまって、気がついたらおやつの時間
いかんいかん、何のために歌の入ってないBGMにしたのやら。

コメント
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