自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

ツバメシジミとハギ!(5)

2016-08-09 | 昆虫

8月2日(火)。朝。1個体が葉の表側でじっとしています。蛹期を迎えたものと思われます。

 


同じ枝にいるもう1つもまた,どうやら同じような様子です。

 


8月3日(水)。
朝。やっぱり! 先に蛹になった個体は,ツバメスズメの特徴をよく示しています。


一歩遅れて蛹になった個体は,たった今蛹になったばかりという姿です。まだやわらかなからだが動いています。初々しいばかりです。その後ろに他の幼虫がいるために,皮を完全に脱ぎ捨てることができないまま。


アップして撮ると……。

 
複数の個体を同時観察するので,いろんな風景が見えてきそうです。